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カテゴリ:レース生活
怒っているのである(怒)
なんだよ、あの結果は! もちろん伝統の一戦モナコGPである。 せっかく開幕6連勝の記録に立ち会えるかもしれなかったに! あるいは名機FW14Bをもってしてもなし得なかったルノー待望の1-2フィニッシュがみられたかも知れぬのに! それよりもなにもあのままシューマッハがトップでいればリスタート後に’92年セナ-マンセル以来のヒートアップが楽しめたかも知れぬのに! すべてブチ壊したA級戦犯はウィリアムズの2台のボケだ。 ’89年のポルトガルで失格マンセルがトップのセナにぶつけたとき出場停止裁定がおりた。その例にならうならウィリアムズの2台は出場停止にすべきだろう。 それがレース失格にもならず、1台は入賞までしているとはどういうことか理解に苦しむ。 ウィリアムズがA級戦犯なら、序盤で混乱を招いたBARホンダも同罪だろう。 あれはヘタをすれば、ハイドフェルド機が客席に飛び込み大惨事になり、レース自体の存続が危ぶまれるような状況を作り出したかも知れぬ。 大昔のマシンのように走り出したら何が壊れるかわからん状態ではないだろう、今のF1マシンはよ。 各種センサーのオンパレードでマシンをトレースしている。 そのシステムを最初にF1に持ち込んだのはほかならぬホンダだろうに。 バリチェロ、クルサードらが語ってたように、佐藤のマシンはオープニングからオイルミストが漏れでており、それはピットでも充分わかってたはずだ。それをピットに戻しもしないでのうのうと走らせたチームのモラルの低さは耐えがたい。 エスケープゾーンのあるパーマネントコースならまだしも、ここは マシンが併走もできない公道コースだ。そういう自覚のないレベルの低いチームや、チームの指示云々の前に自らの判断でマシンを止める英断ができない佐藤などいらない。 こういう輩になんのペナルティも課さない背景には、新規チームに門戸を開かないFIAに問題があるのだろうな。 意外と根の深い問題なのかも知れぬ(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.05.31 01:17:24
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