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カテゴリ:いわゆる日記
先日、フルートとクラリネットのダビングで来てくれたボブさんのソロアルバムです。 サックス各種、フルート各種、ピッコロまで歌いこなす彼ならではの、まことに暖かい作品です。 そう! まさに「歌ってる」という言葉がぴったりの演奏と曲達なのです。 全体にとてもオーソドックスなコンテンポラリージャズなのですが、smooth jazzと呼ぶにはもったいない情感に満ち、jazzと呼んでしまうにはとても親近感に溢れているのでやはりjazzファン以外の人には、あえてjazzという言葉を取っ払いたい、とても歌もの的な作品です。 ゆったりと過ごす時などぴったりなんですが、BGMとして空間を演出しながらも、確実にメロディーやアンサンブル自体の暖かさが心に染み入るはずです。 ソルトも5曲ほど参加していました。 こんな素晴らしい才能の一端を、ぼくの作品にもしっかり活かしてくれたのが改めてとても嬉しく感じた1枚でした。 ぜひ!聴いてくださいな♪ http://www.oss-music.com/archives/bg005.htm http://www.k4.dion.ne.jp/~bobzung/cdnihongo.html(試聴できます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2007 12:16:12 AM
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