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カテゴリ:健康を考える
先月受けた乳がんと子宮がんの検診結果が封書で届いた両方とも「今回は異常が見られない」つまり「異常なし」というものだった。良かったと、ホッと胸を撫でおろした。この結果を待っていたのだもの
毎年、モノによっては2年に一度、自治体から送られてくる補助チケットに従って検診を浮けることは、忙しい主婦にとってはとても面倒かもしれない。それでも健康に生きたかったら受けるしかないと私は思っている。これは自身に課したノルマだ。 人生80年から90年といわれる時代、100年に手が届くところまで来ているが、健康寿命となると話は別だ。どれだけの人が健康に長生きしているだろうか生活習慣病で薬漬けになっていたり、体のあちこちに血管を拡張するステンを入れていたり・・・その他骨折等で金属のパーツを埋め込んでいたり…果ては車椅子のみならず杖や挙句の果てに寝たっきりや認知症で訳が分からなくなっていたりする人のナンと多いことか 私は自分の母がそうだったから身に染みて感じている。健康は自分でできるだけコントロールして何とか保持しようと努めなければならない母は晩年は病気のデパートだった。認知症に脳梗塞に癌まで抱え込んでフッと消えてしまった。元気な時は私の知る限りでは検診はろくに受けない人だったからそういった姿勢が晩年響いてきたのかもしれない。7年半近く母の介護に携わり・・・・自分の不摂生を棚に上げて我儘の言い放題、駄々をこねて抵抗する母と向き合っていて、私も精神的なストレスから体を壊しかけた。その経験から、私は学んだ。自分の健康は自分でコントロールしようと努めるべきだと。だから面倒でも不安でも、いや不安だからこそ定期的に私はキチンと検診を受けて自分の体調を把握して守れるようにしようと思っている。忘れた頃にやってくるのは天災だけではない、どうせ生きるなら健康にイキイキと笑顔で生きたいと思いませんかあなたを守れるのはあなた自身です 見上げた空の青さが沁みる命の灯 この一歩遠い明日に繋ぐ道 さわやかな風を届ける伝書鳩 see you again お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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