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ラスタ・パスタのレレ日記

2005年09月17日
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ユニークなハワイ音楽紹介しちゃいます☆

1. Gypsy Pacific 「Wela」
2. Jeff Peterson 「Slack Key Jazz」
3. The mana’o company 「Spread A Little Aloha」


1枚目のGypsy Pacificは、まさにグループ名の通り、ジプシー・スウィング・ジャズ 。最近は、マニューシュ・スィングという言い方のほうが多いですが(ひとつには「ジプシー」というのがある種の「蔑称」のためか)のバンドです。

日本でも、キヨシ小林 さんが、ギターでも、ウクレレでも、・スィング・ジャズのCDを出しています。

しかし、キヨシ小林さんがあくまで、ウクレレでマヌーシュ・スィングを演奏しているのに対して、

ハワイのジプシー・パシフィックは、ギター x 2 とバイオリン、ウッドベースなどでの演奏、ウクレレはまったく出てきません。

しかし、そこはやはりハワイのバンド。本場ヨーロッパのマヌーシュたちとは一味違うのです。それは、選曲なのです。

ハワイでいろいろな人が演奏してきたハワイ音楽をCDの中で沢山演奏しています。

例えば2曲目の

「Sophisticated Hula」

ヴァイオリンが綺麗にメロディをかなで、ギターが、スウィング調にゆっくりリズムを刻んでいます。それが、一転、ギターがテンポアップして、ヴァイオリンがスピーディーになると、

バリバリと、非常に早いパッセージでジプシー・ギターが炸裂音をまじえながら進行し、そのあとはヴァイオリンとジプシー・ギターのスリリングで激しいソロの応酬。メロディに親しみのあるハワイ音楽がこんな形で演奏されるのは、ちょっととってもビックリで、かつ気持ちいいです。

ぼくが大好きなピーター・ムーン
「Pandanus」

ぼくが今、ウクレレでオータ さんのバージョンを練習して現在挫折中の曲
「My Little Grass Shack」

たぶん、誰でもメロディを聴いたことがある
「Hawaiian War Chant」

エイミー・カトー の歌でも優しげでよかった
「Hanalei Moon」

おなじように穏やかな曲
「Lahainaluna」

最後は有名曲
「Beyond The Sea」

と、ジプシー・スウィング、マヌーシュとはあまり関係ない曲が、ジプシー・スゥイング調に演奏されて、これはちょっとオススメのCDです。




2枚目のJeff Petersonの「Slack Key Jazz」 は、1枚目とはちゅど逆の考え方のアルバム。

ハワイの伝統的なスラック・キー・ギターの奏法で、ボサノヴァやジャズの有名曲を、ゆったりとしとやかに演奏しています。

例えば、ボサノヴァ、アントニオ・カルロス・ジョビン

「イパネマの娘」

ジャズ・スタンダードの有名曲

「テイク・ファイブ」「キャラヴァン」「ペーパー・ムーン」

デューク・エリントン

「Don’t Get Around Much More」

ノラ・ジョーンズ

「Don’t Know Why」

1枚目のジプシー・パシフィックがハワイの昼の側面を表現しているとするなら、ジェフ・ピーターソンの「Slack Key Jazz」は、夜の側面。

前者が『動』なら、後者は『静』。

ジャズの名曲が、静かにおだやかに演奏されています。


ハワイ音楽で有名な曲も演奏されていて、ジプシー・パシフィックと同じ

「Sophisticated Hula 」


まったく違う表情で演奏されていて、その対比が面白いです。

最後の曲は
「Blue Hawaii」

ゆったりした気持ちになりたいひとには、おちらがオススメ。



3枚目の「the mana’o company」 の『Spread A Little Aloha』は、まさに今のハワイの音楽の状況を伝えてくれます。というのも、いろんな音楽の要素がまじっているから です。


1曲目の「All Day Music」 は、

まるで、カラパナ の新曲だといわれれば、そうか、とも思っちゃうし、フルートが演奏されるところでは、伝説的なハワイのフュージョン・バンド、「シーウィンド」 を思い出してしまいます。

ボーカル、ハーモニー、フルートのソロが魅力的な、ある種AOR的な曲です。


かと思うと、2曲目は一転して、ジャワイアン(ハワイのレゲエ)です。

「Driving Me Crazy」

女性ボーカルの声と、男性の甘いボーカル、これは完全にレゲエの重たさを軽くしてハワイ流に変えたジャワイアンの味わいです。

途中のソロは、その音色と音階から、ウクレレのソロだと思います。ジャマイカのレゲエにはウクレレ・ソロなんて入ってきませんから、これは面白いです。


3曲目の「Aloha」 では、ジャワイアン調ですが、ボーカルがまるで、E.L.O.的 というか、ちょっとエレクトリック・ディバイスがかかったような、ボコーダーのような声です。


ケアリイ・レイシェル がフィーチャーされているようですが、メイン・ボーカルが彼なのかどうかは、ボコーダ・ボイスではちょっと判別しません。

4曲目の「Dedicate My Love」 では、

ジャワイアンで有名なハワイのFiji
がフィーチャーされています。
一般的に、レゲエよりもボーカルが軽くスウィートで、曲全体の感じが軽いです。シリアスでハードなレゲエも、ハワイにやってくるとゆtったり、のんびりになってしまうのでしょう。

6曲目の「Rock Me」

は、出だしがまるで、アース・ウィンド&ファイヤー
なのですが、歌が始まるとまったく違う歌。ちょっとしたバラード。
このパクリ感覚もハワイ的(?)ゆるさのあらわれ(?)

いくらジャワイアンは軽いといっても、やっぱりベースラインを聴いているとレゲエを聴きたくなってくるし、レゲエを聴いているような気持ちにもなってきます。

そ~だな~、サード・ワールド あたりがいいかなと思っていると、やってくれました。

最後の曲では

「96 Degrees in The Shade(Re-Mix)」

サード・ワールドの名曲「華氏96度」 です。華氏96度とは、だいたい摂氏36度ぐらいですから、

「木陰でも36度ある」暑い日、について歌ったものです。

この曲を、ほんとうにE.L.O.のように、エレクトリック・ポップ調のレゲエ/ジャワイアン・スタイルで演奏した曲。

ボーカルもロジャー/ザップ/E.L.O. のようなボコーダ風、
いやむしろ、プロモーション・ビデオを松本零士につくってもらったフランスのダフト・ファンク のようなサウンド。

この曲は、ちょっと聴きもの。秀作です。
このCDは、ちょっとした掘り出し物です。

以上、いつものハワイ音楽とはちょっと趣の違った、ハワイから届いた3枚のCDをご紹介しました。

追記
今日は、Kさんのリクエストにおこたえしました♪






最終更新日  2006年01月18日 19時48分28秒
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