|
カテゴリ:金融セクター(銀行、証券、損保他)
昨夜はフレディマックのCEOだか豪邸の地下で首をつって死んだようです。 近所のおばさんが、あんな素敵な人達はいなかったと言う。 GSユアサの株価、先ほど666円。おう!悪魔の数字。 嫌な予感が。。。 昨夜のウエルズファーゴのCEOかな。なかなかソフトでうまいプレゼンテーションでした。 海外のテレビではそのスピーチが1分でも3分でも5分でも真剣勝負。 アナリストは下手なことを話せば、解雇が近い。そういう意味では 見ていて楽しい。イチローは何回か失敗してもファンドマネージャーやアナリストは 一回でも間違えたら終わりというケースがけっこうある。 米ウエルズ・ファーゴ の第1四半期は過去最高益、住宅ローン業務が堅調 米銀大手ウェルズ・ファーゴ が22日発表した第1・四半期決算は利益が過去最大の30億5000万ドルとなった。堅調な住宅ローン業務が寄与した。 優先株配当支払いを除く純利益は19%増の23億8000万ドル。前年同期は20億ドルだった。 ただ、発行済み株式数が増加したことから1株利益は0.56ドルと、前年同期の0.60ドルから減少した。 一時的項目を除く利益は1株当たり0.59ドル。ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト予想平均を0.04ドル上回った。 収入は210億2000万ドル。予想は199億1000万ドルだった。 利益・収入はともに9日に示した自社予想を小幅上回った。 純貸倒償却は32億6000万ドル。前四半期の61億ドル(買収したワコビア分も含む)から減少した。 クレジット損失の引当金は45億6000万ドル。第1四半期末時点での 貸倒引当金は228億5000万ドルとなった。不良資産は総額126億1000万ドル。 モーゲージとホームエクイティローンの貸出額は1010億ドル。前四半期からほ倍増 したほか、モーゲージ業務で全米第1位バンク・オブ・アメリカ の貸出額893億ドルを上回った。また、第1・四半期末時点で審査中のモーゲージは1000億ドルと、第2・四半期も堅調に推移することを示唆した。 米GM株価が一時5%超急落、WSJ紙の債務返済めぐる報道で 22日午後の米株式市場でゼネラル・モーターズ(GM) 株価が急落した。 同社のレイ・ヤング最高財務責任者(CFO)が6月1日に返済期限を迎える10億ドルの債務について、支払いを行わず、株式との交換もしくは破産法申請による解決を目指すとの意向を示したとする米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)の報道を嫌気した。 GM株価は一時5%超急落し、1.61ドルの安値をつけた。 米モルガン・スタンレーの第1四半期は5.78億ドルの赤字、減配の方針 米モルガン・スタンレー が22日発表した第1・四半期決算は2四半期連続で赤字となった。不動産投資に絡む損失や債務関連費用が圧迫した。同社は減配の方針を示した。 普通株主に対する純損失は5億7800万ドル(1株当たり0.57ドル)と、アナリストの予想以上に悪化した。前年同期は13億1000万ドル(同1.26ドル)の黒字だった。 ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想は0.09ドルの赤字だった。 収入は62%減の30億ドル。 不動産関連の純損失は10億ドル、債務関連の会計上の損失は15億ドルだった。 債券セールス・トレーディング部門の収入は58%減の13億ドル。第1・四半期にトレーディングで積極的にリスクをとったゴールドマン・サックス の債券・通貨・商品のトレーディング収入は65億6000万ドルだった。 トレーディングリスクの指標とされるバリュー・アット・リスク(VaR)は1日平均1億1500万ドルとなった。これはトレーディングを行った日の95%に損失を被る可能性のある最大額を意味する。ゴールドマンは1日平均2億4000万ドルだった。 モルガンのVaRは前年同期比で16%上昇、ゴールドマンは52%上昇した。 モルガン・スタンレーは四半期配当を1株当たり0.27ドルから0.05ドルに80%引き下げる方針を示した。 コルム・ケレハー最高財務責任者(CFO)はインタビューで、同社は十分な資本と手元資金を有していると強調しつつ「引き続き慎重姿勢を維持している」と述べた。 「2009年は転換の年になるとこれまでも予想していた」とし、もう3カ月間、積極的にリスクをとらなかったことが大きな誤りだとは思わないと語った。ただ、リスク調整後の適切なリターンが見込まれれば慎重姿勢を崩す用意があるとした。 バール・アンド・ゲイナー・インベストメント・カウンセルのポートフォリオマネジャー、マット・マコーミック氏は、今回の決算内容について「すべての銀行が横並びではないことを示している。ジョン・マック最高経営責任者(CEO)は比較的リスクをとらず、トレーディング収入拡大のチャンスを逸したようだ」と述べた。 モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスは2009年から会計年度を暦年に変更した。モルガンはこれに合わせ08年の四半期決算を調整した。 本日朝配信したメルマガから 一人編集後記: ●日本でも司法改革、陪審員制度が始まります。 お薦めの映画は「十二人の怒れる男」主演がヘンリーフォンダの「12 Angry Men 」 これは絶対に見ないといけない映画ですね。ボクの評価点数は95点。 でもう一本おもしろいのを見つけました。 映画「バッファロー大隊」 1960年。名匠ジョンフォード監督。 話しは南北戦争後のアパッチと戦う米陸軍のある部隊の勇敢な黒人の隊長の裁判 物語。 (軍法会議だけど)裁判の途中で裁判長も他の裁判も休憩中いや本番に ウィスキーを飲みながらやっていたのが最高でしたね。休憩はポーカー。 奴隷出身の黒人の隊長。そばにいる金髪の美女の出現。彼女に惚れたその隊長の 上司の白人が弁護するドラマ。設定がなかなかうまい。 白人撃ち殺し、若い女性への暴行事件。 最後まで犯人が分からない。 最後の5分のドラマ。。あっと驚く真犯人。最高でした。点数は85点。 ちなみに「ラストサムライ」の点数は15点。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.23 09:34:00
[金融セクター(銀行、証券、損保他)] カテゴリの最新記事
|