2020年03月の記事一覧 | のん木ぶろぐ

美甘　首切り峠の一本山桜

本当に見事です。真庭市美甘、１８１号線新庄川沿いにある通称「首切りトンネンルの一本山桜」幾度となくこの桜の横を通りますが、満開の時に通る事が出来るのは数年に数えるほどです。こんなにも見事な一本山桜ですが、残念な事に車を停めて見る事が出来ないために、多くの人がそのまま通り過ぎてしまいます。山桜なのですが花弁のピンク色が普通のものより濃くて、一際鮮やかな印象を見る者に与えます。地名の「首切り峠」には、何か深い言い伝えがありそうですが私は知りません、分かりましたら調べて又の機会にお知らせします。この辺りでは、醍醐桜が有名で毎年多くの見物人で賑わいますが、人知れず咲いている各地の一本桜にも魅力を感じます。ちなみに岡山県南の桜は、今日が満開なのでそうです。コロナウィルスの影響がなければ、多くの見物人で賑わう季節なのに今年は、櫻も人間も本当に不幸な花見の季節となりました。

2020/03/31

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渓流の歌姫　ミソサザイ

ミソサザイは小さな体に似合わず、今の時期、渓流などでひときわ大きな鳴き声で鳴いています。早春、県北の渓流に出かけてミソサザイの声を聴くと、春の訪れを体感します。しかし、声は大きな声で聞こえるのですが、その姿は１０センチ程と小さなために見つけるのには毎回苦労します。この日は、鳴き声のする場所で１５分程待っていると、結構近くの枝にとまって大きな声でさえずりを聞かせてくれました。全身がこげ茶色の地味な鳥ですが、この時期にはどんな鳥よりも目立っています。普段は藪の中で暮らしていて、春先になると低地の渓流などに出て来るようです。カメラなどで大写しにしてみると、ただ茶色に見えている翅にも綺麗な模様があり、翅一枚でも隠れた部分にはまた、違う色彩の所もあるという本当はオシャレな鳥であることが分かります。ミソサザイ撮影中に、ふと足元を見ると、そこにはフキノトウが顔を出していました。

2020/03/30

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2020年　春のきなこ

２０２０年、春爛漫の季節の「きなこ」です。例年になく暖かな今年、コロナウィルスの蔓延で外出もままならない時期ですが、桜の花は咲いて一年で一番華やいだ季節です。我が家の「きなこ」は、屋上に上がり春の風を全身で感じて受け止めているようです。５メートル、６００ミリの望遠で撮影すると、普段は気づかない長い髭も綺麗に写っています。うららかな陽ざしに本当に気持ち良さそうです。「きなこ」は、本当に幸せなのでしょうか・・・メジロに桜です。

2020/03/28

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工房サクラサク

工房庭のソメイヨシンノが、咲き始めました。一週間前位から山桜が急に咲き始めて、ここ数日で平地のソメイヨシノなどの桜も、だんだん咲いてきました。世間がコロナウィルスで大騒ぎの中でも、自然の営みはぶれる事はありません。今日は生憎の雨でしたが、しっとりと雨に濡れた桜の花びらや蕾も可憐で綺麗です。同じ種類の木でも、植えられている場所の陽当たりなどの関係で、開花が多い木もあります。アトリも枝に飛んで来て、花見を楽しんでいるような感じでした。花見に行っても見物制限されて、花見が出来ない多くの人に比べて、自分だけの桜が何本かある私は本当に幸せ者だと、つくづく思います。

2020/03/27

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ラーメン　麺屋匠

岡山駅前にあるオシャレなラーメン屋「麵屋匠」さんです。場所は正確に言えば岡山市北区錦町、ほぼ岡山駅の前と言ってもいい一等地にあります。他にも県内に数店ある様ですが、私は今まで行った事はありません。それでもよく「匠」のラーメンは美味しいという評価を聞いていたので、今回は近くを通ったついでに寄って見ました。昼時でしたので、すでに店内はほぼ満席の状態でした。結構人気があるようです。入口の券売機で券を購入して席に着きました。メニューは、しょうゆ・とんこつ・カツラーメンが主なようですが、店お勧めの「たくみラーメン」にしました。スープは豚骨と魚介系のミックスですが、見た目よりもサッパリとしていて飲みやすく、上品に美味しいです。麺は、中細ストレート麺、硬さも丁度良かったです。煮卵もいいですが、チャーシュウはイマイチかなと思いました。でも全体には上品で、特に女性には受けそうな感じのラーメンでした。個人的な評価では上の下位でしょうか。それでも、小腹が空いた時などに近くにあれば、絶対に行って食べたい美味しいラーメンには違いありません。

2020/03/25

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笹にウグイス

梅にウグイスとよく聞きますが、ウグイスが本当に良く居る場所は笹の中です。今一番よくさえずりが聞こえてくるのは、春ならではのウグイスの声で、このさえずりを聞くと、野鳥に関心のない人でも春が来たことを感じるようです。よくメジロとウグイスを間違えておられる人も多くて、ウグイス色をしているのはメジロで、ウグイスは本当に地味な草色です。梅にウグイスと言われて、春の花梅の中に居るウグイスは本当に絵になりますが、ほとんどは笹などの雑草の中に居る事が多くて、声は聞こえても姿を見る事はなかなか出来ません。目立った野鳥の姿が少なくなっている時期ですが、これから桜が咲き始めると鳥達の活動も活発になって来ると思われ、本当にこれからが楽しみです。今日も一日、本当に綺麗な声で数羽が鳴き交わしていました。

2020/03/22

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山桜で花見

我が家の屋上から見える、愛宕山麓にある一本の山桜が、快晴の今日は満開状態。歩いて行くと３０分ぐらいで行けるだろうとカメラ片手に散歩感覚で出かけ、少し暑いぐらいの陽気でしたが、無事に山桜の場所までは２５分程で到着しました。この一本山桜は、高梁市街を見下ろす愛宕山の登り口にあり、遠目から見ると非常に目立っていますが訪れる人は少ないようです。実際訪れて見ると結構な巨木で、樹齢１００年は経っていると思われます。愛宕山の登り口にあたる為、こんなに立派な石の鳥居がありました。周りは高台で案外広く、高梁市街の駅から南半分が綺麗に見渡せます。それにしても、この山桜は綺麗で立派です。傍に普通の桜がありましたが、今は蕾が膨らんでいる状態でした。吉野桜などに比べると、花が小さく色も淡い感じで地味ですが、昔ながらの桜という感じがして私は好きです。短い時間の花見でしたが天気も最高に良くて、今年初めての花見が意外な場所で出来た事が本当に良かったです。

2020/03/21

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レトルト食品

コロナウイルスの為に外出が出来なくなると、レトルト食品の登場が多くなります。このブログでは、機会が有れば「無印良品」などのレトルト食品を紹介して来ましたが、それはキャンプや登山の為のもので、こんな病気が流行するとは思いませんでした。そのため多くの人が外食を控える様になり、又違った意味で利用される様になったことに驚きます。参考になると言う程ではありませんが、こんな物もあるのかと言う程度で、見て頂ければと思います。スパイシーチキン「無印良品」ですが、なかなかスパイシーで大人の味に仕上がっています。でも、もう少し辛口でもいいかなぁーと思います。グリーンカレー「無印良品」ちょっと好き嫌いが分かれるような味です。非常にサッパリとしていて、軽く食べたい時にはお勧めです。具たくさん　ビビンバ「オーマイ・日本製粉」またも出ましたオーマイのヒット商品。１月２３日ブログで紹介した「彩々野菜・海老と５種類の野菜」以来の完成度です。レンジで５分。コチュジャンの風味豊かなビビンバが味わえます。もう少しおこげがあると申し分ない、などの課題はありますが、レトルトでこれなら合格点ではないでしょうか・・・今回は、この３品。大型食料品店を覗くと毎回新しい発見があり、どんどん進化している事に驚きます。アウトドアではレンジが使えないので、その分シンプルにお湯などで作れるものに特に注目しているのですが・・・それも、ますます楽しみな分野です。

2020/03/18

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ナラ材で少し大き目の椅子を作る

今回は、ナラ材で少し大き目の椅子を作ってみたいと思います。ナラという木は、比較的硬い材ですが木目は綺麗で、私は好きな木です。加工は大変ですが、とにかく時間をかけてじっくりと取り組んで見たいと思います。材料を探すと１５年程前のナラ材が見つかりました。なるべく耳の部分は生かしたいと思い、皮を剥がして見ますが時間が経っているため簡単には剥がれません。この皮剥がしは、板に挽いてなるべく早いうちの方が、綺麗に剥がせて剥がした部分も綺麗で、その方が本当は理想的です。この材は、時間が経ちすぎて部分的に腐れもあり残念です。それでも皮を剥がして、ベルトサンダーで削って滑らかな部分を仕上げていきます。ここで最近購入した、ハイパワーのマキタ・ベルトサンダーが力を発揮します。脚になる部分の材料も同じくナラ材が調達出来て、これで色的にも一番理想的に出来そうです。部材を探して組み合わせる作業は大変ですが、新しい発見もあり楽しい一時です。脚の部分の加工も大まかには出来て、全体の感じも浮かんできました。今はまだ、ここまでの感じですが、部材も揃い残りは加工のみです。ホゾ切りは、時間があれば出来ますので、焦らず時間を見つけて取り組みたいと思います。今回は、ここまでの報告です。また次回は完成まで、お知らせしたいと思っています。

2020/03/16

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今年も出ました。イノシシ！

今年もイノシシが出ましたが、今回は子供でした。昨年10月27日「イノシシの昼寝」、そして11月8日「再び登場！イノシシ」と二回ブログに載せましたが、今年は今回が初めてです。数日前の天気の良い日、工房に着くと水路の傍の辺りで、小さめのイノシシの姿を発見しました。前回見たイノシシとは体の大きさが全く違い、かなり小さめで子供のイノシシのようです。とにかく一生懸命、地中のミミズなどを掘り起こして食べているようですが、時々は草も食べていました。イノシシは、よく言われるようにまさに雑食のようです。子供の為か、大人よりも注意力が散漫で、かなり近づいても中々人に気付きません。暫らく見ていると一度は気付いて、一目散に逃げ出しましたが、その後すぐにやって来て再び同じ場所で餌を探していました。こんな小さな体でも力が強いらしく、一枚目の写真に写っている丸太を鼻で、簡単に転ばしていたのには驚きました。私もあえて、子供イノシシを追う事はしませんでした。こうして一生懸命エサを探している子供イノシシの姿を見ていると、結構悪い事をする厄介者のイノシシですが、一生懸命生きるという事では憎めない一面も見たような気がしました。

2020/03/15

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桜咲く

一週間ほど前に、知り合いの方から早咲きの桜の枝を頂きました。水切りをして大き目のかめに入れて外に出して置いたところ、ここの所の高温で満開になりました。サクラの名前は、ハッキリとは分かりません。小さな花で可愛らしく本当に綺麗です。まだまだ工房にある吉野桜は、蕾がようやく膨らんできたところです。櫻も種類によって、こんなにも開花する時期が違っている事に驚きます。コロナウイルスの話題ばかりで気持ちが塞ぎますが、サクラは綺麗に咲き始めました。

2020/03/14

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津黒山登山

県北、湯原・奥津県立公園の一角、「津黒山」に登りました。標高は1117メートル、蒜山・大山などに隠れて知名度はありませんが、自然を楽しみながら登れる山です。実は、ここの近くにある「山乗り渓谷」には年数回、鳥の撮影に出かけています。前回、ここに来て見るとスキー場がオープンしていて、大変多くの人で賑わい登山口までの林道を通る事が出来ずに登山を断念しました。その後は全く雪も無く、スキー場もご覧の通りでですが、とりあえずここからスタートしました。林道を歩く事３０分ほどで登山口に到着。展望台があり、そこで昼食をしてから出発しました。展望台からは、遠くに大山が少しだけ見えています。登山ルートは、ほとんどが植林地帯。４０分程植林の中を登ると、自然林に出た辺りから急になり、尾根も狭くなってきます。その後は、なだらかな尾根となって視野も開けてきて、雪に埋もれた笹の中を歩くようになりました。それから暫らく歩くと、草原状の津黒山山頂に到着です。天気は快晴です。展望は雄大で、北に日本海・北西に津黒高原・下蒜山・中蒜山、その向こうに大山が見えています。山頂からの稜線沿いには山乗山へと連なりますが、写真のように道が無く縦走する事は出来ません。下山の途中では、こんな看板を見つけました。三つの一級河川の源流となっているようです知りませんでした。帰りは、そのまま林道に出る計画でしたが、途中からは目印を見つけられず苦労しました。雪が、結構残っていたため見晴らしが利いて、その分雪の中を楽しみながら林道まで降りて来ました。元の登山口まで結構林道を歩きましたが、雪が沢山残っていて面白くて疲れは感じませんでした。

2020/03/13

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タモ材のスツール2

一週間程前にタモ材のスツールが完成しました。3月5日のブログの後半です。天板の加工に時間が掛かりましたが、それもようやく終わり、ホゾ部分に入れたボンドも数日で固まりました。それから塗装します。今回はリボス・クノスを全体に塗って拭き取り仕上げです。本当は３回程度するのが理想ですが、なかなかそこまでは出来ません。拭き取りをすると、タモ材独特の落着いた木肌の色が出てきて綺麗です。この状態で大体４～５日、風通しの良い場所に置いて乾燥を待ちます。そして完成。完成しました。タモ材の落着いた感じが魅力です。後ろと前にブビンガのクサビを打って、アクセントにしてみました。余談ですが、この時期の工房でのおやつは、灯油ストーブでホイルに包んで焼く、焼き芋です。これがコーヒーにはピッタリあって本当に美味しいです。

2020/03/11

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三光正宗　新酒祭り

3月7日、新見市唯一の酒蔵「三光正宗」で蔵開きが行われました。7日・8日、2日間行われる新酒祭り、今年はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、感染防止対策をシッカリして無事開催されました。今年はコロナの影響で人出も少ないのではと思いつつ、出掛けて見ると本当に多くのファンで驚きました。駐車場はすでに満杯状態でしたが、ガードマンの方のおかげで、比較的近い場所に停める事ができました。とにかく行列の最後尾に並んで約６０分、２月に仕込んだ無濾過生原酒「ひのくち朝しぼり」を手に入れることが出来ました。例年は、その場でタンクから一升瓶に詰めていますが、今年は混雑による人との接触を避けるため、事前に瓶に詰めたものを手渡ししていました。とにかく１０本単位で購入する方も多く、２日間限定の「ひのくち朝しぼり」のきりりとした味にファンは多いようです。今年は幸運にも先週の、「桜芳烈蔵開き」と続いて「三光正宗蔵開き」と訪問する事が出来て、桜の咲く前の季節に最高の酒を味わう事ができました。県内では、この他でも蔵開きがありますが、私が一押しの酒蔵は、この二軒の酒蔵なので今年の新酒はこれで大満足です。

2020/03/10

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WEST EXPRESS 銀河

偶然ですが昨日、伯備線で今年５月にデビューするJR西日本の「EXPRESS・銀河」試運転を目撃しました。昨日は新見に用事があり、午前中に出かけて午後に帰りましたが帰り際、伯備線沿いにはカメラを手にしたテッチャン達の姿が多く見られました。井倉洞を過ぎた辺りのテッチャンに聞いてみると、やや興奮気味の口調「EXPURESS・銀河」がもうすぐ、ここを通過するとの事でした。とにかく、ここにしばらく居て写真だけ撮影する事にしました。先頭形状は１１７系のデザイン。確かに銀河というヘッドマークが取り付けてあります。国道沿いに「絹掛けの滝」という場所があり、その対面高梁川沿いに列車がすれ違い出来る場所があり、さすがにマニアの中でも物知りの方は、ここが撮影ポイントという事を知っていて、ここで待っていました。暫くすると特急「やくも」が、岡山方面からやって来てすれ違いました。高梁川に架かる鉄橋です。写真的には、本当に最高だと思いますが鉄道写真に不慣れな者には、これぐらいが精いっぱいでした。この特急は、京都から出雲市間に夜間特急として今年５月にJR西日本よりデビューするそうです。本当に偶然にも、珍しい列車を見る事が出来て楽しいひと時でした。

2020/03/08

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ラーメン　鯉が窪山野彩館

新見市哲西町矢田にある、「道の駅・鯉が窪」敷地内のレストランのラーメンです。今回は「千屋牛醤油ラーメン」を食べて見ました。新見といえば「千屋牛」と言うぐらい有名ですので、ラーメンに入るとどんなものだろうと好奇心がありました。麵はやや細麵、スープは薄い醤油味で、肉が入っている分やや甘い感じです。新見の他の店のラーメンも全部ではありませんが、全体的にスープは甘めの所が多いように思いますが、これは土地柄なのでしょうか・・・千屋牛肉は美味しかったですが、全体的には６０点ぐらいでしょうか。味噌味もありますので、そちらの方は何とも言えません。ラーメンの他にもメニューは豊富です。ランチバイキングもあるようですが、時節柄コロナウィルスの影響で取り止めとなっていました。お客さんも、休日にしては少なかったです。新見市内には、この他にも千屋牛ラーメンを販売している所が数ヶ所あるので、機会があれば他の店のラーメンも食べてみたいと思っています。

2020/03/07

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猫達の近況

私の周りの猫達には、この冬の暖かさは嬉しかった様です。最近我が家の「きなこ」は、おしっこの出が悪くなり尿路結石の疑いで、数日前に病院に行って診察してもらいました。診察の結果、まだ酷い状態ではないので、食事のフードを変えて様子を見るという事になりました。オスの方に多い病気のようですが、おしっこの回数が多くなるようならメスも要注意です。裏に居る「マダラ」は、病気もせず元気です。朝晩、湯たんぽしてもらっていますが、春になるとそろそろ湯たんぽも要らなくなりそうです。昨年の暮れに貰われて行った「シロ」。どうしているのか心配していた所、偶然にも飼い主の方に出会い、大変元気で暮らしている事が分りました。譲渡された猫が、元気で幸せに暮らしている事が、少しでも野良猫の世話をした者の報われたと感じる時です。昨年、「コタツ猫」を作った時に一つだけ作った試作品です。「垣根から見るサンマ猫」、サンマと言えば季節は、やはり秋ですが・・・猫ついでに載せておきます。

2020/03/06

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タモ材のスツール

今回は、タモ材を使ってスツールを製作してみました。ここ最近では、昨年9月にセン材を使い最初のスツールを作り、それからは12月今度はカバ材で二脚目のスツールを作りました。それぞれに天板などの形も違うよう工夫していますが、全体のデザインはあまり変わっていません。ただ素材の違い、耳などの部分を残すか残さないかで、見た目の印象は随分と違います。今回使用するのは、粘り気のあるバットなどの素材として有名なタモ材です。タモは大きな木が少なくなり、今では結構な高級材となっています。全体的におとなし目の印象の材です。カンナ掛けを済ますと、天板などの型紙を使いエンピツで型を取り、ジグソーで切り出します。まとまった時間が無いので、ここまでの工程で一週間程かかりました。それからは仮組みを重ねながら、ルーターやノミを使ってホゾ切りなどやります。これらがすべて出来るのに４～５日ほど要します。天板加工では、お尻の入る部分の窪みに結構時間がかかります。丸ノミ・角ノミなどを駆使して本当に地味な作業となりますが機械音がないので、この時に毎回レコード・プレイヤーでよく古典落語を聴きます。今回は、笑福亭松鶴を何席か聴きました。今回は、ここまでで約半分。続きは、後日お伝えします。

2020/03/05

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酒蔵蔵開き

弥生3月は、県下各地の酒蔵の蔵開きです。地元、有漢町にある「芳烈酒造」でも、3月1日が蔵開きとなっていましたが、コロナウィルスの影響で、蔵開きイベントは中止となりました。せめて、毎年楽しみにしている「限定新酒無濾過生原酒」が欲しくて出かけて見ました。毎年新酒を買い求める多くの人で賑わいますが、この日は私のように新酒を求める人だけが、少しづつ来ているような感じでした。毎年開かれる有料試飲・くじ引き・甘酒などもなく、静かに新酒や奈良漬酒粕などを購入して帰る人の姿が目立ちました。今回のウィルスは、私達の生活の様々な所に、少しづつですが影を落としているようで不気味です。今週末には、新見の「三光正宗」でも蔵開きが予定されていますが、果たして行われるのかどうかは不明です。人混みには出かけず、静かに買ってきた新酒を自宅で飲んでいるのが、今は一番いい過ごし方のように思います。

2020/03/04

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ニワトリ

古くなったニワトリ小屋を別の場所に移し、遊び場を作りました。現在は二羽になってしまった、おばーさんの飼っているニワトリ。以前は5〜6羽居たので、少し大き目の小屋で飼っていましたが、雨漏りがひどくなり中のケージを移すことに、そしてそれに伴い前の畑の一部を囲って、ニワトリ用の運動場も造ってみました。飼っているニワトリは、卵肉兼用種・名古屋コーチン系のニワトリで、庭先養鶏や愛玩用として多く飼われているのもです。結構、人なっこくて座ったりしていると、すぐ傍まで来て触る事も出来ます。ニワトリという和名は、「庭に飼う鳥」という意味から名付けられているそうで、わが国で一番多いのは白色で白いタマゴを産む白色レグホンで、全体の８０パーセントをしめるそうです。天気の良かった事もあり約３時間程かけて、ケージの移動と遊び場が完成しました。それから暫くして、新居のお礼としてタマゴを産みましたが、赤系のニワトリの卵はご覧のように茶色です。白いニワトリの卵は白ですが、そうでない場合もあるそうです。卵の色は白でも茶色でも、栄養価は全く同じです。これからも元気で、沢山のタマゴを産んでもらいたいものです。

2020/03/03

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