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テーマ:登山の記録(737)
カテゴリ:料理食事・体力健康作り・学問学習
これは、雲取山の頂上での写真。雲のなかから、ひょっこり山が出てくる景色は幻想的だ。 バスから奥多摩湖を眺めながらスタート地点へ向かう。スケールの大きさに度肝を抜く。 鴨沢で降り、スタート地点から少し登った先で撮影。山々の大きさが、日常生活を一時忘れさせてくれる。 傾斜がエグい坂をひたすら登って雲取山荘を目指す。ふくらはぎが悲鳴をあげ、足の付け根(中臀筋)も悲鳴をあげて、足が思うように動かない。なんとか山荘にたどり着いたとき、既に日没が近付いていたのでテントを張ってキャンプ飯を食った。雲取山の山頂は、翌朝早朝に持ち越した。 そして早朝4時、支度を済ませていざ山頂へ。小一時間で到着し、絶景を拝められた。コーヒーを牽き、キャンプ飯を食べながらしばらく眺めていた。 「雲取山」の名にふさわしい、雲の上にいるような感覚。十分堪能してから、下山してテントを片付け、そのまま三峯神社へ向かった。 10kmの道を歩き、約六時間半かけて到着した。名物の"わらじかつ丼"を食べて、神社を参拝して帰路についた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めてのテント泊登山。20kgほどの荷物を背負ってえげつない坂を登った。途中、足の付け根が筋肉痛で動かしづらくなり、かなりつらかったな。日頃の運動不足を痛感したよ。ただ、テント泊は楽しかったな。今度はもっと日頃から体力作りをして、より登山を楽しみたい。 【追記】 「強くなれる理由を知った」 …雲取山といえば、鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎の出身地だ。炭治郎といえば、元々は炭を売って生計を立てていた。そして、炭を売るために雲取山の登り下りを日々繰り返していた。そこで思う、炭治郎の足腰は強いなと。基礎体力が尋常じゃない。実際に雲取山を登って気が付いたよ。雲取山を登った後に紅蓮花を聴くと、また違った感じになるよ。「強くなれる理由を知った」のところとか、日々雲取山の登り下りしていたから、基礎体力が元から卓越していたからじゃないかと思うようになったよ。精神だけでなく、元々体力が凄かったんだな。雲取山に登って、炭治郎の凄さが分かったよ。これは良い経験になった。炭治郎に負けないよう、これから体力作りに勤しもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.28 00:05:02
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