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佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

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May 17, 2012
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カテゴリ:想うこと
greetings-from-michigan-the-great-lakes-state.jpg

コレ、素晴らしいバンド、アルバムです。

音楽は好き嫌いで楽しみ始めるのは誰もが通る処だが、沢山の多彩なものに出会っていきながら自分の美感、美観を育てるのは大切な事だ。
自分の嗜んでいるものにある、自分が(ここがいいなあ)と思う正反対の部分に感動をおぼえる人が必ずいる事を識っていく事もできる。
そうすると例えば(飽きるなあ)って感想が(静謐でいいなあ)と思えるようになる。
一事は万事だから、そんな広い美感を持てたなら、違う思想や文化や価値観を寛容とか許容という、結局は自分から目線でしかない穏やかさの先の「敬意」や「同人性」にまで達する事もできる。
それは評論家等が陥りがちな「系統化」する事で冷静さと折り合いを着ける、一見大人な立ち振る舞いも稚拙さの域を出ないということも見えてくる。
当然、amazonやiTunesの感想投稿に時折見られる攻撃的で狭小な批判の幼稚さも見えてくる。

そして、その先では妥協ではない本来の「融和性」の実感を味わう事ができる。
そして。。気づいたら「好き嫌い」ではなく「好きか、まだ理解できていない」という差別ではない「区分感」と謙虚さを持った目線で人にも接することができるようになる。

音楽で世界は変わらないが、音楽で、多彩な価値観を認める世界を目指す人を生み出すことは可能である。
ガンジーやルーサー・キング、シェークスピア、ゲーテなど歴史上の偉人が何より音楽を大切にした事の奥底でもある。。。。

蛇足だが、たとえばあのようなサウンドを展開しているLady GAGAは、この曲のような価値観の美も、当然敬意の対象にし得る。
アーティストに「それも好きなんだ。意外だ。」という感想は、本来、例えばデニムを普段嗜んでる人に「タキシードも着れるんだあ」という位^ー^)浅薄な意見であるし、いわゆるそんな人の云う「意外性」なくして包容力のある音楽は生み出せない。

http://www.youtube.com/watch?v=k20kPqcllgs





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Last updated  May 18, 2012 03:07:39 AM
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