テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:オペラ
まずは昨年末の「第九」演奏会ですが、首都圏、大阪の主な公演の指揮者、合唱は下記の状況。 新日フィル シモーネ・ヤング→鈴木秀美 二期会合唱団 読響 フランチェスコ・アンジェリコ→ジョン・アクセルロッド 新国立劇場合唱団 東フィル ケンショウ・ワタナベ→角田鋼亮 新国立劇場合唱団 東響 秋山和慶、ジョナサン・ノット 新国立劇場合唱団 日フィル 角田鋼亮、小林研一郎 東京音楽大学,日本フィルハーモニー協会合唱団 都響 準・メルクル 二期会合唱団 東京シティ 高関 健 東京シティ・フィル・コーア N響 ファビオ・ルイージ→尾高忠明 東京オペラシンガーズ 神奈川フィル 川瀬賢太郎 プロ歌手による神奈川フィル第九合唱団(28名) 大阪フィル ラルフ・ワイケルト→ガエタノ・デスピノーサ 大阪フィルハーモニー合唱団 関西フィル ヴァハン・マルディロシアン→大友 直人 関西フィルハーモニー合唱団 日本センチュリー 瀬山智博 日本センチュリー合唱団 11月末に突如外国人入国禁止となり、急遽、指揮者、ソリストの変更が相次ぎ、大変な状況。 合唱は、マスクなしで人数絞ったプロ合唱団か、マスクを付けて関連合唱団、大学のアマチュアを歌わせていました。 また一部の地域主体の演奏会(札幌、仙台、川崎、他)も行われ、市民公募合唱団はほぼマスク着用のようです。 「少ない人数で良いのか」、「マスクをして第九が歌えるのか」等々言われてますが、クラスター発生は聞こえてこず、なにはともあれ関係者の皆様はご苦労さまでした。 マエストロ井上道義は、マスクを理由に指揮を降りたようで。 大阪フィル 躍動の第九 年明けても外国人入国禁止は続き、オペラ公演も大変な状況に。 楽しみにしていた2月の東京二期会「影のない女」は演出スタッフが入国できず、何度も公演されている宮本亜門演出「フィガロの結婚」へ変更。 新国立の 「さまよえるオランダ人」 「愛の妙薬」 も相次ぎ日本人歌手に変更で、興味は激減。 2年連続でオペラ公演を中止している東京春祭は、4月「ローエングリン」「トゥーランドット」を予定しており、演奏会形式のため主役級の日本人歌手への変更はしないでしょうから、それまでに入国制限を緩和してもらいたい。 ムーティーも聞けないのでは・・・。 WHOも「コロナ渡航制限「価値ない」撤廃・緩和勧告」を出しているので。 End お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.23 18:39:49
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