1月23日～24日の日記で書いたVistaの自動アップデートによる起動不能の問題の続レポートです。
　VsitaのDVDから起動し、修復機能を使ってVistaは正常起動することとなりましたが・・・


○　Nvidiaの新ドライバインストールで・・・

　さて、どのアップデートが問題を引き起こしているか？
　調べるために12月20日に公開されたnVidiaのGeforce7シリーズ用のドライバForceWare169.25をまずインストールしてみます。

　ところが、このドライバをインストールした後、「シャットダウンしています」のメッセージが出たまま、リセット後の再起動で画面がブラックアウト、ハードディスクもアクセスしていない状態で起動不能・・・

　これは自動アップデートと同じ症状です。


○　VistaDVDからの起動・修復も不可能に！

　セーフモードでは起動、これも自動アップデートと同じ症状。

　そこで、VistaDVDから起動して自動修復しましたが、修復後の再起動でも症状は改善せず、セーフモードでドライバを１つ前に戻してもムリ。

　セーフモードで一旦、Geforce7900GTを削除、手動でドライバを１つ前に戻すと起動成功！

　タダ、異常に起動に時間がかかります・・・これでは使えない・・・


○　だが！どうもアップデートファイルが原因とは思えない！


　ココマデのサマザマな起動状況やトラブルを見てみると・・・どうもアップデートされたファイルやこのForceWareが原因とは思えない。

　今までMS-DOSやWindows3.0a以来、おそらく数百回のWindowsのインストールとトラブル処理をしてきたケイケンから言うと・・・どうも別の原因がありそうです。


○　そこで、Vista再インストール！

　こうなると再インストールが手っ取り早いということになります。
　一旦Vistaを再インストールしてドライバ類やアプリを１つ１つ入れて、動作状況を確認していくしかありません。

　そういうわけで、現在、Vistaを再インストール、環境構築中！


　ちなみにやはり、nVidiaのドライバが原因ではありませんでした・・・Vistaをクリーンインストールし、ForceWare169.25をインストール、何の問題もなく動作しているからです。

　




人気blogランキングへ