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カテゴリ:キャンプ場
炭を使ったとき、なかなかすべての炭を燃やしきるのは難しいです。かといって、そのまま放っておくことや水をかけたり、消えていない状態で炭捨て場にもっていくのはとても危険です。
そこで、ロゴスポータブル火消壺の出番です。まだ火のついている状態の炭をそのまま入れて蓋をして1時間程度置いておけば消し炭となってくれます。消し炭は次回の時に再利用できて、しかも着火しやすいので、新しい炭を足しつつ使うととても便利です。 ![]() ![]() 炭といえば、火おこしもあると良いと思います。炭の着火の時にしか出番がないアイテムなのですが、これがあれば、キャンプサイトに到着後、火おこしに炭をセットして着火剤に火を着け、風通しが良いところに置いておき、その間にテントを設営すればセットアップが終わった頃には、すぐ使えるぐらいに着火してくれています。 ポイントはできるだけ風通しの良いところに置くことと、たまに危なくないか様子を見ること。それと、底は熱くなるので、芝などには置かないようにすること。 ![]() 夏のキャンプは、気温そのものもありますが、標高や木陰の有無、風通しなどで、暑さの体感は大きく変わります。竜洋海洋公園オートキャンプ場は海辺近傍なので標高は都市部と変わりなく、林間サイトでもないので、気温の高さがダイレクトにサイトの暑さにつながります。 そんな時には扇風機は欠かせません。特に日中陽にあてられたテント内は夜になってもかなり熱がこもっていることも多いので、テント内に風を当てて空気を循環させるのは、少しでも寝やすいようにするためには、とっても大事なことです。 ![]() ![]() 今回のキャンプではインナーテントは作らずリビングをそのまま寝室にしました。風通しという点ではよかったのですが、蚊の侵入は防げず、蚊取り線香が夜中燃え尽きてしまい、そのあとは蚊の餌食になってしまいました。この点はちょっと反省です。 ![]() 区画サイトには電源があるので、扇風機はもちろん冷蔵庫も使えます。3日以上保冷可能と謳うクーラーボックスもありますが、サイズ含めて我が家的にはちょっとです。夏場で1泊、春秋で2泊程度ならお安いクーラーボックスに保冷剤でも大丈夫なのですが、夏最盛期では難しいです。保冷を前提としない食材を使うという選択もありますが、ぬるいビールは耐えられません。 それと、ゴミの処理は結構大事です。サイトがゴミステーションと離れていることも少なくないですし、キャンプ場によって分別ルールも様々で、動物に荒らされるのに注意を促しているようなところもありますので。 ![]() ![]() クーラーボックをテント内に置くのはもちろんですが、地面にそのままおいては、地面からの熱がそのままクーラーボックスに伝わってしまうので、スタンドはあったほうが良いと思います。これは単に体感的なものではなく、確実に効果を実感できるもののひとつだと思います。 ![]() 行きがけのワークマンで買ったサンダルとハーフパンツ。今回のキャンプは雨勝ちなので、足元がぬれても気にならないサンダルと速乾性のパンツは重宝します。 ![]() ![]() キャンプ場からは、風力発電の風車が見えます。海洋公園らしい風景です。暮れなずむ景色に溶け込むようにゆっくりとそして静かに風車は回り続けます。 ![]() ![]() 家ではできないけどキャンプ場ではできること。いろいろありますが、やっぱり焚火は一番目です。焚火のためには薪が必要です。薪の調達をどうするか、宿泊日数含め計画することが重要だと思います。せっかくの焚火で薪がなくて諦めるなんて、こんな残念なことはないですから。 ということで、薪の調達は3つから。家から持参する、最寄のホームセンターなどで調達する。キャンプ場で購入する。となりますが、持参は車内の余裕次第、途中の購入も同じです。キャンプ場で調達は在庫次第というリスクもあります。今回は持参+現地調達です。雨勝ちで地面も湿っているので、百均の園芸用土で汚れないようにするシートで湿気を防ぎます。地面に直接薪を置くと、地面が乾いているようであっても結構占めるので、このシート1枚のあるなしは意外と大事です。 ![]() ![]() 焚火には直火がOKなキャンプ場以外では焚火台も必要です。いろいろな焚火台がありますが、我が家の焚火台は15年ぐらい活躍してくれています。さすがにいろんなところでガタが来てるので、そろそろ考えないといけないかもです。それはさておき、薪が燃えるのを眺める時間てなんて幸せなんでしょうかね。 ![]() ![]() サイトが明るいのが好きか、ほんのり明るいのが好きか。これは意見が分かれるのではないかと思います。ご飯を食べるときはもちろん明るいほうが良いですが、くつろぎの時間は明るすぎず暗すぎず、そして光源を何にするかは大事です。これは、キャプテンスタッグのガスランタンMサイズ。我が家ぐらいの規模なら手元の灯りには十分です。ボーっていう音も。 ![]() ![]() 湯っ切り流れる時間。でもあっという間の時間。この時間のための。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.03 18:08:47
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