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よもさん586

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2004.02.04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝は7時に起き。
3アイランドツアーに参加するために急いで朝食を食べ用意をするが案の定いつものことだが時間ギリギリで大急ぎで送迎バスに乗り込む。もちろん一番最後だった。(^^;

市内を数カ所参加者をピックアップして港へ。
港で大きな双胴船が待っていた。
参加者は20名ほど。雨期なので少ないようだ。
幸い雨は降っていないが、どんよりとした曇り空。
今日ぐらいはカラッと晴れて暑いぐらいでも良いのだが、こういうのは時の運。
双胴船
港を出発し、高速で移動するが天気が今一なので波が高く意外に揺れる。
移動に時間が掛かるヨットを考えると、子供連れの今回の選択は間違いではなかったようだ。
30分ほどでホワイトヘブンビーチへ到着した。
ジェット船なので、そのままビーチに船を乗り上げて、正面の階段から砂浜へ下りる。

名前どおり真っ白な砂浜。
白い砂浜で有名な場所らしく、いろんなパンフレットに写真が使われている。
天気が良かったら最高に綺麗だろうと思うと残念。
機会があれば天気の良い時にまた来たい場所だ。

ここでは、浜遊び。思い思いに皆遊ぶ。スタッフも率先してフリスビーやボールで遊んでいた。
スタッフは遊び道具を用意していたり、日よけテントを用意してくれたりと実に手際が良く、さり気ない気遣いが上手い。自ら遊んでいるのも、楽しい雰囲気を作るためだろう。
また、同乗してるカメラマンが参加者の写真を撮って回っていてた。
こはるは朝早く起きたのと今回の旅で初めてツアーに参加して他の大勢の人が居るからか緊張してるのか、最初の内は海へも入ろうとせずにスタッフの用意してくれている砂遊びの道具で遊んでいた。カメラマンが写真を撮るために笑わせようとするのだが、表情が堅い。
ホワイトヘブンの砂遊び ぶどう~
30分ほどしてから、ようやく調子が出てきたようで海に入ってフロートに掴まって海に浮いている海草を集めた。
再度船に乗り、ホックアイランドに向かう。移動の船内では昼食。1人11$のバイキング。
メニューはそれほど数多くないが、たっぷりと用意してあってお腹いっぱいになった。しかし、メニューの中に、パスタ類か、ご飯物がないのでイマイチ物足りない感じ。こはるは、メロンが沢山あったのでご機嫌だ。

どこの国のツアーに行ってもツアーで出るご飯を西洋人はあまり多く食べない。口に合わないのか好き嫌いが多いのか。アジアのツアーでは、明らかに現地食が合わないという表情をするヤツも多い・・・。

ホックアイランドでは、シュノーケリング。
シュノーケルの用意をしていて、ふと娘を見るとの水着のおしりがふくれている。触ってみたらムニュという嫌な感触。うんちだ!
急いで脱がせ、水着を海で洗っておしりを綺麗にふいて着せなおした。船の上でなかったのが幸いだった。(^^;

まずは、私がシュノーケリング。
最初浜に近い方では、海草ばかりでグレートバリアリーフもたいしたこと無いなぁと思っていたが、沖のシュノーケリングスポットに行くと色とりどりの珊瑚礁があり、ハードコーラル
からソフトコーラルまで綺麗に見える。
ここでも、雨の影響で海の透明度が低いことと、光が少ないのであまり鮮やかに見えないのが、残念!
泳げない人のためにスタッフがボートを出して、シュノーケリングスポットまで連れて行き、船上からパンを撒いて餌付けして魚を寄せていた。無数に魚が集まって、まるで養魚場で餌をやっているような状態。

しばらくして、かみさんと交代。
ちょうどボートが浜に戻ってきていたので、3人で乗せてもらってシュノーケリングポイントへ。かみさんは、ここで海に入り、娘と僕は船の上から餌やりを見る。
餌を投げ入れると、まるで生け簀の魚のようだ。水面が盛り上がって水しぶきが上がる。
パンを持って水面に近づけると魚がおもしろいほど寄ってきて簡単にすくえてしまう。スタッフが何度も魚をすくって高校生ぐらいの女の子達に見せてあげていて、こはるも興味津々で手を伸ばして魚を触っていた。

島の反対側まで15分ほどブッシュウォーキングをして海中展望塔に。海中展望塔は日本で見る物よりも小さい。見える魚も小魚ばかりでイマイチ。
海中展望塔の外では、パンを投げ入れて餌付けしているのだが、ナポレオンフィッシュなどの大型の魚も寄ってきている。
餌付けに関しては、賛否両論あるだろうがファンツアーである限りは、楽しませるためにはある程度は仕方ないのではないかと思う。

次の島は高級?リゾートホテルがあるロングアイランド。
桟橋から、リゾートまで高架になっていて結構長い距離がある。その間を送迎用の連結カートが走っているのだが、乗るつもりはなかったのだが、カートが走り出してから娘が「乗りたい」と言い出すが間に合わず。
当然電車みたいな乗り物なら子供なら乗りたいだろうなと考えるべきであったと反省。

娘ををなだめながらしばらく歩いているとカートが戻ってきて少しの距離だったが乗せてもらう。ご満悦の娘。
リゾートではみんなプールに入ってビールを飲んだりしているが、子供連れではそういうわけにも行かないので遊具がある所に連れて行って遊ばせる。
キッズルームがあったので行ってみたが安念ながら鍵が閉まっていて中には入れなかった。中では、お絵かきなどができるようだ。
仕方がないので、外のジャングルジムや滑り台で遊ぶがこはるにはまだ上手く遊べない。唯一遊べたのが、ブランコだ。オーストラリアのブランコは乗る部分が廃タイヤを利用している物が多く、すごく良いと思う。乗りやすいし、立ち漕ぎなども防げるので比較的安全だとおもう。
ブランコ
かみさんがハンモックに揺られたいとのことで1人で行ってしまったので、娘と二人でビーチコーミング。ビーチコーミングと言えば聞こえは良いが、つまり浜辺のゴミあさり。ここは人工物は無いので、打ち上げられた海草を一生懸命木の棒で拾い上げている。
海に浮くように気泡が付いた海草が多いのだがこれがこはるにはブドウに見えるらしく、しきりにブドウブドウといって僕に渡してくる。

集合時間になったので、船に戻る。
桟橋までの途中で林の中にカンガルーを発見。珍し事では無いのだが、このカンガルーは人慣れしてないようで近づこうとすると逃げようとする。たぶん野生のカンガルーなのだろう。

散々カンガルーは見てきたが、やはり野生のものを見ると感慨深い。
船に戻るとワインとおつまみ、子供にはゼリーを用意してくれていた。
食べてる間に20分ほどで港へ帰港。送迎バスに乗ってキャラバンパークへ帰る。
塩水でベタベタになった体を洗って休憩。こはるは眠いのをずっと我慢していたのか、シャワーを浴びて一気に限界が来たようで大泣き。おやつでごまかしてかみさんがシャワーから帰ってくるのを待っっていたのだが、いざかみさんが帰ってきておっぱいをして寝かせようとするが、今度はなぜかご機嫌になってきて興奮して寝ない。

買い物にも行かなきゃならないので、そのままスーパーへ。
スーパーで娘は、上機嫌で大はしゃぎ。店内を駆け回っていた。
キャンピングカーの旅の残り3日間の食料品を買いだめした。
キャラバンパークへ戻ると娘はすぐに寝てしまった。

走行距離 0km 
給油なし 
キャラバンパーク 17$ 
3アイランドツアー 1人79$(その他昼食代+税金が11$)





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Last updated  2004.04.17 23:21:47
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