4977767 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017/05/14
XML
カテゴリ:Bar UK写真日記
 約1カ月ぶりのBar UK写真日記です。随分さぼってしまい、大変申し訳ございません(By うらんかんろ)。


 マスターはこの日、営業前に京都発のジャパニーズ・ジン「季の美」のセミナーに参加しました。昨年10月の発売以来、国内外で人気急上昇の「季の美」ですが、改めてその美味しさを再発見したとのことでした。


 ジャパニーズ・ジンと言えば、先般、新たなジン「和美人(Wa Bi Gin)」がマルス酒造さんから発売されました。バーUKにももちろん置いてあります。ジンもますます多彩になって嬉しいですね。「従来はカクテルのベースとしか見られていなかったジンですが、個性的なものが増えてきました。ぜひストレートやロックでジンそのものの味を堪能してください」とマスターの弁。


 バーUKのアイリッシュ・ウイスキーに新しいボトルが仲間入りです。「新しい」と言っても、そのお酒自体は、10年ほど前に終売になったものです。「ヘネシー・ナジェーナ(Hennessy na-geanna)」。あのコニャックのヘネシーが自信を持って造ったアイリッシュ・モルト。ファンの間では今や「幻の存在」となったナジェーナが1本だけですが、入荷しました。これはもう飲むしかありませんね。




 バーUK恒例となった「テイスティングの集い」、その第6回がこのほど開催されました。テーマは第2回に引き続きアイリッシュ・ウイスキーの「ティーリング」でした。最近多彩な樽での発売が相次いでいるティーリングのシングルカスクを飲み尽くそうという企画です。参加者の皆さんは、9種類の樽違いのシングルカスクをはじめ、16種類のティーリングを堪能し、その実力に改めて驚いておられました。


 「幅広い世代に、もっとウイスキーに親しんでもらおう!」と業界内のあるマスターが音頭をとって始めたキャンペーン(?)「水曜日はウヰスキーを飲む日!」活動に、バーUKも協力することになりました。
 手始めに毎週水曜日には、何か1本、めちゃリーズナブルなお値段でウイスキーを提供するとのこと。初回はフェイマス・グラウスの限定品「スモーキー・ブラック」が、1ショット(45ml)な、なんと500円でした。この活動、今後もずっと続いて、業界全体がもっと盛り上がっていってほしいですね。


 バーUKにも数種類置いているジャパニーズ・ウイスキー「あかし」に新しい仲間が登場です。今度はコニャック樽熟成のシングルカスク。力強いボディで、熟成感もたっぷりの味わいです。ぜひお試しを!


 「世界中のいろんなお酒を紹介したい」というのはマスターの密かな願いでもあります。という訳で、今度はアジア、中東・アフリカ地域でよく飲まれている蒸留酒「アラック」がお目見えです。バーUKのカウンターでぜひ「お酒の世界旅行」をお楽しみください。


 営業後のマスターの”お勉強”。この日は近所で懇意にしているバーLで珍しいモルトを味わいました。スコットランド北方のシェットランド諸島で熟成されたモルト・ウイスキー「マッケル・フルッガ」。マスターは「スコッチモルトにも、まだまだ知らないものがいっぱいあります。日々勉強ですね」と恐れ入った様子でした。


 バーUKのラムに新たな1本。「エル・ロン・プロフィビード”ハバネロ”」。ハバネロなんて名前は付いているのに、まったく辛くはありません。甘口赤ワイン樽で熟成された、まろやかな味わいです。コスパもいいのでお勧めですよ。


 ひょんなことからバーUKに「特級」表示時代(1989年以前)に発売されたニッカの高級ウイスキー「鶴」がやってきました。17年熟成以上の余市原酒(60~70年代に蒸留)をたっぷり使った、懐かしさも感じる芳醇な味わいです。無くならないうちに、ぜひ飲んでくださいねー。


 土曜恒例の営業終了後の”お勉強”。マスターはこの日、電車で2駅行ったところにあるGという名のバーへ。フードも充実で美味しく、値段もめちゃリーズナブル。マスターは「この店に、ハマってしまうかも」と超感激した様子でした。

こちらもクリックして見てねー!【人気ブログランキング】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/05/15 12:12:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
[Bar UK写真日記] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR

Profile

うらんかんろ

うらんかんろ

Comments

汪(ワン)@ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

Free Space

▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。

▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

神戸の残り香 [ 成田一徹 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2021/5/29時点)


▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。

▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

Archives

Freepage List

Favorite Blog

「続^3・ほうとう」 はなだんなさん

LADY BIRD の こんな… Lady Birdさん
きのこ徒然日誌  … aracashiさん
きんちゃんの部屋へ… きんちゃん1690さん
猫じゃらしの猫まんま 武則天さん
久里風のホームページ 久里風さん
閑話休題 ~今日を… 汪(ワン)さん
BARで描く絵日記 パブデ・ピカソさん
ブログ版 南堀江法… やまうち27さん
イタリアワインと音… yoda3さん

© Rakuten Group, Inc.