にわかTRPG作成＆徒然ゲームの話

こんにちは。
今回は自分(一家)側から見た時の被害者の強さについて書きたいと思います。
あくまで主観です。
またパーク等の詳細な部分はわからないので、被害者のキャラクターの性質的なものの話でします。

被害者で脱出という点において強いのは、コニーとダニーでしょうね。
コニーは脱出に必要な扉の鍵を開けること、ダニーは脱出に関わる機械において最強です。
特にダニーにヒューズや圧力バルブを序盤に改造・開放されてしまうと一家側はどう守っても脱出を阻止するのが難しくなってしまいます。まあこうされたらその脱出ルートは無視して1人キルできれば勝ちに気分を切り替えましょう。
特にゲートを開放したのに脱出しないダニーは他の機械の改造や別ルートからの脱出に向かうプレイをすることも多いので、そういう時はダニーをキルできたら勝ちにしておきましょう（笑）ダニーを井戸に落として事前に開放されたゲートから脱出されても、ダニーの目論見を阻止できたと思って痛み分けとします。そういう気分の切り替えも一家をするには必要です。
コニーはまあパーティーでは同時に脱出されることもありますが、基本的には普通に脱出ルートの鍵を開けられることはどの被害者であってもあるので、ダニー程の凶悪性はないです。コニーだからという理由で一家のキャラクターを選ぶほどの強さはないかなというところ。
逆にダニーがいることは、そこそこプレイしている一家側の警戒度とキャラクター選びの本気度を上げるので、被害者側としてもダニーがいることで他の被害者の難易度を上げているんじゃないかとは思いますね。
ダニーを警戒して通常よりも脱出経路をガチガチに固める＝他の被害者も脱出できない＝脱出の難易度を上げているという感じですね。
逆にダニーがうますぎると被害者側が何もしなくても試合終了のお知らせとなってしまうので、ゲームブレイカーすぎてその内ダニーを出しただけで被害者も一家も離散とかもあり得ると思いますね。というか、そうなりつつありますね。
逆にダニー上等だという態度の一家は、初心者かそこそこ慣れているプレイヤーに二分化しそうです。

次は個人的に苦手な被害者のジュリー。
ジョニーだとアルティメットエスケープが面倒なのと、ジュリーを使う人は隠密系で逃げ足が早い人が多いので、キャラクター的に強いというよりはジュリーを使う時のプレイスタイルが苦手傾向にありますね。
同じ理由で面倒なのがソニーです。
ソニーは基礎耐久力が低いので見つからないように隠密するプレイヤーも多い印象です。逆に耐久力に振っているプレイヤーはグランパ刺しとかしたがりますね。自分的に面倒なのは隠密タイプのソニーですが。
グランパ刺されても、まあ、屋外警報機が効かなくなるのは困るなぁくらいの認識です。元々屋外警報機は持っていない時もあるので、自分的にはそこまでグランパ刺しの重要度は低いです。逆に居場所を自分から教えてくれるのでありがたいくらいです。
ソニーは固有スキルとして、コックの聞き耳やグランパの咆哮のように周囲のキャラクターがどこにいるのか見えるので、隠密されると見つけるのは少々骨が折れます。

残りのアナとリーランドですが、まあアナは耐久力が高いところが面倒とか、リーランドは脱出ゲート開放の時やキル取れそうなところでタックルされると面倒、というくらいしか強さの印象はありません。
アナとリーランドは戦闘系のプレイヤーが使用することが多い印象で、時々鍵開け特化で単独脱出するプレイヤーはいますが、それはキャラクター的にどうのというよりもプレイヤー的にどうのという話かなと。
一家を数人釘付けにされたり、地下に深追いさせられ過ぎる時は強いとも言えますが、まあ深追いする一家が悪いので。強さなのかな？というところ。
まあアナは本当に硬い時は硬いです。
耐久力も高くできますし、パークや固有スキルでダメージを抑えることができるので、プレイヤーによっては本当にキルまで持っていくのに時間がかかります。
少し攻撃して駄目なら居られたら危険なエリアや動かれると困る時以外は深追いは禁物です。
リーランドはタックルは面倒ですが、開放されているゲートや、開きかけているヒューズや圧力バルブをゴリ押しされる時くらいですかね。とはいえそんな状態ならほぼ一家側が負けかけているので今更感はありますが。

今日はこれくらいで、ではでは。