就学旅行
中学校に通う子を持つ母親のお話です。その中学では、卒業旅行に京都に出かけることになっているのですが、京都でも新型インフルエンザが流行っているため、学校の方針は、参加するかしないかは、親の希望にまかせるのだそうです。多くの学校で、京都と東京の修学旅行は中止か延期になったと、テレビでは伝えていますが、親の希望にまかせるという学校があるのには、驚きとふがいなさを禁じ得ません。今の学校は一体どうなっているのでしょうか?その背後には、生徒の保護者の権利の主張や、学校への過度な責任追及があるからだろうと、推察されますが、学校教育現場では、品格と信頼関係を取り戻してほしいものです。今日は親戚に不幸があり、急遽、京都に出かけたら、京都の街が閑散としていて、行き交う自動車も少なく、驚きましたが、マスクをしている人も目立ちませんでした。