テーマ:特撮について喋ろう♪(4369)
カテゴリ:ウルトラマンの日々
ウルトラ怪獣戯画にもなったゴルゴダ星編の前編です。
兄弟愛 透明になっていたバラバ(この能力もあまり必然性がない)の出現を目撃して幼い弟をかばった兄が殺されてしまいます。ひどい展開だなあ・・。 弟の超獣目撃はいつものごとく誰にも信用してもらえません(もう本当にいい加減にしてほしい・・この展開)。 このエピソード自体はエースとウルトラマンのゴルゴダ星でのシーンと対をなしているのですがあまり活きてないような気がします。 殺し屋超獣バラバはホントに強いのか? でそのバラバなんですが・・殺し屋の名に恥じぬ武器の塊のような武装に硬そうな皮膚感、闘犬を思わせる不適な面構え。(個人的にも好きなデザイン・・)ヤプールいわく人間の怖れる放射能の雨に守られたバラバは無敵だそうですがこのバラバ・・あまり強くみえません。とろい鎖鎌の発射の加減もさることながらもしウルトラ5兄弟が人質になってなかったらあっさり倒されていたようにみえるのもいかがなものかと。 また今回の特撮部分と本編部分の繋がらなさは・・。バラバが出ているところは豪雨なのに人間が逃げるシーンでは雨が降ってないどころか快晴です。ヤプールのいう人間の怖れる放射能の雨・・全然誰も気にしてないよ。美川隊員濡れてたけど平気なのか。 へんなところが気になってしまいました・・。 ゴルゴダ星 偽のウルトラサインでマイナス宇宙にあるゴルゴダ星に呼び出された兄弟たち。 なぜか並んで決めポーズをする五人。カメラ意識しすぎです。 5人は自分の名前が書かれた十字架を発見します。 「これは私の墓だ」 「俺のもある」 「俺のだ」 セブンや新マンの1人称が俺なのは何か違和感があるなあ・・。 低温でエネルギーを奪われたた兄弟たち。 「私たちのエネルギーを受け取って地球へいくんだ」 「嫌です」 ウルトラマンはエースの頬を張る。 「!」 「聞くんだエースお前は死ぬにはあまりにも若すぎる」 「兄さん!!」 ウルトラマン2万歳、エース1万5千歳の会話でした・・・。やはり5千歳の差は大きいよね・・。 ところで今回の声優なのですが ゾフィー 市川治(リヒテル、ハイネル、シャーキンなど美形悪役でおなじみ) マン 辻村真人(メザロードの印象が強いなあ) セブン 池水通洋(温泉マーク先生とパトレイバーの太田) 新マン 山下啓介(ヤマトのヒス君、ザブングルのダイク、黒べえのタイガー) エース 納谷悟朗(沖田十三、岩田鉄五郎、銭形警部。渋い・・。末弟とは思えません) そして言うまでもなく全員ショッカーの怪人です・・・。 ショッカー首領までもいるしなあ、大丈夫なのかウルトラ兄弟・・。 というかショッカーライダー(注:2号市川、1号池水、6号辻村。ついでにハエトリバチは山下)いっぱいいるし・・ニセ者?・・・。 かくしてエースは地球に戻るのですが人質のせいであまり強くもない(もういいから・・)バラバに敗れます。 隊長たちは「ウルトラマンエースは死んだ」といってますが・・ そうはみえなかったけどなあ・・。 瓦礫にうまっている北斗と南。次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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