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読了しました。

「万物の尺度を求めて」
ケン・オールダー著(吉田三知世 訳)
早川書房
ISBN:4-15-208664-5


途中で何度も落ちてしまいました。
1メートルの長さを決めた経緯やその裏にある問題点、といった内容(オビにある宣伝文句)にはとても興味があるのでがんばって読むのですが、途中、なかなか読み進められなくなるときが何度もありました。
そういう時は、1ページも進めずに落ちてしまうことが一度ならず。
まるで南側の測量を担当したメシェンのようです。

どうやら、最後に登場人物を救うために、時代背景や人物の性格を詳細に描こうとしてやたらと細かいところを表現しようとしているがために、読みにくくなっているように思われます。
ひょっとすると、著者が物書きではなく科学者であるところに原因があるのかも知れません。
訳も少し投げやりなところがあるようです。

1メートルの長さを決めるために行った子午線の長さ計測のプロジェクトが非常な困難の中、当事者の熱意と誠実さによって当時としては驚異的な精度で計測されたこと、その計測データがその後科学上の別な発見も生んだこと、メートル法が世界中で採用されたのは思いのほか近年になってからだということ、といった辺りを知識として得られたことが収穫でしょうか。

んん~、それにしても眠くなる本だった。

そういえば、以前読んだ別の本もかなり眠くなる本でしたよ。

「スタインウェイができるまで-あるピアノの伝記-」
ジェイムズ・バロン著(忠平美幸 訳)
青土社
ISBN:9784791764716


こちらもスタインウェイができるまでの工程や、スタインウェイの歴史には興味があったので、がんばって読んでいました。
ところが、スタインウェイが作られる工程とスタインウェイの歴史が細切れに交互に説明される上に、まったく興味のない逸話も挟まれてぜんぜん話が進まないので、読み始めると途端に眠くなってしまう本でした。
この本には知りたい内容がたくさん書いてあるはずだったのに、読むのが楽しくない本だったので、途中で投げ出してしまいました。
だって本当によく寝られるんですよ、この本読むと。
しょうがないじゃん。





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最終更新日  2009.08.08 00:05:50
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