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昨日の晩から発酵させたブドー酵母の元種が朝見たら3倍くらいになっていたので、昨日用意して置いた粉に110g入れ、水も入れて、ナショナルBT-103で捏ねた。ちょっと固めの生地なので、時々動きが止まるがそのうちまともに捏ねだした。レシピはみちょさんの「みちょくーぺ」。こねが終わってしばらくして生地温度を見たら28度あったので、これから仕事だし、帰るのは6時頃になるのでその間に過発酵に成っては困ると思い、機械を止めて仕事にでかけた。
5時頃には帰れる筈だったのに、電車で寝てしまい、特急に乗っていたんでブイ~ンと先まで行ってしまった。で、買い物もしたし、帰ったのは本当に6時頃。早速HBをのぞいたが、何のことはない過発酵どころか、生地温度は21度まで下がっており、2,5倍くらいしか膨らんでいない。このまま放っておくといつ一次発酵が終わるか分からないので、HBの「生種起こし」を使う。これで生地温度は28度まで上がり、1時間で発酵が済んだ。 本当はチーズフォンデュを今日作る予定だったが、どう考えてもパンが焼けるまで待っていたら夕飯がいつになるか分からないと思ったので、今日の夕飯はハンバーグにしたが、矢張り正解だった。 ハンバーグを捏ねるとニオイが手に付くので、先ずパンの分割をする。丸めてベンチをしている間に、フープロでタマネギと人参をみじん切りにして炒める。付け合わせのキャベツとトマトを切る。それで20分くらいかかったので、成形することにする。 粉はフランス粉というフランスパン専用粉だし、固めの生地なので、ちょっと表面が乾き気味だが、扱いは楽。バタールの成形はよく分からなかったが、伸ばして、上と下から半分ずつ折り、それをくっつけて成形。生地の表面が荒れていて、あまり張れていない気がするが、仕方ない。レンジ皿にお湯を入れ、生地を載せた天板を入れ、成形発酵。途中でご飯を温めたたり、牛乳を温めたりするので、何度かパンを外に出す。その度にお湯を入れ、発酵機能で5分温める。出し入れした割には、1時間20分で2倍強になる。これで焼くことにする。 オーブンを220度に予熱。この時レンジ皿を入れておく。予熱が出来たらレンジ皿にお湯を入れ、パン生地を載せた天板を上の段に入れる。クープは斜めに浅く入れた積もり。25分焼くことにする。9分前に前後を入れ替えたが、この時すでに結構色が着いていたので、温度を210度に下げる。 焼き上がったパンはクープが一応開いているとは言うものの、半開きくらいでちょっと不満。でも下はよく上がっていて、バリバリと音がしてヒビが入った。色づきは申し分ないが、ちょっと皮が厚い気がする。後クラムが均一過ぎ。でも、わたしのフランスパンとしてはよく焼けた方だと思う。ちょっと塩がきついので、次回は4gにしよう。 ブドー酵母の方がりんご酵母より発酵力が強いのだろうか?エキスも冷蔵庫でほったらかしだが、全然平気だ。ついでに元種も世話してないけど平気。使う前日に粉と水を足して、中種に使える量に増やしておけばそれでオーケー。酸味がでることもない。自家製酵母も楽なものだ。 バナナチョコチップパンは今日食べたら昨日よりおいしく感じた。酵母パンは何日か経ってからの方がおいしいというのは本当らしい。ただ、バナナとチョコの味がするかと言えば疑問。ホシノは矢張りリーン系のパンの方が良いみたい。バターロールはおいしいので、チョコだの、バナナだのはあまり合わないということかもしれない。 明日天然酵母のパン教室なので、一個持っていって先生に感想を聞かせてもらおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月10日 01時25分03秒
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