|
テーマ:ものの見方、考え方(118)
カテゴリ:強かに生きる
個人の情報が漏れるリスクについて、
よく問題視されます。 実際に個人の情報が漏れて困るのは、 極端に好意的、好きになる人か、 逆に攻撃的、悪意を持っている人です。 個人の情報は気にしたところで、 至る所で収集されていますから、 顔や名前を出したところで、 すぐに何かが起こることはありません。 むしろネットショッピングや登録で、 顔や名前以外の情報が漏洩した時に、 迷惑メールや勧誘の対象になります。 ただこれは登録時に規約を読まずに、 了承してしまっていることがあります。 最近はフリーWiFiが便利になりました。 さまざまな場所に設置されています。 待ち時間や自分の時間を過ごす際に、 通信料金を軽減するのに重宝されます。 接続した代償は次のようなものです。 1.デバイスの種類、IPアドレス 2.使用したアプリ、訪問したサイト 3.位置情報 アプリや接続履歴を後から検証すれば、 人物や趣味、関わっている団体・企業が、 滞在が長いほど明確になると思われます。 ホテルや飲食店では不審な人物の特定など、 街中の監視カメラの役割に似ています。 20年くらい前まで個人の情報は公開され、 むしろ繋がりを求めていたと言えますが、 今は逆に保護されるようになり、 目的が明確でなければ繋がりません。 SNSなど繋がりを求めるための媒体で、 情報を発信する側が過剰に意識するのは、 それも見せ方の情報操作に受け取れます。 今や発信する側と受ける側の、 騙し合いみたいな様相に感じられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 14:35:01
コメント(0) | コメントを書く
[強かに生きる] カテゴリの最新記事
|