テーマ:家電製品選び方&使い方(272)
カテゴリ:家電
コーヒーメーカーを買い替えました。 約10年使ったタイガーのACW-S080(左)をやめて、サーモスのECK-1000(右)を買いました。 ACW-S080をやめた理由は、次の通りです。 ・水タンクの取っ手が外れ、さらにタンクの一部が欠けた ・コーヒーサーバーの保温性が低い(触れると熱い) ・フタを閉じると、パーツが外れてフタに隙間ができる 簡単に言うと、作りが雑な感じです。 ほぼ同じデザインの後継機種は改良されているかもしれませんが、試す気になりませんでした。 サーモスのECK-1000は真空断熱ポットで、熱くなりませんし、保温時間も長い気がします。 ECK-1000の中せんは簡単に分解洗浄できますが、ACW-S080よりも大きくて少し面倒です。 ポットから中栓を脱着するときに、少し力が要ります。 サーモスのECK-1000のスイッチはタッチパネルです。 電源ボタンを押してから、DRIPキーを押すと、コーヒーの抽出が始まります。 できあがり時間の目安は、4杯で約7分、6杯で約9分、8杯で約11分です。 ドリップが終わると電子音で知らせてくれて、終了からの経過時間を0から59分までカウントアップしていきます。 フタをあけたり、ポットを外すと、電源が落ちて表示が消えます。 消費電力は700W、残念ながらMADE IN CHINAです。 コーヒーのペーパーフィルターは4~7人用(103または1x4)が指定されており、白いペーパーフィルターが5枚付属しています。 4杯くらいなら、これまで使っていた2~4人用のペーパーフィルター(茶色)でも普通に使えます。 コーヒー粉の目安は、4杯で約28g、6杯で約42g、8杯で約56gでした。 現在使っているコーヒーミルでは、一度に4杯分まで挽けます。 古いコーヒーメーカーは廃棄することにしました。 横浜市の場合、本体は「燃えるゴミ」、ステンレスポットは「小さい金属」で出せます。 (関連記事) コーヒーメーカーを購入 タイガー魔法瓶からコーヒーメーカーのリコール案内が届く 購入したタイガーのコーヒーメーカーがリコール対象に 日本製の手動式コーヒーミルでコーヒー豆を挽いてみる ステンレス容器のコーヒー渋を落とす [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.10 21:37:23
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