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KUROうさぎの『コンサートを聴いて』

全27件 (27件中 1-10件目)

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コーラス

2019.05.05
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カテゴリ:コーラス
​​​​​​​鑑賞日:2019年5月5日(日)

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019
Carnets de voyage-ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)

【主催】東京国際フォーラム

昨年はイタリア旅行と重なりパスした5月GW恒例のラ・フォル・ジュルネ、今年のテーマは「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」。
「さまざまな時代の作曲家たちが旅先で得た刺激の下に書き上げた名作の数々が主役となって、音楽祭を華やかに彩るのです。」とのことで、ある程度『旅』に関連した作品や作曲家を取り上げているが、縛りすぎないのがLFJの良いところか。

これまで毎年参加していたローザンヌ声楽アンサンブルの来日もなく、余り興味持てる公演もないため、最終日の5/5の2公演のみチケットを確保し、山の神と東京国際フォーラムまで出掛た。


ガラス棟に入ると、第15回のモニュメントあり。


これまであったガラス棟天井中央の大きなポスターはなく、青い帯が数本吊るされているのみ。
グッズ売り場も種類が少なく、これまでの売れ残りもちらほらで寂しい気もする。

まずはホールB7へ


公演番号:325/ La Nuit devoilee ヴェールを剥がれた夜
 日時:2019年5月5日(日・祝) 17:00~18:00
 会場:東京国際フォーラム ホールB7
 入場料:¥2,800(指定席2列目)

曲目
<第1部:暗闇にシューシューいうもの・・・・・>
 タルボット:「レオン」より
 モンク:ベスト
 プーランク:「人間の顔」より
 ラーシェン:黄昏のハリング
 スローリーエン:イエンデの子守唄
<第2部:夜は影の中で、輝きと結婚する>
 モンク:ユダヤ人の物語/ダンス/夢
 マンデュヤルヴィ:子どもの声
 ペーデシェン:晩祷
<第3部:・・・・・ヴェール、声、ルーン・・・・・>
 タルボット:「レオン」より
 ルボフ:黒は色だ
 トルミス:波のうねり
 グリーグ:「抒情小曲集」op.71から
 ソンメロー/ベーデシェン:結婚行進曲 

出演
 ミクロコスモス室内合唱団
 指揮:ロイック・ピエール

感想
 今回LFJの合唱関係は3団体。その中でLFJ初登場でフランス・ナントでの公演でも好評だったミクロコスモス室内合唱団を選択。
 1989年に指揮者でもあるロイック・ピエールがフランス・トゥールを拠点に創立し、台本・演出も手掛けているとのこと。

 時間となり会場内が暗転、客席後ろのドアから入場し、トーンチャイムの音と共にハミング、歌声を重ね舞台へ。男女30人で各パート7~8人の構成。
 衣装は上は黒色に柄の入ったスカーフを襟に被せ、下は男女ともヒダのある黒スカートで、民族衣装的でもあり近未来的にも感じる。

 演奏は3部構成となっているが、プーランク以降のフランス、北欧、米国等の現代作曲家の曲を組み合わせて、連続して演奏する。
 舞台上では歌いながら位置を変え、歩きながら歌ったり、小太鼓が入ったりと演劇的になっている。特に客席に散らばってのアンサンブルでは、多くの音階を重ね、立体的に聴かせる。合唱演奏として、動きを入れたり、客席で歌うことも間々見られるが、1時間の全ステージで行なうのは珍しい。
 今回会場入口で配布されたのは曲目プログラムだけで、訳詞は無し。おそらくは曲の詩にも意味を持たせていると思われるが、出来れば訳詞も配布して欲しいところ。
   
 一番残念だったのは、会場の音響が最もデッドなB7ホールであったこと。発売されているCDを見ると教会で録音されてものもあり、ぜひ残響の長いホールで聞いてみたい。


 公演終了後、地下Eホールどうにか空席を見つけで帝国ホテルの(ビーフシチューがメニューに無く)チキンカレーを食べ、ホールAへ。


 
公演番号:315/アメリカ ~JAZZ meetsクラシック
 日時:2019年5月5日(日・祝) 19:00~20:00
 会場:東京国際フォーラム ホールA
 入場料:¥3,000(S席12列目)

曲目
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

出演
 ピアノ:小曽根真
 ピアノ:フランク・ブラレイ
 管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア
 指 揮:ミハイル・ゲルツ

感想
 小曽根真の唯一の出演公演で、ラプソディ・イン・ブルーに加えラヴェルのピアノ協奏曲ト長調があったため聞きに行くことに。
 当初ピアニストは小曽根真のみの表記でラヴェルを弾くのか?と思ったが、チケット発売時にはもう一人ピアニストが加わり、やはりラプソディ・イン・ブルーのみ。
 プログラムにも記載あったが、アメリカ訪問中のラヴェルのパーティーにガーシュインが招かれ面識があったとのことでこの選曲になったとのこと。

 一般チケット発売後ホールAで最初に売り切れた公演で、客席は満席、小曽根真人気はさすが。

 時間となりオーケストラ登場、そして曲名に因んでか青いシャツの小曽根真とタキシードの指揮者登場。
 ホールAでもピアノの音はよく聞こえる。オケはLFJ常連のシンフォニア・ヴァルソヴィアで安定した演奏で、個々のパートソロも上手い。
 途中、ホルンとトランペットとのアドリブ演奏を加えるところがいかにも。質の高い演奏で楽しめた。

 小曽根真、指揮者退場後にピアノが入れ替えられ、フランク・ブラレイと指揮者登場。
 ラヴェル「ピアノ協奏曲 ト長調」をLFJで聞くのは2回目。2013年「パリ、至福の時」にピアノ清水和音、香港シンフォニエッタの演奏だったが、オケが危なっかしい演奏でそちらに気を取られ楽しめなかった思い出あり。

 今回はオケが安定した演奏で、ダイナミズム、テンポ変化も大きく、ピアノ演奏含め曲全体を十分に楽しめた。1曲目のアドリブ等もあり15分伸びの1時間の公演となった。


 大型ポスターやグッズなど初期の規模を思うと寂しい気もするが、屋台のある地上広場や地下ホールはほとんど空き席なく、人も出ており、これだけの規模のクラシック音楽の公演としては、日本唯一であることは違いない。
 今後もぜひ継続してほしい。


End
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最終更新日  2019.05.09 21:30:22
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2017.05.06
カテゴリ:コーラス
鑑賞日:2017年5月6日(土)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017
「ラ・ダンス 舞曲の祭典」


【主催】東京国際フォーラム

 5月GW恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は今年で13回を向かえ、一昨年から同様に作曲家中心でなくテーマを設け関連した選曲となっており、今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。
 恒例のローザンヌ声楽アンサンブルを聞きに最終日、山の神と有楽町の東京国際フォーラムへ。
 天気は晴、暑いくらいだが、昨年より更に人出で少ない印象。ホールEでのグッズ販売もレジにお客はおらず、昼食も座って食べることが出来た。

ホールEキオスクコンサート
 丸の内合唱団、指揮:高野秀峰、ピアノ:赤司美苗
 日時:2017年5月6日(土) 13:00~13:20
 会場:地下展示Eホール
 入場料:無料(正面後方座席)
曲目: 松下耕作曲 混声合唱のためのコンポジション「日本の民謡」から

 時間の関係で「三原ヤッサ節」「串本節」しか聞けず。松下耕らしい和音を聴くことが出来た。
 マイク、アンプを入れていたが、展示場環境での合唱音楽表現は難しい。
 続いてホールCへ



公演番号:343
 日時:2017年5月6日(土) 13:30~14:45
 会場:東京国際フォーラム ホールC
 入場料:¥3,500(S席7列目)

曲目:オネゲル作曲オラトリオ「ダヴィデ王」
出演者
合 唱 :ローザンヌ声楽アンサンブル
オーケストラ:シンフォニア・ヴァルソヴィア
LFJ-2017
指 揮 :ダニエル・ロイス
語 り :クリストフ・バリサ
巫 女 :ロランス・アミー
ソプラノ:リュシー・シャルタン
メゾ・ソプラノ:マリアンヌ・ベアーテ・キーランド
テノール:エンドリク・ウクスヴァラフ



感 想:
 ルネ・マルタン氏一押しのコンサート。
 昨年同様ミッシェル・コルボは来日せず、指揮者はローザンヌ声楽アンサンブル芸術監督のダニエル・ロイス。

 時間となりオーケストラ登場。弦はコントラバスのみで、木管、金管、ピアノ、オルガン、打楽器の編成。続いて、合唱団登場。各パート8人、前列上手Alt、下手Sop、後列上手Bas、下手Tenの32人編成。指揮者とソリスト登場。指揮者の上手側にSop、MS、Tenのソリスト、下手側に語り、巫女の配置。

 オネゲル「ダヴィデ王」は初めて聞く作品。当初ルネ・モラの舞台作品『ダヴィデ王』の付随音楽としてオネゲルが作曲した「劇的詩篇」を、語りが筋書きを朗読することで演技を無くし「交響的詩篇」として改訂したもの。
 但し「交響的詩篇」は弦楽が入るフルオーケストラ編曲らしく、今回は「劇的詩篇」の方の17人のオケ編成になっている。

 語りと音楽が交互に演奏、語りの美しいフランス語から始まる。舞台左右には訳詞が表示がされ、解りやすい。3部構成で全27曲、最後のソロモンの戴冠式、ダヴィデの死へ向かっての盛り上がりが素晴らしい。
 特に第二部16曲目「聖櫃の前の踊り」がオケと合唱が一体となり天使の歌声からハレルヤに至る完成度に驚かされた。また途中の巫女が如何にも霊媒が乗り移った様な激しい台詞でもとが演劇だったことが判る。
 これだけの音楽の完成度になったのは、一番音楽演奏に向いているホールCだったことも影響したのでしょう。
 今回の「舞曲の祭典」テーマから本作品が選曲された理由がHPやプログラム等に記載ないのだが、「聖櫃の前の踊り」が10分超える大曲になっているためだろうか。
 
 今年のLFJ有料コンサートの鑑賞は本公演のみ。これは是非聞きたいと言った曲が他になく、寂しい限り。先に行われたナントでのLF公演が入った公式CDを購入したが、そちらには「カルミナ・ブラーナ」が入っており、舞踊と組み合わせた公演があれば是非聞きたかったのだが。

 全体的に小規模化し、曲目や演奏者にも魅力が少なくなっているように感じる。来場者も年々減少傾向で、スタッフもボランティアからアルバイトに変更され、当初の熱気が感じられない。来年についてまだHPでも公表されてないようで、どうなることやら。


End
 






最終更新日  2017.05.11 23:03:24
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2017.04.13
カテゴリ:コーラス

鑑賞日:2017年4月13日(木)18:30開演
入場料:¥7,200 (B席:3階5列)

【主催】CBCテレビ、名古屋市

名古屋国際音楽祭2017
バッハ・コレギウム・ジャパンBJC-2017マタイ受難「マタイ受難」BWV244
J.S.バッハ作曲
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール


指揮:鈴木雅明
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
ソプラノ:ハンナ・モリソン、松井亜希
アルト :ロビン・ブレイズ、青木洋也
テノール:ベンヤミン・ブルンス(エヴァンゲリスト)、櫻田亮
バス  :クリスティアン・イムラー(イエス)、加耒徹


感想:
 これまでBCJの生演奏を聞いたことがなく、名古屋で大曲「マタイ受難」のコンサートがあるとのことで、職場を定時に飛び出し、栄の愛知県芸術劇場へ向かった。
 開演10分前にホールへ到着。客席は5~6割程度の入り。

 開演時間となし客席暗転、管弦楽から登場、しばらく時間が開いて合唱、ソリスト、指揮者登場。
 管弦楽は可搬型オルガン含め左右対称に配置され、合唱も各パート3人で左右に12人ずつ配置の合計24人。
 曲によって、楽器ソロ、片側アンサンブル、全体アンサンブルと使い分けての演奏。
第1部1番と終曲29番にはホール据え付けのパイプオルガンも加わり、音楽へ厚みを加える。

 古楽器であるが音量的にバランスが取られ、違和感を感じない。とにかくソリスト、合唱と管弦楽との音量のバランスが素晴らしく、その調和が美しく完璧。またホールの音響の良さもあり、音楽が天から降ってくるように感じる。
 以前同曲を100人以上の大合唱と大きなオケでの演奏を聞いた覚えがあるが、全く違う曲に感じてしまう。管弦楽、合唱一体の音楽集団の強みとバッハを知り尽くしている指揮者・主宰者の力でしょう。

 その中でもエヴァンゲリスト役ベンヤミン・ブルンスは、柔らかくも存在感のある歌声で惹きつけられた。

 15分の休憩を挟んで3時間の演奏。所要があり残念ながら2部途中で退席。
 合唱を続けている身としては、1つの究極の合唱音楽を聞けた感があり、機会があれば別な曲も聞いてみたい。

End






最終更新日  2017.04.17 22:10:20
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2016.05.18
カテゴリ:コーラス

鑑賞日:2016年5月18日(水)19:00開演
入場料:¥6,800 (1列)

【主催】中京テレビ放送

Japan Tour 2016
ザ・リアル・グループ
会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

出演:
ザ・リアル・グループ
 Sop:エマ・ニルスドッター
 Alt:カタリーナ・ヘンリソン
 Ten:アンダーシュ・エーデンロット
 Bar:モーテン・ヴィンサー
 Bas:ヤニス・ストラディンズ

曲目
<第1部>
Round Midnight
Are you coming to me
Gee! Mine Or Mozart's

<第2部>
Pass Me The Jazz
Don't Stop Me Now
Water
Nature Boy
Love Forever
Catching the Big Fish
Freedom 90

<アンコール>
Bad

ザ・リアル・グループ-2016名古屋


感想

 ザ・リアル・グループが2016年5月東京と大阪のビルボードでライブを行った後、名古屋でもコンサートを行うとのことで、仕事を定時に飛び出し名古屋市民会館へ。

 ホールはビレッジ・ホール=小ホールで席数は1,149席だが、今回は2階席クローズの1階席のみで842席のキャパで8割位の客入り。客席には中高年に混じって、テレビ局主催のため業界関係者、普段アカペラ演奏を楽しんでいそうな20~30歳代の若者グループが多く見られた。

 5分押しで客席が暗くなり、アカペラのボーカライズが聞こえメンバー登場。いつも通りの素晴らしいハーモニーで観客を引き付ける。
 時々日本語含めた英語でのMCで曲を紹介しながらの演奏。名古屋公演は9年ぶりとのこと。

 今回はメドレー曲はなく、有名所のナンバーにオリジナル曲を一部入れた構成。モーツァルトとアンコール「バッド」はいつもどおりの圧巻なハーモニーを聞かせてくれた。

 今回からベースのアンダーシュ・ヤルケウスがヤニス・ストラディンズに変わり、アルトのカタリーナ・ヘンリソンが最後のツアーとのことで、30年続いたグループのオリジナルメンバーが全て変わることとなる。スウェーデンは引退後の社会保障制度が優れているので、アクセク働くことはないのでしょう。

 今回初めて聞いた「Water」では、メンバー全員が水の入った瓶を使っい、息を入れて音を出すことで変化を加えたり、ライブで録音したものをそのまま繰り返しに使ったりと一部工夫が見られるが、音楽部分に変わりがないものの、オリジナル・メンバーが居なくなった状況では、より模倣感を感じてしまった。「ザ・リアル・グループ」に似たきものを聞いている印象。
 代わりのメンバーはスウェーデン人ではなく、勿論王立音楽アカデミー出身ではなく、色々の意味で変わってしまっており、今後別な面が出てくることを期待しましょう。



End






最終更新日  2016.06.02 21:39:14
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2016.05.04
カテゴリ:コーラス

 いよいよメインの「天地創造」へ。

LFJ2016-テーマモデル


公演番号:216/大自然のスペクタクル~天地創造の壮大な歌劇
 日時:5月4日(水・祝) 20:45 ~ 22:45
 会場:東京国際フォーラム ホールA
 入場料:¥3,000(S席1階23列目)

曲 目:
 ハイドン:オラトリオ「天地創造」

出演:
 ソプラノ:リュシー・シャルタン
 アルト :ゾエリーヌ・トロイエ
 テノール:ファビオ・トゥルンピ
 バリトン:アンドレ・モルシュ
 合 唱 :ローザンヌ声楽アンサンブル
 管弦楽 :シンフォニア・ヴァルソヴィア
 指 揮 :ダニエル・ロイス

感想:
 鳥の声で開演時間となり、オーケストラが登場。その後に合唱団(前列Sop9人、Alt10人、後列Ten9人、Bas9人)が入場し、最後に指揮者とソリストが登場。

 天地創造は3部構成。1部は天地創造の第1~4日の13曲、2部は第5、6日まで15曲、3部は創造された人間アダムとエヴァの姿が6曲、全34曲をソリストと合唱の掛け合いで演奏される。
 ソリストは無理に声を大きくせず、頭声のよく響く声で歌い続け行く。合唱もデッドな5,000人ホールを満たすような響き。後半に向かい、どんどん盛り上がり、終曲で最高潮に。

 素晴らしい演奏で聞く方も気分が高揚し、本日12時間の疲れが一気に吹き飛んだ。周囲にはスタンディング・オベーションの観客も。

 全曲2時間の演奏のため通常は各部間で休憩が入るが、今回は2部と3部の間に演奏者のみ5分間休憩が入った。事前のアナウンスもあり特に問題はなかったが、観客には少々無理を強いる状況で一部はトイレに走る人もいた。
 観客含めた休憩にしてしまうと5,000人のホールなので30分以上は必要で、終演が23:30頃となり、致し方ないか。


 ほぼ12時間の鑑賞で、途中疲れを感じたが、有料コンサートの間も周辺レストラン、屋外屋台や無料コンサートで楽しむことが出来た。
 今回初めて1日券パスポート券を利用したが、対象のコンサートの席が全て同じため、広いホールAで迷うこと無く利用できることはメリットあり。

 ホールAはいずれも空き席が少なく、それなりに観客が入っていたが、読売ホールも会場から外れ、全体的には昨年よりも少ないのではと心配に。日比谷野外はどの位入ったのか?

 来年のテーマは既に発表されており「ダンス」。どんな曲、どんな演奏者が来てくれるか今から楽しみである。


End






最終更新日  2016.05.12 21:30:43
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2016.05.03
カテゴリ:コーラス



鑑賞日:2016年5月3日(火・祝)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016
「la nature ナチュール - 自然と音楽」
【主催】東京国際フォーラム

 5月GW恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は今年で12回を向かえ、昨年同様に作曲家中心でなく「ナチュール―自然と音楽」をテーマにした選曲になっている。
 昨年参加した前夜祭は今年参加出来なかった(ジュピターを演奏したらしい)が、恒例のローザンヌ声楽アンサンブルを聞きに初日3日、山の神と途中ランチで銀座に寄った後、有楽町の東京国際フォーラムへ。
 天気は薄曇りで暑すぎず過ごしやすい割には、昨年同様の人出で少々少ない印象。まずは林光の「森は生きている」を聞きにB7ホールへ。


LFJ2016-1


公演番号:123/ロシアの森のファンタジー~家族で楽しむ日本語オペラ
 日時:2016年5月3日(火・祝) 13:30~14:30
 会場:東京国際フォーラム ホールB7
 入場料:¥2,800(S席11列目)

曲 目:
 林光:オペラ「森は生きている」(特別カット版)

出演者:
 びわ湖ホール声楽アンサンブル
 ピアノ:渡辺治子
 演 出:中村敬一

感 想:
 「森は生きている」はロシアの児童文学作家サムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャーク作の戯曲を林光が日本語オペラ化したもの。
 オペラシアターこんにゃく座によって今も全国で上演が続けられている。2012年びわ湖声楽アンサンブル公演があり好評だったため、今回LFJで聞くことに。全曲で2時間以上あるようだが、今回LFJ用に1時間にカットされている。

 舞台中央に白いグランドピアノが鍵盤側を客席に向かって置かれ、ピアニストは客席に背を向けて、指揮者がいないため、舞台側を見て、歌手に合わせての演奏。
 衣装は白の上下に、役に合わせた被り物や羽織ものを付け、演じていた。大掛かりな舞台装置は無く、小さなソリ程度。学芸会風だが、作品の音楽の世界を表現出来ていた。

 Sop3人、Alt、Ten、Bas各4人の15人編成。女王や総理等の個別役と12人の妖精、廷臣の役を兼ねて演じ分けている。
 びわ湖ホールでは合唱以外にもオペラの個別役も歌っており、B7ホールのロビー・ギャラリー仕様超デッド音響の中でも、皆さんよく声が通り、ハーモニーのバランスも良い。日本語の発声にも気を使い、言葉も明瞭だった。

 今回副題に「家族で楽しむ日本語オペラ」と書かれていることもあり、未就学の子供も多くいたが、皆さん最後まで静かに座って聞いており、大人の咳払いや鞄の鈴音等の方が煩かった位。興味を持ちやすい作品のためでもあるが、普段からの躾でしょうね。

 機会があれば、全編を聞いてみたい

Cont.

ホールEキオスクコンサート
 アンサンブル・プログレス(木管合奏)ハルモニームジーク
 日時:2016年5月3日(火・祝) 15:00~15:20
 会場:地下展示Eホール
 入場料:無料(正面下手側に立って鑑賞)

曲 目:
 モーツァルト:オペラ《魔笛》ハイライト

感 想:
 木管合奏による魔笛の演奏。オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2にコントラバス1が入った編成。
 序曲から始まって、鳥刺しの歌、パパパの歌等、木管だけでも結構楽しめる。アンコールは夜の女王のアリア。モーツアルトの凄さを感じた。

Cont.

 時間が空いたので銀座方面へショッピングした後、再度ホールB7へ。


公演番号:125/自然へのオマージュ~文学と音楽の至福の出会い
 日時:2016年5月3日(火・祝) 17:00~17:45
 会場:東京国際フォーラム ホールB7
 入場料:¥2,800(S席7列目)

曲 目:
 プーランク:7つの歌
 ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの詩による3つの歌
 ラヴェル:3つの歌
 ヒンデミット:リルケの詩による6つのシャンソン
 フォーレ:魔人たち(ジン)op.12
 フォーレ:ラシーヌの賛歌 op.11、

出演者:
 ローザンヌ声楽アンサンブル
 指 揮:ダニエル・ロイス
 ピアノ:サイモン・サヴォイ

感 想:
 今回からミッシェル・コルボは来日せず、指揮者は2015年からローザンヌ声楽アンサンブル芸術監督のダニエル・ロイス。

 時間となり(ベルではなく鳥の声が入る)合唱団登場。前列上手Alt7人(カウンターテナー2人含む)、下手Sop6人、後列上手Bas6人、Ten6人の37人編成。

 指揮者登場し音叉で音を取ったあとハミングで音出し。今回はフランス語の近代詞に曲をつけた合唱曲でまとめ、終わりのフォーレ2曲以外はアカペラの演奏で実力が直ぐに分かる。

 1曲目のプーランク7つの歌は、日本の上手い合唱団で時々演奏される曲。和音がどんどん変化し難曲との印象だったが、ローザンヌが演奏すると、その和音が明快で、初めて作曲者の意向が分かった気分に。アカペラにおけるバランスの重要性を改めて認識した。

 ドビッシーとラヴェルにはAlt、Sopのソロが入るが、どちらもよく通る声で素晴らしい。

 フォーレの2曲は、Altカウンターテナーで歌っていたサイモン・サヴォイがピアノを演奏。プログラム掲載の順番とは逆にラシーヌ賛歌を最後に演奏。名曲を余分な抑揚を付けず、美しい音楽をそのまま表現しており、完成度の高い演奏を聞くことが出来た。


 本日の鑑賞は終了し、帰宅へ。明日も行くことに。



End
 






最終更新日  2016.05.12 20:09:10
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2015.05.04
カテゴリ:コーラス


鑑賞日:2015年5月4日(月・祝)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015
「PASSION/祈りと恋といのちのパシオン」
【主催】東京国際フォーラム


 5月GW恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は今年で11回となり、これまでの作曲家中心でなく「パシオン」とのテーマの選曲になっている。
 その中で、恒例のコルボ&ローザンヌの演奏は5/3夜の「ヨハネ受難曲」ホールAしかないため、5/4ローザンヌ声楽アンサンブルのバッハ「ミサ」とエル=バシャのピアノでベートーヴェンを聞きに最終日4日、山の神と有楽町の東京国際フォーラムへ向かった。
 12時頃到着、天気は曇り時々晴れ、少々暑いものの過ごしやすいが、地上広場、ガラス棟、地下ホールとも例年に比較し人は少なめ。
屋台村でほとんど並ばずにロコモコ丼と富士宮焼きそばを購入し空いたテーブルで食べた後、地下広場でお土産を物色、展示ホールで丸の内合唱団の演奏(ウーラ・ヤイロ「Dark Night of the Soul」)を少し聴いてホールCへ。


公演番号:343/祈りのパシオン“祈りのバロック~バッハとヘンデルによる宗教音楽”
 日時:2015年5月4日(月・祝) 14:00~15:15

 会場:東京国際フォーラム ホールC
 入場料:¥3,600(S席14列目)


LFJ2015-050401
曲 目:
 J.S.バッハ:ミサ曲 ト短調 BWV235
 ヘンデル:「主は言われた」(Dixit-Dominus)HWV 232

出演者:
 指揮:ダニエル・ロイス
 合唱・演奏:ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル

感 想:
 本公演の指揮者はミッシェル・コルボではなく、2015年からローザンヌ声楽アンサンブルの芸術監督に就任したダニエル・ロイス。
 客席は満席状態、客電が落ち、管弦楽が登場。バイオリン6、ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス1、オーボエ2、オルガンの編成。
 チューニングの後、合唱が登場。前列が女声でSop9、Alt9(内カウンタTen2)、後列男声Ten8、Bs8。ソリストと指揮者登場で演奏が始まる。
 J.S.バッハ「ミサ曲 ト短調」はKireとGloriaの2部のみで、カンタータからの転用となっている。バランスの良い安定した演奏で聴かせる。

 2曲目のヘンデル「Dixit-Dominus」は、木管が抜け、弦楽とオルガンでの演奏。ソリストはSop、Alt、Tenで、AltはカウンターTenが歌う。
 ソロと合唱との掛け合いになっており、テンポ、バランスが素晴らしく、ヘンデル22歳のとき、ローマで作曲した若々しい作品を表現出来ていた。

 ダニエル・ロイスの指揮も的確で、気がつけば1時間10分が過ぎ、器楽含め大変レベルの高い演奏を聴くことが出来、次のコンサートへ。


Cont.


公演番号:354/いのちのパシオン“ベートーヴェンのいのちのパシオン~ピアノ独奏篇”
 日時:2015年5月4日(月・祝) 15:45~16:30
 会場:東京国際フォーラム ホールD7
 入場料:¥2,600(指定席2列目)

曲 目:LFJ2015-050402
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
 第14番 嬰ハ短調 op.27-2 「月光」
 第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」

出演者:
 ピアノ:アブデル・ラーマン・エル=バシャ

感 想:
 ピアノ独演も聴いてみようと、ベートーヴェンのベタなソナタ2曲のコンサートを選択。  
 開場までホールD7のロビーで待っていると、欧州古典音楽家衣装で額縁を持ったムッシューPと遭遇。「パシオン」と叫びながら顧客たちとコミュニケーションを取り、周囲は和やかな雰囲気に。
 
 エル=バシャはLFJ常連で、その年齢にあった大変落ち着いた演奏。普段聞くアマチュア演奏との一番の違いは、旋律の表現が全然違くこと。沢山の音の中でも鮮やかに旋律が浮かび上がらせその旋律に抑揚の入った流れを感じる。こちらもあっという間の40分でベートーヴェンの交響曲に通じる曲の構成を楽しむことが出来た。

 終演後は、もう一つのパシオンを聞きに地下展示ホールへ。


Cont.


展示ホールキオスクコンサート
 クラシックソムリエ・シンフォニック/オペラコンサート「恋のパシオン」
 日時:2015年5月4日(月・祝) 16:30~17:30
 会場:地下展示ホール
 入場料:無料(正面下手側に立って鑑賞)


曲 目:

 

LFJ2015-0504-3


 ベルリオーズ:幻想交響曲より第4楽章
 ビゼー:歌劇「カルメン」第4幕より 

出演者:
 指揮:曽我大介
 管弦楽:アマデウス・ソサエティー管弦楽団
 合唱:一音入魂合唱団
 ソプラノ/カルメン:浪川佳代
 テノール/ドン・ホセ:豊原奏

感 想:
 コンサート2つ「祈り」と「いのち」のパシオンを聞き、残りの「恋のパシオン」を聴くため、地下展示ホールへ。
 昨年と同様に指揮者とトークゲストが登場し、本展示ホールでもコーナーのある「クラシック・ソムリエ検定」の紹介とクイズが行われ、「恋のパシオン」にちなんでベルリオーズ「幻想交響曲」より第4楽章が演奏された。続いて、ビゼー「カルメン」第4幕が演奏が始まると、スペイン闘牛士や観客たちの衣装を着て旗を持った合唱団と
カルメン、ドン・ホセ役のソリストが登場。歌詞は日本語でソリストはマイクを使って歌って、バランスを取っている。裏歌で演奏される闘牛場の観客の合唱は舞台を降りて壁際へ移動、バンダの演奏も加わり本格的。それなりに楽しむことが出来た。
 席には座れなかったが、これまでになく舞台が見える場所で余裕を持って鑑賞することができた。これまでになく全体的に観客の少なさが目立ち、来年は大丈夫だろうかと心配に。


End






最終更新日  2015.05.17 07:21:21
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2014.05.05
カテゴリ:コーラス

展示ホールキオスクコンサートLFJ2014-3
「一緒に歌って祝おうLFJ10回記念」
 みんなでうたう≪第九≫
日時:2014年5月5日(月・祝) 16:30~17:30
会場:地下展示ホール
入場料:無料(正面上手側座席横で立って鑑賞と歌唱)

曲 目:
 チャイコフスキー作曲 序曲「1812年」
 ベートヴェン作曲 交響曲第9番「合唱付き」第4楽章

出演者:
指揮:曽我大介
管弦楽:アマデウス・ソサエティー管弦楽団
合唱:一音入魂合唱団
ソプラノ:浪川佳代
アルト :山下牧子
テノール:豊原奏
バリトン:吉川健一
トークゲスト:高坂はる香


感 想:
 今年LFJは10回記念とのことで、5月2日前夜祭では第九の4楽章の一部を楽器を持ち寄り、合唱も入って希望者参加のイベントが有り、事前に楽譜もWebに掲載されていた。
 そして本日の無料展示ホールキオスクコンサートで「一緒に歌って祝おうLFJ10回記念 みんなでうたう≪第九≫」のプログラムがあり、詳細不明だが取り敢えず第九第四楽章の合唱譜を持って30分前に到着。

 時間となり、指揮者とトークゲストが登場し、本展示ホールでもコーナーのある「クラシック・ソムリエ検定」の紹介とクイズが行われ、有名なチャイコフスキー「1812年」を演奏、大砲と鐘のSEが入って盛り上がった。
 続いて4人のソリスト登場に合わせ、周囲のスタッフから一番有名な一節「Freude, schoner Gotterfunken・・・」のソプラノ部分の楽譜が配られ、この部分だけ歌うのか?と思ったが、指揮者が「歌える方は全曲歌ってね」と言われたので、周りの迷惑を顧みず調子に乗って全曲歌ってしまった。

 周囲の方からは、少々の笑いと拍手を頂け、勝手に満足。ただ一番最後の部分は譜面通りの一番早いバージョンであり、ズレてしまったのは少々残念。もし次回あるとすれば、リハーサルでこの部分を合わせて欲しいと身勝手なお願いを・・・。

 展示ホール奥のグッズ売り場で、山の神が記念オリジナルCDと携帯ストラップを購入し、時刻を確認すると既に18時前。ほぼ丸一日、LFJで合唱を楽しむことが出来た。
 恒例のルネ・マルタン氏記者懇談会での来年テーマは発表はなく、6月頃の発表予定とのことで、あれこれ考え楽しみに待つことに。


End
 






最終更新日  2014.05.08 22:17:50
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カテゴリ:コーラス

公演番号 383
「音楽の捧げもの<回想する音楽>」LFJ2014-2
日時:2014年5月5日(月・祝) 14:30~15:30
会場:よみうり大手町ホール
入場料:¥3,000(指定席5列目)

曲 目:
 ドヴォルザーク作曲「スターバト・マーテル」(抜粋)
 第1、2、3、4、8、9、10曲

出演者:
指揮:ミシェル・コルボ
合唱:ローザンヌ声楽アンサンブル
ソプラノ:マリー・ヤールマン
アルト:マリー=エレーヌ・リュシェ
テノール:クリストフ・アインホルン
バリトン:ピーター・ハーヴェイ
ピアノ:サイモン・サヴォイ

感 想:
 LFJでの一番の不満は、会場の東京国際フォーラムの各ホールは会議や講演会用に出来ており、音響がデッドで、クラシック音楽のコンサートには向かないこと。
 今年から新たに加わったよみうり大手町ホールは、3月末にオープンした音響も考慮された客席数500のホールとのことで、その音響も楽しみにシャトルバスで移動。
 ホールに到着、エスカレータで4階まで上り、開場時間になって5階まで上ってようやくホール入口に。ホール壁、天井は全て木材で覆われ、ステージの反響板も木製を凹凸に組合せて出来ている。座席も木製でが、座位部分はクッションが適度に効いて座り心地も良い。

 こちらもチケット購入時では、指揮者、合唱団名しか公開されておらず、管弦楽付きを期待したが、プログラムには、指揮者、合唱団に加え4人のソリストとピアノ奏者が記載。
 また訳詞は準備されておらず、ソリスト含め演奏曲目確定が直前だった影響と推定。

 合唱団はドツレクと比較し、メンバーの個々位置は変わっているものの、パート別の並びと人数は同じ。 
 ソリスト、ピアニスト登場のあと、コルボが登場。

 こちらもゆっくりとした静かな出だしから、段々と声の厚みが加わってくる。ホールの大きさ、音響の影響で、ホールCよりより大きなボリュームで聞こえて来て、とても30人の合唱とは思えない音量で圧倒される。
 音楽が盛り上がる部分では、指揮者が立ち上がり、緊張した指揮で全体をコントロールしていることがよく分かる。ドヴォルザークの美しい旋律からは、子供を亡くした深い悲しみと祈りが伝わってくる演奏だった。

 出来れば管弦楽付きで聴きたいところだったが、合唱、ソリスト中心の演奏で違った面からの演奏を楽しむことが出来て良かった。

 カーテンコールでは、合唱全員が退場した後にコルボさんが一人で登場。ホール一杯の拍手を受け、客席へ手を振りながら退場されたのは、本演奏がLFJ最後のためでしょう。
 ぜひ来年もローザンヌ声楽アンサンブルと来日して頂き、演奏を聞かせてほしい。 


 終了後足早にホールを出たが目の前でシャトルバスに行かれてしまい、止む無く地下鉄で東京国際フォーラムへ戻った。
 お目当ては、第九を歌うため?


Cont.







最終更新日  2014.05.08 22:11:00
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カテゴリ:コーラス

鑑賞日:2014年5月5日(月・祝)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
「Jours de Fetes/10回記念 祝祭の日」

【主催】東京国際フォーラム

 5月GW開催の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は今年で10回記念。今回はこれまで取り上げた10人の作曲家が友人を伴って音楽祭に集うとのテーマでポピュラーな曲目が多い。
 その中で、恒例のコルボ&ローザンヌの演奏を聞きには最終日5日、山の神と有楽町の東京国際フォーラムへ向かった。
 11時に到着、生憎の小雨模様のため事前のお腹の準備は、地下のプロント・イン・バールでオープンサンドとカフェラテで軽く済ませ、ホールCへ。


公演番号 342LFJ2014-1
日時:2014年5月5日(月・祝) 12:00~13:05
会場:東京国際フォーラム ホールC
入場料:¥3,500(S席4列目)

曲 目:
 ブラームス作曲「ドイツ・レクイエム」
  op.45(ピアノ連弾版)

出演者:
指揮:ミシェル・コルボ
合唱:ローザンヌ声楽アンサンブル
ソプラノ:レティツィア・シェレール
バリトン:ファブリス・エヨーズ
ピアノ:サイモン・サヴォイ、ニコラ・ファリーヌ

感 想:
 3年前東日本大震災の影響で聴けなかったコルボ&ローザンヌのドツレク。チケット購入時点のプログラムには指揮者はピアノ連弾者ニコラ・ファリーヌと記載されていたが、当日のプログラムにはミシェル・コルボとなっている。
 開演時間となり合唱が入場、下手から前列Sop9人、Alt8人(内カウンターTen1人)、後列Ten7人、Bs6人の合計30人。
 ソリスト、ピアニストに続いて、ミシェル・コルボがゆっくりと登場し、会場中から大きな拍手。

 静かな出だしから1曲目「Selig sind, die da Leid tragen」が始まり、コルボは椅子に座ったまま指揮をしていたが、途中音楽が大きくなる部分で立ち上がって全体をコントロール。
 この後の2、6、7曲目も同様で、7曲目は最初から最後まで立ったままの指揮で、演奏全体の緊張感を維持していた。ドツレクは1つの曲の途中で曲想、テンポ、強弱が大きく変わる曲が多く、当初のピアニストの指揮兼務では無理だったのではと推測。

 本曲は1時間強で、3大レクイエム等と比較し合唱が歌う部分が圧倒的に多く、今回オケでなくピアノ伴奏のみなので、合唱にかかるウエイトは大変おおきく、その中でこれを30人で最後まで歌いきるのは流石です。


 カーテンコールで、コルボさんの満足した顔を見た後、雨が止んだ地上広場でハイネケン生ビールとフランクフルト、ポテトフライでお腹を満たし、無料の丸の内シャトルバスに上手く乗れて、よみうり大手町ホールへ向かった。


Cont.







最終更新日  2014.05.08 22:05:09
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