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カテゴリ:中国各地:旅行先
☆一般的に農村のほうが春節はにぎやかだと言われているが
私が行ったときは例年に見る厳しい寒さに 通年のイベントが行われず 思ったより穏やかでゆったりとしたお正月でした。 それではまた ゆっくりご覧くださーい。 彼の地方では 春節時にお客様が来たときに 「湯園」でもてなすそうです。 (湯園については2月23日の日記参照) 左上に有るのは「老糟」とよばれる酒糟。 北京でもこの種類の「湯園」を出すお店も多い。 味はちょっと甘酒に似ていて、私は少々苦手かな。 ちなみにこの中の餡もちゃんと手作りだそう。 おどろき~。 彼のおうちでもお母様が作ってくれました。 この地方では春節の時期は 正月三ヶ日 どのお宅でも同じ料理が出てきます。 つまり日本のおせち料理のような感覚と思ってもらえればOK。 そして食事の時間帯も変わります。 朝食 ~12時まで ・各種冷菜(だいたい5品から6品程度) ・サオズ麺 (陜西省の特産物 酸っぱくて辛い味付けのスープに 具としてみじん切りにした硬い油揚げみたいなもの・人参・豚肉を入れる) 昼食 15:00~16:00の間 ・各種冷菜(だいたい5品から6品程度) ・温かいおかず( 〃 ) ・饅頭(マントウ) 夕食 ・時間帯が遅いので食べても食べなくても良し。 特に決まったメニューはなし でもね~ 私はさっさと食べ飽きてしまいました。 だって どこも本当にまったく同じ料理しか出ない。 しかも 「酸っぱい」味ばっかりなんだもん。 (それか「辛い」味) というのも陜西省では 「酸っぱい」「辛い」味付けがメイン。 なのでどの家庭もその味ばっかり。 例えば 冷菜5品あるうちの3品は 具が違うだけでまったく同じ「酸っぱい」味。 つまりただお酢をかけてあるだけ。 しかもどれも油添加済み。 いくら北京で「香酢」に慣れているとはいえ 彼の指導の賜物?で「お酢」味に親しんでいるとはいえ 三日三晩これじゃあ さすがの私にもきつかったです。 ま、それも今となってはいい思い出だけど…(笑) 今回残念だったのは 食事の写真があまり撮れなかったこと。 ま~、レストランとは違い 彼の親族のお宅や、近所のお宅で そうそうカメラを構えるわけにもいかず…。 次回に期待かな。 (っていうか、次回はなくても良し) 過去日記のため気象情報はなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.25 17:22:53
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