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ひたすら無題

2005年03月23日
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カテゴリ:Blog

では本日のお題としてブログ時評より「本当にブログの隆盛でインターネットの質は落ちたか?」を二回にわたって繰り広げていきたいと思ーう!

オオオオッ!ネタ左翼でないなら何でも歓迎でありますっ!隊長バンザーイ。

ほんとにいつもいつも君は引っかかる物言いをするな……。


ブログの現状はそれほど素晴らしいか

 インターンネットの情報の99%はゴミであるというのは、生まれた当初から言われていることだ。もちろん、情報のやり取りをしている当事者にとっては、世間話であっても意味がある会話であり、ゴミかどうかは情報を探している人の立場による。キーワード検索が引き出してくれるリストは、その市民社会の知のレベルが現れているとも言える。はっきり言ってGoogleが返してくれる検索結果の質は、落ちている。言論は自由。だからこそ、ネットの書き手は考えねばならない。プロだと言っている人なら、もっと考えねばなるまい。

ネット右翼的な思考回路は限界~若隠居さんへのお答え

ちょうどgooやinfoseekが立ち上がった瞬間から検索エンジンを利用してきました。リンクの相互分析を使い、この数年で熟成してきた検索結果が、ブログの隆盛で雑音だらけになりつつあります。

さて、ydando氏は『ブログの隆盛によって雑音が増え、インターネットのほとんどがごみ化。これらの雑音により検索結果の質が落ちた』と唱えているが、私はこれを『嘘』と唱えたいと思う。

隊長がマジメ……いや、マトモだΣ( ̄□ ̄ )


■検索結果の質が落ちたの嘘

さて、まず第一点『検索結果の質は落ちていない』と証明したい。果たしてインターネット上の文章はゴミだらけだろうか?

これは旧楽天時代、隊長自身が言っていたことではありませんでしたか?初心者が特に言いたいことがあるわけでもなく、質の高くない日記を量産していると。

それは事実だな。確かに人に見せる類のものではない(しかし数人程度の身内コミュニケーション用として有効に使用している)例は多々ある。それは悪いことではないし当人たちには有益な『ツール』ではあるが、『情報』と言う意味では確かにゴミだろう。無関係な第三者には何の意味もなさないのだから―と言ったあたりはydando氏も述べているな。

では、やっぱり無意味な情報が増えていると?

増えているのは間違いないだろう。『特に言いたいことはないが流行りだからブログをやる』という人間もかなり存在するし、ブログを作ったはいいがテスト書き込みだけして放置というサイトも数知れずだ。しかし、ydando氏はこういった無意味な情報=ブログが増えることで雑音だらけになるとしているが、実はそうではない。なぜなら量が増えたところで検索結果の質は落ちないからだ。

でも、ページが増えれば検索結果に無駄にヒットするページが増えるのでは?

確かにヒット数が無駄に増える可能性があるのは認める。だが、検索結果として役に立たないとするのはGoogleの機能を考慮していないと言える。

Google の人気の秘密 - PageRankについて

PageRank は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページについても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。

こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRank (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。

良質なページは、周囲の評価を受けることでPageRankが増し、検索結果の上位に表示される。
逆に、無意味なデータ=雑音に分類されるページは、誰からも評価されないためランクが低く、検索結果の地下深くに埋もれる。あたりまえだな。余程のことがない限り不要なデータを『紹介』することはないのだから。良質なサイトであるほど『良質なもの』を紹介するだろう。

なるほど。例え検索結果件数が膨大になろうと、ページランクが高い『上から順』に見ていけば雑音はほとんど排除されるわけですね。

基本的にはそうなるな。どうせ『検索結果は全部チェックする』なんて事をやる人間はいない。つまり必要な情報をもたらしてくれるサイトが『目立って』いればいいのだ。仮にゴミページの増大があったとしても検索結果の質の悪化には直結しないだろう。
PageRank については以下のサイトも参考になるかな。

Google の秘密 - PageRank 徹底解説


■質の低下はブログのせいの嘘

さて、ではydando氏の言う本当の雑音とはなんだろうか?『社会の知的レベル』を表す検索結果を貶めるモノの実態とは?答えは先ほどの結論通り。つまり『PageRankが高いもの』だ。

ちょっと待ってください。ページランクが高いなら『無意味なデータ』とは言えませんよ。『趣味や分野の違い』によってydando氏には不要なデータになったとしても、それはゴミとは言えません。

確かに。だが『検索結果の雑音』となるには高いページランクが要求される。何故なら普通の雑音はあらかじめ地下深くに排除されているのだから。だからこう言い換える。本来あるべき評価以上に高いページランクがつくサイト。これこそ ydando氏の言う雑音ではないだろうか?

あるべき評価以上って…もしかしてSEO(検索エンジン最適化)のことですか?

その通り。Google本体もやっていることだが、検索ワードにスポンサーのサイトがヒットする場合、検索結果として目立ったところに表示される。それはもちろん宣伝として有効だからだ。当然、通信販売や各アフィリエイトサイトもスポンサーにはなれずとも『検索結果上位』を目指してSEOに精を出すこととなる。あまり誉められたことではないが、トラックバックspam等をやるものもいるな。アレはページランクがお手軽にあがる。

つまり、ydando氏の言うゴミ情報とはアフィリエイトである、と?

本人はそのつもりはないだろうが、『検索結果に影響する』となると実にぴったり当てはまってきてしまう。例えばGoogle AdSense自体が有用な情報になる例はないとは言わないが稀だろう?単に情報だけあればいいのに『広告』が存在することでの『情報』の純度を落とすということは確かに言える。

それを理由にアフィリエイトを嫌うBloggerも居ますからね。この間もエントリの文章内に Google AdSense が差し込まれていて、読むのに戸惑ったこともありましたし。

もちろんアフィリエイトにレビューやなんかを載せて、有益な情報をもたらしてくれる有料サイトの例もあるがな。他にもちょっと愉快な例としてこんな台詞もある。

本当は怖いアフィリエイト

このブログを見てくださった方の多くは、ご自分のブログを持っていらっしゃると思います。
しかし、重要なのは日々ブログを書くことではありません。
儲けることです。

ydando氏と真っ向から対峙する意見のようだが、単に価値観の相違と言う奴だな。もちろんこれらは『ゴミ』ではない。ネットは情報収集だけのためにあるわけではないのだ。ブログを情報源ではなくエサとして金儲けにいそしむ、というのも良くある手法に過ぎないし。アフィリエイトの隆盛は、インターネットを商売のツールとして有効利用できるという良い証明の一つと言えよう。


さて、後二点ばかりの観点からの話が残っているが例によって一万文字制限に引っかかってしまったので今回の勉強会はここまでとする。

いつもこのぐらいマジメだと私も気が楽ですよ……

(続く)








最終更新日  2005年03月25日 00時59分29秒
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