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カテゴリ:レース生活
ラウ・ル・クルーゼの駆るMSのことじゃないよ。
もちろん林原めぐみ嬢演じるレイチェル=ランサムの駆るプロヴィデンスのことでもない(笑) こっちのほうは何のこっちゃかわからんだろうが、これはGジェネSEEDのことだ。 わが部隊のプロヴィデンスは、戦績に戦績を重ねて、いまや本家クルーゼ隊長の駆るプロヴィデンスも一撃で葬り去る力の持ち主だ。 地球軍の悪ガン3機だって複射攻撃を使って、さすがに一撃というわけには行かないが1対3でも勝ってみせる。 普段は育てたい新米MSのサポートにつけて支援というより、メインで相手を潰して新米MSの経験値を上げている。 という話ではなくって。 残念な結果に終わったモナコGPの雪辱戦で、シューマッハにしてみりゃドイツGPの名を冠しているホッケンハイムのレースよりも地元なニュルブルクリングでの一戦ヨーロッパGPだ。 予選以外圧倒的な速さで勝ちに行き勝ちを獲ってくるあたり、やっぱ凄いってことなんだな。 その予選ではガソリン搭載量を減らさないといけなかったくらい、予選の主役はBARだったわけだ。 しかし結局はそこまでの話で、日本人初のフロントロー獲得で盛り上がるBARだが、果たして1コーナーでの2回の接触で勝手に自滅したわけだ。 それでも悔しいリタイア!だの幻の表彰台!とかアナウンスしているが、ありゃ自業自得だろ? 多分脇坂が言ってたように、接触の後遺症でエンジンブローしたってのは正しい見方なんじゃないかな? それでもフジの実況は、惜しい!だの何だの褒めることしか言わないが、解説の脇坂寿一が、ありゃあ無謀だ!と吐き捨てたのが印象的で、ホンダさまさまな体質のままの番組にはいい刺激だったろうさ。 ホンダの佐藤を見ていると、過去の2人のドライバーにイメージが重なる。 94年のティレルでの片山右京と97年のマクラーレンのハッキネンのことだ。 いずれも勝てるクルマに載っていたという事実、それになかなk表彰台にいけなかったという点で。 トップ走行中、あと何周かでチェッカーというところでマシンが息絶えたハッキネンはしかし、1回勝つとあとは怒涛の速さで優勝を続けて翌年はワールドチャンピオンだ。 一方の片山は勝てるマシンで単独スピンなどの凡ミスを繰り返して、学習能力のないドライバーとしてチームの信頼を得ることが出来ず、最後は超弱小チームとして知られるミナルディでF1人生を終えている。 佐藤はどっちかって言うと片山に姿がダブって見える(^^) 相棒のJバトンが堅実に表彰台をゲットしているのに対して最高位5位ではお話にならないだろ? ま、こちらとしては佐藤も、F1の技術をまったくといっていいほど市販車に持ち込もうとせずに、ブッサイクな箱型クルマばっかり作っているホンダ自体も、F1になくてはならないチームって感じはしないがな(^^) いずれにせよ、ライバルたちがつまずいている今のうちにポイントを稼ぐだけ稼いで、シューマッハには7度目の新記録タイトルを決めて欲しいものだよな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.07 02:25:28
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