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中川昭一氏の醜態について
さまざまなところで論じられていますが、 擁護する論者は、常套手段の「陰謀説」を唱えているようです。 しかし、あれは誰がどう見てもいつもの「泥酔」。 酒の飲みすぎが「陰謀」ならば 金曜の夜には日本中の飲み屋に「陰謀」があふれていますね。 中川氏は保守派の論客として知られており、 「国の誇り」を再三強調して「自虐史観」を批判してきました。 もし氏が本当に愛国心を持ち、日本人の優位性を疑わないのなら、 今回の「国辱」ともいえる自らの行為は何なのでしょうね。 人間である以上、失敗はあって当然、仕方がない。 誰しも弱いところを持っているし、 氏の弱点がお酒であっても誰もそれを責めることはできません。 しかし、情けないのは問題を起こした後です。 自らの行為を恥じて、それに対する「けじめ」や「責任」を 潔くとるのが日本男児じゃあなかったのでしょうか。 「すまん、あれは酒のせいだ、一切弁解はせぬ。 そのかわり国の体面を汚した以上腹を切る」 と言ってすっぱり辞任していたらまだ日本男児らしかったのですが・・・・。 保守派の矜持が全く感じられない言い訳と責任回避の態度には あきれるを通り越して笑うしかない・・・ってどこかで聞いたなあ(笑)。 さて、棚からぼたもちVisualに 「絶滅危惧種 団地の給水塔」をアップしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.21 16:59:30
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