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カテゴリ:猫
数日前から、何も食べなくなってしまって もしかしたらと、思っていたのですが シマ子が昨日6日の夕方に逝ってしまいました。 テラスでシマ子のお母さんが、三匹の子供を産み 育てたのを見かけてから 約2年。 今は母親も、もう一匹の姉も顔を見せなくなり 弟のボイちゃんだけが、雨をしのぎにやってきています。 ボイちゃんの健康そうな外見とは違って シマ子は、子供のころは普通に元気そうだったのに 日を追うごとに、目やにがひどく 食べてもぜんぜん太らないし、とうとうテラスから外出しなくなり 5月の終わりに、このままでは過酷なテラスの夏は 越せないだろと考え、家の中に入れました。 ![]() その後は、一歩もテラスにもどりたそうにもせず タバサとも、そこそこ距離を置きながら 仲良く暮らしてくれていたから、これで体の負担も軽減して 元気になってくれればよいと思っていました。 ![]() けど、家に入れてからも目やにはよくなったり 悪くなったりを繰り返し、食欲も弱く いろんな猫缶や治療食を取り寄せましたが 相変わらずのやせっぽち。 考えてみれば年頃なのに、一度も発情期も来ずでした。 先天的に内臓のどこかが悪かったんだと思います。 生まれ持った運命ではありますが 2年余りの短い一生が悲しくてたまりません。 ![]() もっと元気になったら、かわいく写真を撮ってあげようと思っていました。 ![]() 最後は、頭から背中をゆっくりとなぜなぜながら シマ子ありがとう。がんばったね。と声をかけると 小さく何度か鳴いて静かに息を引き取りました。 短い間だったけど シマ子が生まれ育った当家のテラスで 私を怖がらずに、受け入れてくれて 家の中に入れても変化に動じることなく 暮してくれたことに感謝しています。 健康に恵まれず短命ではありましたが 懸命に生きてくれてたこと決して忘れません。 ![]() また、タバサだけのさみしい生活に戻りました。 数日前から、タバサも落ち着きがなかったので しっかり甘えさせてあげようと思います。 読んでいただいてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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本当に残念です。
子猫ではなく少し育ったそれも弱そうな子のお世話をし自分の家の子にするってなかなかできないと思います。 私も50歳になって、今のチャッチとミゲで最後かな、もし新しい子を迎えるとしても、行き場がなくて困ってる中猫かなと思っていたところだったんです。 スミコさんに可愛がってもらえて、運命だったとしても数か月、人間のやさしさに触れて、シマちゃんはとっても幸せだったと思います。 きっと、どこかにある猫の天国で他の子達に話していると思います、スミコさんのやさしさの事。 シマちゃんお疲れ様。 スミコさんお疲れ様でした。 上手にコメントできずごめんなさい。 (2014年11月07日 12時18分18秒)
ねぇなのせんせいさんへ
コメントありがとうございました。 >本当に残念です。 >子猫ではなく少し育ったそれも弱そうな子のお世話をし自分の家の子にするってなかなかできないと思います。 >私も50歳になって、今のチャッチとミゲで最後かな、もし新しい子を迎えるとしても、行き場がなくて困ってる中猫かなと思っていたところだったんです。 >スミコさんに可愛がってもらえて、運命だったとしても数か月、人間のやさしさに触れて、シマちゃんはとっても幸せだったと思います。 >きっと、どこかにある猫の天国で他の子達に話していると思います、スミコさんのやさしさの事。 >シマちゃんお疲れ様。 >スミコさんお疲れ様でした。 >上手にコメントできずごめんなさい。 温かい言葉。すごくうれしいです。 もって生まれた弱い体。 そんな体でも、精一杯生きてくれたシマ子に感謝しています。 あっけなく動けなくなってからすぐに逝ってしまいましたが あまり苦しまなかったのも、よかったのかもと思っています。 ボイちゃんは、テラスに来ると網戸越しでシマ子と よく顔を合わせるんだけど 今日はシマ子が顔を出さないから様子が違うのを感じていました。 シマ子が使っていたクッションをボイちゃんの寝床の一部に 起き、使ってもらおうと思います。 (2014年11月07日 17時33分43秒)
クロネコスミコさん
電車の中で記事を読んで泣きそうになりました。 短い時間の人生(猫生?)だったかもしれないけれど きっとシマ子ちゃんは、スミコさんに出会えて幸せだったよ。 きっとホっとしているはず。 しばらくは悲しみが続くと思うけれど、きっと日々、シマ子ちゃんが 「ありがとう」と癒してくれるはず。生かされている私たちは 頑張って人生を謳歌しないといけないよね!よし、私も頑張るよー。 (2014年11月07日 21時17分37秒)
ねぇなのところから来ました。
シマ子ちゃん、良く頑張りましたね。 酷暑や急な寒さ、台風、今年は体の弱い子には辛い年だったと思います。 その中でお家猫として生き抜いたシマ子ちゃん。 スミコさんと深いご縁があってのことでしょう。 スミコさんも、お辛いことと思いますが、 シマ子ちゃんとの優しい時間を思い出に、 どうかお体ご自愛ください。 スミコさんのお家が私の仕事先とお近くのようなので、 ご近所の食べ歩き情報など、 いつも参考にさせていただいてます。 シマ子ちゃん、どうぞ安らかにお休みください。 うちのピーおばあさま、ターおじちゃまがお空にいますので、仲良くしてあげてね。 (2014年11月07日 23時33分59秒)
スミコさんお辛かったですね。
シマちゃんは確かに短い猫生だったけど、 最後にスミコさんの家族の一員になれ、暖かく見送ってもらったシマちゃんは絶対幸せでした。 だからあんまり悲しまないであげてね。 シマちゃんからしたら大好きなスミコさんが悲しんでる方が心配で昇れなくなっちゃうからね。 シマちゃんもスミコさんもお疲れ様でした。 (2014年11月08日 00時44分15秒)
こちらの記事を読まずにコメントしてしまってました。
短い間だったけど、幸せな日々だったでしょうね♡ いつもマッサージ椅子の所で脱力してる可愛い姿、わすれません。 (2014年11月08日 09時09分10秒)
Masayoさんへ
>クロネコスミコさん こんばんわ。いつもやさしいコメントありがとうございます。 >電車の中で記事を読んで泣きそうになりました。 >短い時間の人生(猫生?)だったかもしれないけれど >きっとシマ子ちゃんは、スミコさんに出会えて幸せだったよ。 >きっとホっとしているはず。 >しばらくは悲しみが続くと思うけれど、きっと日々、シマ子ちゃんが >「ありがとう」と癒してくれるはず。生かされている私たちは >頑張って人生を謳歌しないといけないよね!よし、私も頑張るよー。 > やさしい言葉の数々。心にしみます。 私もこんな体では生まれてきましたが、たまたま人間に生まれて 医療のおかげで永らえておりますが シマ子はネコに生まれたばっかりに、生まれ持った運命にも 逆らえず、短い命でした。 しかし、身近の人間を拒否せずみとめて、家ネコになった彼女は 私に抱かれるのが好きで、抱かれながら自分の頭を私の顔にこすって ゴロゴロのどを鳴らせているときが、とても幸せそうに目を閉じてて そんな思い出も残してくれました。 シマ子をみると、自分自身の今の健康をもっともっと 感謝せねばと改めて思いますから 今は、まだへこんでいますけど、早く立ち直って 元気になりたいと思います。 (2014年11月10日 00時44分35秒)
おうなさんへ
>ねぇなのところから来ました。 はじめまして。コメントありがとうございました。 >シマ子ちゃん、良く頑張りましたね。 >酷暑や急な寒さ、台風、今年は体の弱い子には辛い年だったと思います。 >その中でお家猫として生き抜いたシマ子ちゃん。 >スミコさんと深いご縁があってのことでしょう。 >スミコさんも、お辛いことと思いますが、 >シマ子ちゃんとの優しい時間を思い出に、 >どうかお体ご自愛ください。 ありがとうございます。 短い付き合いだったとはいえ、弱く生まれたもの同士というか なんとなく彼女の立ち振る舞いが、私の小1の心臓の手術を する前の気持ちが思い出されて、特別に感情移入していた部分もあり ほっとけない本能がわく猫でした。 数日食べなくなってから息を引き取るまでの速さに 改めて、彼女の体の弱さを知らされショックでした。 こんな体で、短い間でしたが、家ネコとしてしっかり 甘えてくれたんだなぁ~って。 >スミコさんのお家が私の仕事先とお近くのようなので、 >ご近所の食べ歩き情報など、 >いつも参考にさせていただいてます。 あら。そうなんですネ。 参考になることがあったらすごくうれしいです。 > >シマ子ちゃん、どうぞ安らかにお休みください。 >うちのピーおばあさま、ターおじちゃまがお空にいますので、仲良くしてあげてね。 そうですか。。。 ネコの虹の国で、シマコもどこも悪くない体になって ピーおばあさま、ターおじちゃまと、挨拶しているかもしれませんネ。 そして、ステキな彼氏を見つけて恋愛もしてほしいです。。。 (2014年11月10日 00時57分24秒)
zukkey_sakiさんへ
コメントありがとうございます。 >スミコさんお辛かったですね。 >シマちゃんは確かに短い猫生だったけど、 >最後にスミコさんの家族の一員になれ、暖かく見送ってもらったシマちゃんは絶対幸せでした。 >だからあんまり悲しまないであげてね。 >シマちゃんからしたら大好きなスミコさんが悲しんでる方が心配で昇れなくなっちゃうからね。 >シマちゃんもスミコさんもお疲れ様でした。 はい。そうですネ。 温かい言葉ありがとうございます。 彼女の短命な人生を考えると、そこそこ健康である自分が もっと自分の中の内臓に感謝せねばと改めて思います。 私のそばで息を引き取ったこと。 彼女の最期にたちえて、私の声に反応してくれたこと 決して忘れません。。。 (2014年11月10日 01時24分07秒)
momota★さんへ
こんばんわ。 コチラにもコメントくださってありがとうございました。 >こちらの記事を読まずにコメントしてしまってました。 >短い間だったけど、幸せな日々だったでしょうね♡ >いつもマッサージ椅子の所で脱力してる可愛い姿、わすれません。 > 体が弱く、女としての気持ちも芽生えないまま言ってしまいました。 テラスでは、少し距離を置きながらも 抱っこさせてくれたりして、家の中では アチコチで見せてくれた、天然系のかわゆいしぐさに、 心から楽しませてもらいました。 目やにがひどくて目が開かないときも、嫌がりながらも 拭いてきれいにして上げると、つぶらな細い瞳が愛らしかったなぁ~。 いまはそんな思い出を必死で思い出して心を慰めております。 可愛いって言ってくださって、すごくうれしいです♪ (2014年11月10日 01時30分27秒) |