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カテゴリ:常識不知の日記
…俺は、"ビジネス"という言葉は好きだな。自分と相手との関係性、近すぎず離れすぎず、適度な距離感を保つ関係性を表している。
人間関係の9割方は、何かしらの利害が一致しているから結ばれているのではないか。残りの1割が、家族や親友などで繋がっているのではなかろうか。9割方は利害、1割方は絆ってところか。そう考えると、もっと人間関係を割り切って考えられるのではないか。無用な悩みを抱えずに済む。実際、人の悩みの大半は"人間関係"だ。その人間関係は、相手によって様々ある。俺と相手はどんな関係か?それを明確にしていれば、どう接すべきか見えてくる。 たいていの関係は"利害"で結ばれる。お互いの利害に影響するなら繋がるし、影響がないなら繋がらない。たとえば、離職してから疎遠になるのがいい例だ。疎遠になるのも、共通する話題がなくなるからだ。利害について話すときが一番、関係性を築くのに手っ取り早い。話題がなくなれば、疎遠になるのはごく普通のことだ。 自分と相手との距離を適度にするにはどうするか。"ビジネス"と割り切って考えるのが良い。付かず離れず、適切な距離感を保てる魔法の言葉。実際に、NBA選手たちは、契約やトレードについては"ビジネス"と割り切って考えている。ビジネスと考えれば、無用に悩むこともある程度防げる。感情はどうしても残る。だが、ビジネスと割り切れば、気持ちを切り替えて前に進むことが出来る。感情に振り回されることを抑えられる。だからこそ、時には"ビジネス"と割り切って考えることが大切だ。 俺は"ビジネス"という言葉が好きだ。自分と相手との関係性を明確にし、深く悩みすぎることなく、気持ちを切り替えてくれる魔法の言葉だからだ。 P.S.思い出した人物 The Winner Within: A Life Plan for Team Players WINNER W/IN [ Pat Riley ] 現在、マイアミHeatの球団社長を務めるPat Riley氏。 NBA界のカリスマ的な"ビジネスマン"として思い浮かぶ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.28 00:08:07
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