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今年は小規模? 南極上空にオゾンホール」の続編です

このニュースから、気象庁のホームページに興味深いページを見つけました。

「はるか上空の成層圏のオゾンが、有害な紫外線を吸収し地球上の生命を守っています。」
と書いた内容を、補足します。(気象庁のページを参考にさせて貰いました)

■ 地上の生命を守るオゾン

テレビCM「お肌にシミをつくる紫外線をカット」などはよく耳にします。

この紫外線の中でも、さらに波長が短いものを「有害紫外線」と呼ばれています。
この「有害紫外線」は皮膚がんや白内障を引き起こし、人の健康に有害です。

成層圏のオゾンによって「有害紫外線」は吸収され、地上にはほとんど届きません。
このオゾンの働きは、地球上の生物の進化に、重要な働きをしてきたそうです。

地球160

成層圏にオゾンがなくて、地球の表面まで有害紫外線が降り注いでいた時代は、海で発生した生物は陸上に進出できませんでした。

やがて、水中の珪藻などが作り出した酸素が、空気の中で太陽の光を受けてオゾンが発生します。

やがて、オゾン層が出来て地表に有害紫外線が届かなくなってはじめて、生物は陸で生きられるように進化することが出来たそうです。

このオゾンホールの存在は、日本の南極観測隊が気づいて報告したものだそうです。
オゾンホールは、陸上では生物が生きられない環境へ逆戻りする兆候といえます。

オゾン破壊の原因物質フロンを冷媒にした冷蔵庫を私も使っていた時期がありました。
この時は普通で些細なことが、地球上の自らの存在を否定する行為だったのです。


「地球上で自ら生き続けるために、何をするか」へ興味が持てますか? これが始まりのようです。





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Last updated  2007.10.04 23:08:20
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