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カテゴリ:想うこと
たとえるならば・・・、洋服や雑貨のセンスある小規模なセレクトショップに感じるステイタスの高さが大規模メジャーメーカー「よりも」、または「別の」高い価値として感じる目線を、単なるスノッブ主義とは違うセンスで捉える人々によって、最前線のカルチャーが大衆性を牽引していく、というのを、音楽分野のメジャーメーカーと、最近の成熟した一部のインディーズの関係に(作品性が高い場合のみ)感じられる民度は、いまだ欧米に追いついていない。
最大公約数=大ヒットの時代から、細分化の時代に移行している事に、最も遅れて追いつけていないのは、かつて最前線と言われた音楽産業のようだ。 その解決のためには。。。。ビジネスとカルチャーを同じ高いセンスで見つめることができている一部の洋服や雑貨や自動車メーカーやetc...に学ぶ事ができると思うのだが、なぜか音楽産業の人々は、そこから商品を選んで買うセンスある目線はあっても、自己の仕事になると一気に最大公約数的大衆性を選択しているのが大概のようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2012 03:51:10 AM
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