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2016.01.22
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カテゴリ:映画

ツィゴイネルワイゼン

1980年

監督 鈴木清順

原作 内田百けん サラサーテの盤

1980年のキネマ旬報第1位

その他多くの賞を受賞

昨日のブログと打って変わってびっくり

怖い映画でした

図書館から借りました→普段見つけられないです

※敬称略です

 

監督さんが鈴木清順で何となく想像できるかもしれません

彼の美学がそのまま出ている作品だと思います

でも、すごいびっくり

1980年の作品ですが、映画の時代背景はもっと古い

古い映画を観てきた私でもびっくりですので、

若い方は度肝を抜かれるかもしれません

強烈です

士官学校の先生二人~といっても一人はそれなりに先生

もう一人は風来坊的な原田芳雄演じる自由人

それに女性がかかわっていきます

ツィゴイネルワイゼンとあるのは

作曲家のサラサーテ自身が演奏し吹き込んだレコードから

彼の声と思わせられる声がきこえる、、、ということから話が始まります

もし、そうだったら、レアものですね

レコードから聞こえてくるモゴモゴとした音~

静かながら不思議な世界にはいりこみそう、、、

本当に入り込んでしまう映画です

前半は妖艶さに惑わされ

後半は怪奇もの、、、?ホラー?

何度も目をつぶったり(笑)、消そうと思ったりするほどの怖さです

最後までのつながりが

現実か夢か

はたまた、切り通しの道を通ることでの空間の錯覚か、、、

不思議ワールドがさく裂です

生と死

生きていることが生きているとは限らない

死んでもどこかに生が潜んでいる、、、と

思わせる映画でした

 

この映画ドーム状のテントでの上映だったらしいけど、

そんな中で見たら

幻想の世界に入り込んでしまうだろうなびっくり

スチールはアラーキーこと荒木経惟(のぶよし)

なんか、納得、、、かな

 

邦画はあまり見なかったけど

すごいインパクトがある映画も多い


「砂の女」

ある意味怖くて、、、強烈だった

 

今日はお日様も照って

だいぶ解けました

先日の大雪での私の車

今日はきれいにしました→でも道路が危なくてまだ、乗りません

  • RIMG0533.JPG





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Last updated  2016.01.22 15:37:16
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