テーマ:東京下町・谷根千を楽しむ(19)
カテゴリ:about life
階段を降りると、いよいよ谷中銀座に突入です。
降りたすぐ右手に、さっそく魅力的なお店を発見。 「竹工芸 翠屋」。 三代、100年続く竹工芸の専門店。 竹でつくられた花籠がメインとのことですが、 店頭には竹でできたお箸や箸置き、しおりといった、 竹細工の小物もたくさん。 しっとりとした風情のある店構えに、 ついふらふらと吸い寄せられたわたしたち。 竹は、切ってすぐだと水分を含んでおり、弱く、 すぐ折れてしまうそうなので、 お箸にするには、 3~5年寝かせた真竹を素材に使うんだそうです。 真竹のお箸は軽く、しかも丈夫とのことで、 持った感触に惚れ込んでしまったのびゆら。 家族三人分のお箸をゲットしました。 箸置きも、ひょうたん、茄子などいろいろな種類があり、 とくにれんこんをかたどったものは、 とってもかわいらしかったです。 お次は、「ちょんまげいも たまる」。 お店には休憩所もあり、 こちらでおいもをいただきながら、しばし一服…の予定でしたが、 時間が早すぎて(11時過ぎでした)、 おいもがまだできあがっていないとのこと。 次回は必ずお味見したいなぁ。 たまるの前の宣伝張り紙。 谷中銀座は、いかにも下町らしい、 個性的な店構えのお店が続きます。 後藤飴店 満満堂 ちょっと入ってみたかったのですが、「貸切」営業中でした。 ちょんまげいもがお預けになってしまい、 食い気たっぷりになってしまった三人組の前に、 次なる目的地「肉のすずき」が! お目当てはこのメンチカツです! こちらも芸能人・著名人の来店履歴が凄かったです。 すぐに1個ずつ購入し、お店の脇の止まり木(?)で、 そのまま立ち喰い~ ソースがなくても、しっかり味がついて美味しかったです! ご当地名物をいただいて、 「谷中に来た」という気分が、がぜん盛り上がってきました~~。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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