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カテゴリ:その他ワイン
今週はラモン・ロケッタ レゼルバ 2004/2005
ジャン・ルイ・シャヴィブルゴーニュ・ルージュ2007 シャルル・プジョワーズ ブラン・ド・ブラン・1er などを飲みました。 ラモン・ロケッタは濃いが単純なワインです。ただ、嫌味がなくテンプラニーリョらしい鉄分を感じて、この価格帯としては十分でしょう。 ジャン・ルイ・シャヴィは07というヴィンテージとこのワインの美点が重なって、かなりイケてます。イチゴ水のように純度の高いフランボワーズ。シャサーニュルージュっぽいのですが、果実味は弱く、チャーミングなワインです。香りは好ましい。 シャルル・プジョワースはデゴルジュマンが09年7月ということで、熟成感が出てきています。リンクのショップが購入先ですが、おそらく在庫も同じデゴルジュマンでしょう。もしそうならば、できるだけ早く飲むべきだと思います。途中、ややヒネそうなニュアンスを感じました。 さて、あまり何かを批判する内容のブログは書きたくないと思っているのですが、やはり書かざるを得ません。今まで散々購入してきたショップ(今回のリンク先ではありません)とのやりとりに、かなり不快感を感じました。対応が非常にマニュアル的で、いくら常連であっても、初めての客と同じ扱いしか出来ないようです。それ程無理な要求はしていませんし、恐らく他のネットショップでなら受け入れられるであろう程度の要求です。やはり、実店舗に足を運んで、顔をつき合わせて関係を作っていかない限り、本当の意味で店との信頼関係は生まれないのでしょう。 私自身は大阪の衣料品店の息子として生まれ育ち、小学生頃から店頭で客に商品の販売をしていました。その子供相手に値切ってくる客も当然いて、自分にはそんな権限がないので、親に交渉に行ったものです。そんな時にほとんどは端数の十円単位で値引くか、あるいはもう一品買わせて、タオルでもおまけにつけるかしていました。これが、大阪の商文化だと固く信じています。 ちなみに、具体的には、オークション落札の金額を二重に振り込んでしまって、更に別の商品を落札したものの3K強余ってしまったため、通常商品でほぼ同額だが少しオーバーするものを余った金額で売ってくれといって断られた件と、金曜に振り込んで日曜に配送してもらおうとしたものの、金曜の午後4時を回ってからの振込みになってしまったため、店側では入金確認が出来ず、それでも振り込んだのは事実で月曜に確認すれば済むので、そのまま配送して欲しいとメールしたところ断られたという件でした。 これが続いて起こったので、たぶんもうこの店は利用しません。なんだか、かなり空しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月22日 23時13分38秒
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