|
カテゴリ:自然のこと
7/28付けの日経新聞の野口健のコラム「ガイア礼賛」より。
「あるダッカ在住の日本人から聞いた話だが、ある国際機関が「自国に生まれて幸せですか?」と各国でアンケートを行ったところ、バングラデッシュの国民がダントツ1位で『幸せ』と答えたそうな。 最貧国であり、あれだけ災害に災害に苦しめられているというのに、みな生き生きとしている。 それに比べて、日本はなんと68位だったとか。」 日本人には、幸せ感が薄い。。。なんだかわかる気がする。 僕も、東南アジアに行くと、感じることだが、みな目が輝いてるんだよね。 貧しいかもしれないけれど、生きてることを喜んでる。 そして、みんな夢や希望がある。 逆に言えば、夢や希望があるから、生き生きしてるんだろうね。 東南アジア2ヶ月ほど最大した後、帰国して日本の電車に乗って周りを見渡した時、大人も子供もみんな死んだような目をしてるように感じたことが忘れられない。 自分も、夢や希望を失って、死んだ目になっていないかと、フッと心配になるときがある。 僕自身は、日本に生まれて幸せと思うことは多い。 自然は豊かだし、温泉はあるし、日本食も美味い。 日本に生まれてよかったなぁ~!と思う。 でも、日本に住むことにはあまり固執してなかったりする。 子供達が大きくなっても住みやすい国かというと、ちょっと疑問だから。 ニュージーランドに住むのも良いなぁ、なんて思う今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自然のこと] カテゴリの最新記事
|