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カテゴリ:ロマンス映画
「色情日記」(1971) JE SUIS UNE NYMPHOMANE 監督 マックス・ペカス 近くのレコード店に「色情狂の女」と「変態白書」(なんて題名だ)はあるけれど、「色情日記」は誰かが買っていったのかありませんでした。500円(税込み)なので、あった2本だけでも買っておこう(後日、「色情日記」はAmazonで購入した)。 そんなわけで「色情日記」は映画専門チャンネル ムービープラスで放送されたものを鑑賞。 当時はかなりヒットした映画で、主演のサンドラ・ジュリアンさんが一躍有名になりました。 3年後の1974年12月に「エマニエル夫人」が一流の大劇場で公開されたのに比べるとこちらの扱いは低いもので、しかし内容はこちらの方が格段に優れているのではないか。シルビア・クリステルさんよりサンドラ・ジュリアンさんのほうが可愛いと思う人は多いはずです(日本人好みの顔立ちなのか)。 南仏の小さな港町、退役軍人の厳格な父親とそれにかしづく古風な母親を持つキャロル(サンドラ・ジュリアン)は許婚者がいるけれど、操を大事に守り続けている清純な娘。 この映画の成功は、なによりも主演のサンドラ・ジュリアンさんの魅力にあるのでしょう。 1971年のフランス映画。良い映画です。邦題に惑わされないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月06日 06時31分27秒
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