カテゴリ:雑多なこと
タランチュラ最終回です。
千葉の社宅には3ヶ月住みました。 その後、北海道に帰ることになりました。 先に妻と子供だけ札幌に引越しさせ、 しばらく社宅に一人暮らし状態になっていました。 そんなある日、会社から帰宅すると、 ドアノブにスーパーの袋に入って「回覧板」がぶら下がっていました。 スーパーの袋を取って、 家の鍵を開け、 カバンとスーパーの袋を食卓テーブルに置いた次の瞬間っ! ガサッ 奴が袋から突然出てきて、 袋を掴んでいた私の手の甲を、 ザザザザザザッ! と伝って来たのです。 ぎゃーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーー!!!! キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!! 本当の恐怖から叫び声をあげてしまいました。 あの化け物が私の手の上を歩いたのです。 その時の感触は忘れられません。 無数に生えた毛の付いた足・・ あの毛の感触・・・ 毛、毛、毛・・・ 叫ぶと同時に手を払うと、 奴はまたタンスの影に隠れようとします。 しか~し、 頼れる「ゴキブリハンターハンター」は家に居ません。 でも、こいつを逃すと引っ越す日まで恐怖に怯えていなければならない。 その後、長い格闘の末、やっとの思いでやっつけることができました。 本当に気持ちの悪い生物でした。 でも益虫なんですよね。 複雑な気分です。 もうちょっと控えめな格好をしてくれてると良かったのですが、 まさに「タランチュラ」そのものでしたから。。。 もうごめんですね。 絶対遭遇したくない。 気持ち悪い話載せてすみませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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