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2015年10月02日
カテゴリ：猫
皆様。 すっかりご無沙汰しおります。 お元気ですか。 お休みしていたのは、スミコには 悲しいことがいくつかあり、ゆとりがなく更新できませんでした。 まずは、友人のご主人の突然の事故死。 ご主人にはあいにく機会がなく一度もお会いしたことはなかったのですが 彼女は、私にとってとても大切な友人のひとりで 最初にメール連絡をもらった時には、事の重大さが理解できず 何度も読み直しても、ぜんぜん内容が 頭に入らなく、返事もできないまま時間が過ぎました。 数時間後に2度目の彼女からのメールを受け取り やっと状況が理解できたほど、驚きました。 彼女の辛い状況を想像すると、いたたまれない気持ちでした。 お通夜に伺わせていただきましたが やせ細った彼女をみて、どんなにお辛い状況だろうと思うと 言葉も出ませんでした。 そして、９月に入ってから体調を壊していたタバサが とうとう10月２日の１時４５分頃に、逝ってしまいました。 家ネコは高齢になると腎臓が弱ります。 よく食べているのにやせ細ってきたので そろそろ危険な状況ではないかと思っておりました。 10日ほど前からは水しか飲まず、30日には自力では起き上がれなくなってしまいました。 1日の夜勤明けの帰宅した朝から見守っておりましたが その様子から、予感もあり 勤務先を体調不良と偽り欠勤しました。 ２日になって２時間ほどで最後の呼吸を体全体でし 逝ってしまいました。 はっきりはわかりませんが、１６歳弱の生涯でした。 当家に来た頃は、私たちにもめったに姿を見せない シャイな子で、やっとの思いで避妊手術をしましたが そういったことにとてもストレスを感じる様子から もう絶対に病院には連れていなかいと心に決め 虫歯の予防や、本来の減塩の猫らしい鶏肉中心の食事を与えるなど 私の知識内で、いろいろと健康管理したつもりですが やはり最後は腎臓が悪くなった様子で、逝ってしまいました。 家猫ですし、逃れられない運命だったと諦めるしかないのかもしれませんが 苦しそうにしていると、何とかしてやりたいと なんともならないことを、ぐるぐると考えてしまいます。  起きられなくなって体も随分汚れてしまいましたので いつも綺麗好きだったので、きっと気持ちわるいだろいと思い 先ほど洗ってやり、元気な頃の美しいカフェオレ色の毛並みの タバサに戻ってくれました。 これで美しいタバサのまま、見送ることができそうです。 訪問してくださった皆様には、タバサの画像をみて 『かわい～』とか、『美人さんですね』とコメントをいただくたびに 親ばか丸出してはありますが、とても嬉しかったです。 夫に、『また、タバサが美人って言われたよ』と話し 二人で、彼女をなでなでしながら見つめる幸せな時間を過ごせました。 ありがとうございました。 しばらくは悲しい時間が続くと思いますが 体の方は元気ですので、じっくりとさみしさと向き合いながら 時間をかけて、現状を認めてゆこうと思います。 ご訪問ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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