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今日は日本マンパワーの社労士独立講座のオプション講座でした。テーマはキャリアカウンセラーについて、講師は陌間(はざま)まふゆ先生でした。
キャリアカウンセラーとは、カウンセリングによって個人の職業選択を支援する専門家です。就職フェアで学生に対するカウンセリングを行ったり、ニートや高年齢者などに対して就職支援を行うなどの活動が期待され、行政も近年養成に力をいれているそうです。 例えば、4月11日の毎日新聞に、以下のような記事が掲載されていました。中越地震による離職者の再就職を支援するため、新潟県が長岡に「ジョブ・カフェ」の開設を計画しているとのことです。 ------以下、ニュースを引用 就職:ジョブ・カフェ、長岡に開設へ 職業訓練やカウンセリング、若者を支援 /新潟 若者の雇用促進のため、県が経済産業省に申請していた「ヤング・ジョブ・カフェながおか キャリア応援プラザ館(仮称)」の設置が事業選定された。県はJR長岡駅前の空き店舗を活用して、この夏の開設を目指す。中越地震で離職した若者の再就職にもつなげたい考えだ。 「ジョブカフェ」は、若者の就職を支援するため、求人情報の提供や適性診断、カウンセリングなどを行う国の事業。県内では新潟市や上越市などに3カ所ある。 長岡市に新設するプラザ館は、専門学校と連携して職業訓練を無料で行い、企業のニーズに合った人材の育成事業を行う。また、専門的な知識を持ったカウンセラーを配置して、相談事業を強化する。 県労政雇用課は、4施設で年間3万人の利用を見込んでおり、約3000人の就職を目指す。担当者は「地震で離職した若者の支援になれば」と話している。 ------引用終わり 平成不況による雇用調整も一巡化し、リストラや高年齢者に対する再就職支援は以前より落ち着きつつあるものの、ニートに代表される若年層にたいする就職支援活動の必要性は増しつつあります。私も社労士有資格者として、キャリアカウンセリングに関する知識を身につける必要性を感じた今日の講義でした。 (※合格体験記の続きは、次回以降に掲載致します) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 17, 2005 12:45:19 AM
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