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カテゴリ:TRPG
こんにちは。
お久しぶりです。 しばらく週一投稿位にしようと思っています。 シナリオも書きたくなってきましたし、ゲームもしたいのでそちらにしばらく時間を割きたいと思います。 さて、今回は、シノビガミの構造について簡単に書いていこうと思います。 まず、今回の構成というのは、話の流れというかゲームの流れ的なものを指しています。 なので、忍術の構成がとか、世界観的な設定が、という話をすることは今回はありません。 シノビガミの基本的な構成は、『導入』『判定行動(メインフェイズ)』『最終決戦(クライマックスフェイズ)』という構成になっています。 『最終決戦(クライマックスフェイズ)』には、生存しているプレイヤーキャラクター全員強制参加のバトルが発生しますので、シナリオはこの『最終決戦(クライマックスフェイズ)』に到達するための道筋を考えることが基本かと思います。 『最終決戦(クライマックスフェイズ)』で、戦う理由や勝利条件、敵味方などを、「ハンドアウト(各キャラクターに振り分けられた秘密)」や「間幕(フェイズとフェイズの間)」を駆使して組み立てていきます。 またシノビガミでは、全プレイヤーキャラクターが協力する「協力型」と、特定のプレイヤーキャラクターが敵対する「対立型」。そして特定の条件やプレイヤーの選択によって敵味方が分かれる「特殊型」と呼ばれる構図が生まれます。 どの構図にするかによって、基本的なシナリオの傾向があります。 「協力型」にするのなら、『最終決戦(クライマックスフェイズ)』に敵となるのはNPCとなり、「ハンドアウト」では敵を倒す方法や誰を守るべきか、真犯人(最後に倒すべき敵)などの情報をちりばめることでしょう。 「対立型」にするのなら、『最終決戦(クライマックスフェイズ)』に敵となるのはプレイヤーキャラクター同士となり、「ハンドアウト」では誰と誰が味方で敵対しているのかなどの情報をちりばめます。 特に「対立型」で扱い易いのは、1つのアイテムを奪い合うことでしょう。 シノビガミにおいては戦闘によってアイテムを強制的に奪うことが可能なので、最終局面(クライマックスフェイズ)でどんでん返しになる可能性もあり最後まで詰まずに楽しめるので扱い易いです。 逆にいうと、戦闘能力が低い忍びのプレイヤーは最初から苦しい展開になることもありますw 戦闘能力が低い忍びのための救済処置があるというのも、面白いかもしれませんね。 今回はここまでにしましょう。 ではまた次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.27 16:00:06
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