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カテゴリ:模型
前夜祭っていうけど、実は本人は今日ゲット!の予定をしていたので、祭ってほど嬉しくはないのだ(^^ゞ
タミヤ待望のの新作・新シリーズ1:48スケールのティーガー1のことだ。 HPや店舗ポップで11月30日工場出荷って書いてあったもんだから、てっきり翌日店頭並びと思っちゃったのだ。 実際は流通の関係上、問屋卸し業ってところを通過するのに1日プラスだってことをすっかり失念していたわけ。 今日は水曜定例生産会議が定時後に延々と会議は踊る状態で繰り広げられるので、店が閉まる前に!と通常時間内にこっそり(というわりには堂々と正面口から)抜け出して模型店にGOだったんだけどなぁ。 気合入れた分拍子抜け、である。 でもまあ予約は入れてあるから、完売でどこにも置いてないっていうわけじゃあないから、と気持ちを切り替えて、1:48シリーズがこういう展開になる前に、いわば飛行機モデルの添え物的スタンスで発売されたキューベルワーゲンを前祝い半分悔し紛れ半分で買ってみた(笑) 思えば、模型道に踏み込んだ時に、傍らにはバンダイの1:48スケールがあったのだ。 タミヤの1:35はガキのこづかいにゃ高額だったからね。 それに内装もなんにもなくてガラだけのタミヤに比べて、値段は安いは内装まで再現されててお得感のあるバンダイヨンパチを手にするのは自然なことだったのだ。 そのなかでも入門キット的扱いで値段も最安値だったキューベルワーゲンとシュビムワーゲンは、それこそ何回も購入して作ったもんだ。 タミヤより安価とはいえ、やはりそこらの駄菓子よりは全然高いもんだから、やはり戦車はなかなかおいそれとは手が出なかったのだ。 今なら一点豪華主義って考えでえいや!っと清水から飛び降りてティーガーだのケーニヒスティーガーを買っちゃうって方法論もあるのだろうけど、塗って組み立てて形にするという行為が好きだったから、一点をじっくり何ヶ月も取り組むなんてムリ。 その同じ値段で毎週一台のペースで買って作ってたほうが楽しいし、腕も上がるしってことだったんだ。 (う~ん、連合軍の理論だなぁ、これって) 戦車はせいぜいが軽戦車止まり。 2号ヴェスペとかヘッツァーとかね。 高額キットは、なんかのお祝いにパンターを買ってもらって、これは気合を入れて筆塗りじゃなくてスプレーでやってみようなどと無謀なことを考えてしまったのが運のツキ。 塗料を吹き付けすぎてダレちゃってさ、おまけになかなか乾かないのに我慢が出来ずにさわって指紋べったりとなって、すっかり制作意欲がなくなったのだ。 しばらくはそのまま箱に入れて置いておいたが、なんかの拍子にゴミ箱行きとなったのだった。 そのトラウマなのか、以降パンターというものは一個も完成していないってのはホントの話だ。 なんかしら決定的なミスを犯すのだ、パンターって(-_-;) と、そんなことを思い出しながらキューベルの箱を開けて、ひとしきりランナー状態をながめた感想は。 ヨンパチってこんなに小さかったんだぁ!ってこと。 なんかバンダイのはもうちょっと大きかったような気がするんだけどなぁ。 ま、バンダイの当時のリサーチって考証不足で結構スケールがいい加減だったりするから、その影響かもしれないんだが、とにかく第一印象はちっせ~~!であった。 (当然昔と今とじゃあガタイが違うんだから、小さくても当たり前って気もするが) こうなると1:35サイズが小憎らしく見えてくるのが笑っちゃうね(笑) なんにせよ、ここしばらくはヨンパチから目が離せないってことだな。 みんな買えよ!ヨンパチティーガー! げんしけんの大野さんみたいに婦女子でも作ってみよう、プラモ!(謎) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.04 02:15:25
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