テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:お~い!GAGA鐵道
▲まずは前回のおさらいから。(笑 KATOサンライズエクスプレスの幕を光らせようと,本来適合パーツではない白色室内灯を仕込んでみましたが,14両のうち7両しか光らず,さらに肝心の幕に光が当たっていません。 いったんはこのまま諦めかけたのですが,カネを掛けていることだし,投げ出すのもおもしろくないので改修作業に着手しました。 ▲本来の取り付け方は,画像中央の発光体の脚(手前側)を,黄色い床板とグレーの床の間に端から差し込むのですが,こうすると光源が中央寄りにくるため,車端部にある方向幕に光が当たらなくなります。 対策としては発光体を反対向きに付けて幕に光が当たるようにしたいので,奥側の脚のように反対側に折り曲げ,さらに車体の集電板との接触をよくするためにもう一段折り返しました。 さらに,床板にピンバイスで発光体の脚を通す穴を開けて反対向きにセットしたのが画像左側です。 比較のために,正規の向きに取り付けた状態も撮影しておけばよかったのですが,すでに全車の作業を終わってしまっています。 KATOの室内灯を組んだことがある方ならお分かりと思いますが。 ▲作業場は1階,レイアウトは2階なので,全車の作業を一気に終えてから試運転です。 14両全車の幕が光りました!( ^)o(^ )! ▲ただ,全体的に暗めで,光量や色合いも車両によってまちまちです。 画像は真っ暗な部屋(廊下の明かりがわずかに差している程度)で30秒間露光して撮影したので結構明るく光っているように写っていますが,部屋の明かりを点けると,幕がはっきり光って見えるのは左側の車両だけで,右側の2両は部屋を暗くしないとあまりよく見えず,おまけに白色灯にもかかわらずかなり黄色がかって見えます。 もしかすると,発光体と脚のハンダ付けのやり方がうまくなかったのかも知れませんが,とりあえずは乗客が寝静まった夜中の走行を再現できるようになったので良しとします。 ところで,時刻表を見ると,下り便が私の地元・浜松を通るのが1時過ぎなので,一度くらい明かりの付き具合を確認してみたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お~い!GAGA鐵道] カテゴリの最新記事
|
|