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カテゴリ:静岡県
バケREVO¥750(野菜盛り+¥50マシマシ)
浜松滞在2日目。 昨晩、否、さっきまでの酒はいささか残っているものの、知らない街に来て、ラーメン食べずに帰宅する屁タレ根性など持ち合わせていない。 同じく内臓に甚大な被害を受けている、東京の友人3名と、『二郎っぽい』ラーメン屋に向けて車を走らせた。 11時前に到着し、一列に並ぶ友人3名。 孤高のギタリスト白石。 音楽とサッカーをこよなく愛するMC3。 転職を考えるichi。 そして、ラーメン狂い咲きかおる荘が一列に並べば、確実にニートのパチンコ屋開店待ちだ。 『ディザイ屋』という『中森アッキーナ』的ネーミングはチャーミング。 愛知の至宝『ばーばら』にも引けを取らぬネーミングセンスであるが、ラーメンセンスは果たして。 『バケREVO(レボ)』とは、いわゆる『魚介風二郎系』である。 野菜たちを潜り抜け、プースーをすすれば、ライトな味わい。 二日酔いのニートの胃袋には優しく染むものの、プースー温度が極めてぬるい。 また、中毒性は私の腰くらい低く、そのビジュアルから期待していた『暴力性』も、そのネーミングから期待していた『レボリューション(革命)』感もそこには皆無。 野菜補給型ラーメンとしていいかもしれないが、浜松くんだりまで来て、この一杯では納得のしようもありはせぬ。 ネーミングかつビジュアル出落ちラーメンに寂しさを覚え。 完食後、ニートたちとのしばしの別れに、さらなる淋しさ。 その寂しさを紛らわすために、次のラーメン屋へ向かうのであった。 満足度 ★★☆☆☆(2.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.23 14:37:24
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