のびゆらの 花咲く旅路

RAH英国スクーリング振り返り記事シリーズです。
今年スクーリングに行かれる方は、本日出国。
それまでには書き終わりたかったのですが、
…まだまだ続く勢いです。


ある日、子守りの夫たちを心配してくれた同期のボヤッキーさんが、
授業終わったら皆でごはんを食べよう！と誘ってくれました。

夕方18時に、コヴェントガーデンのメリーゴーランド前で、
留守家族たちと待ち合わせ。
（バレエやオペラが好きなので、「コヴェントガーデン」と聞いただけでわくわくしてしまう）
同じく子連れで来ていたゆらりんさん家族なども合流し、
京都校の方なども交えて、楽しい夕食会となりました。


マーケットの中央広場にあるカフェ。
セルフサービス方式で、お盆やカトラリーなどを取って、
レジ前のガラス棚に陳列されている見本の料理から、
指差して注文する仕組み。

英語の苦手なわたしたちもなんとかオーダーしたのですが、
しかし量が多いことを忘れていた！
注文しすぎて大変なことになってしまいました…。

そして、その頃はまだ卒乳していなかったので、
母の顔を見たとたん、娘は「おっぱい～！」
コヴェントガーデンの夜空の下で授乳したのはいい思い出です(笑)


あと、別の日ですが、
Hamleysにおもちゃを見に行ったことがありました。

ロンドンは大都会なのに、
デパートなどはしっかり18時には閉まってしまいます。
（ワークライフバランスを考えれば、ちょっとは日本も見習ったほうがいいかも？）
ただ、もう少し遅くまで営業している日が週に1～2回だけあり、
その日を狙って行きました。


Hamleysはイギリス版トイザらス、
ロンドン店は、ビル1棟まるごとおもちゃ売り場です。

保育園の子たちになにかお土産を～と思っていたのですが、
バービーは海外仕様で濃い顔立ちだし、
娘（当時2歳7ヶ月）はサンリオコーナーから離れないし。
1Fに山のように売っていたパディントンベア、テディベアも、
多すぎて選びきれず。

ってことで、
クリスマス用のオーナメントをいくつか買っただけで終了。
今なら娘も、ディズニーのプリンセスシリーズとか、
もっと興味を示したかもしれませんけどね。


Hamleysを出た後は、娘が撃沈…。
夕食を食べる店を探しながら、
リージェントストリートをピカデリーサーカス方面にふらふら。

ちょっと脇道に入ったときに、
「ここ、いい雰囲気！」というお店を発見。

ここがなかなか良かったです。
（お店の名前忘れちゃった～）
テーブルにはキャンドルが置かれ、
カフェバーの雰囲気でした。
昼間はパンを焼いているらしく、
オーガニックの食材の小売もしていましたよ。
ジャムとか小麦粉とか。

ここでも、片言英語でなんとかオーダー。
店員さんが親切で、
子どもが寝ているのを見て、追加で椅子を持ってきてくれたり、
「楽しんでますか？」と声をかけてくれたり、
心温まる接客でした。

ロンドンに来て最初で最後、夫婦二人のディナー。
普段は飲まないのですが、旅先なのでワインで乾杯♪
メインは、夫が肉料理、わたしが魚料理を。
またすごい量で、
じゃがいもが丸々3個分付けあわせで出てきました。

夫は「イギリス人は肉とじゃがいもしか食べてないのか？」
なんて言ってましたが、
ステーキには満足したようです。

しかし、日本と同じつもりでオーダーしていたので、
請求金額にびっくり！
為替を計算するからいけないんですけどねー。

いやぁ、本当に￡高には最後まで泣かされました(笑)


（続く）

■RAH英国スクーリング　2007年10月23日～27日(RAH HP)

＜前回までの記事＞
■出発まで　～RAH英国スクーリング1
■ロンドン到着 ～RAH英国スクーリング2
■講義初日 ～RAH英国スクーリング3
■朝食事情　～RAH英国スクーリング4
■講義2日目　～RAH英国スクーリング5
■ホメオパシー病院その1 ～RAH英国スクーリング6
■ホメオパシー病院その2 ～RAH英国スクーリング7
■大英博物館へ　～RAH英国スクーリング8





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