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2018.07.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「少子化問題」とはすなわち「人口減少問題」である。
今般政府は「働き方改革」なる標語を掲げ、「人口減少問題」を直視することを避け、「労働力不足」の緩和のための「生産性の向上」これに焦点をあてたものと思われる。従って、「人口減少問題」は置き去りにされたままである。

その一方で、経済界からの要望を受け、「外国人労働者」に対する緩和措置を決めた。これを安倍総理は「移民とは異なる」などという逃げ口上を述べているが、「移民」という言葉を避けるが為、「本質的な問題」から目をそむけている。

人口の減少は、必ずしも国民が全体として裕福でなくなることを意味しない。しかし、生産性を向上させても、いずれは国の経済の総生産が減少し、経済力、政治力、軍事力が衰え、それに伴い国際社会における影響力は弱まる。

だからこそ、「問題」なのである。
そして、どのように折り合いをつけるのかは「国民」として真剣に向き合わなければならないのである。

長期的に見れば、人口の減少は出生率を高めることによって避けられるかもしれないが、そのためには社会及び経済の両面で行動様式を大きく変える必要があり、出生率を高めるために政府がこれまで行ってきた試みはほとんどその効果を見ていない。と言わざるを得ない。

出生率を高めるために、社会後生分野においてかなりの財政出動が求められ、またそのために、行動の変化が求められる。ということである。

我々は、政府から、あるいは野党から、あるいはマスコミ情報から、どのような変革が求められるのか?あるいはどの程度の財政出動が求められるのか?について「解決」をもとにした何らかの提案を聞いたことがあるであろうか????

そう真剣に考えようとしない。考えさせようとしていない。かに私には映る。

当然、政治力、軍事力を犠牲にしても、「あるもので賄う」というのは一つのアイディアである。しかし、このような考え方をする方が、「外交」で我が国はもっと国益を増進させることができるような「まやかし」を述べる。

また、多くの国民が「嫌悪感を持つ」移民の増員に関して言えば、これは「日本の弱体化」をもくろむ左翼勢力からも、経済界からも「本音」が聞こえてこない。

なにかいかにも「外国人労働者を受け入れるのが「人道的」であり、また「リーズナブル」であるかのような幻想を与える。

「移民」という圧力と将来の人口減少というこの組み合わせは、「移民をもっと受け入れよう」とする声に正当性を与えるかもしれない。

「移民」は短期的には、深刻な労働力不足を解消するのに役立つ。
これは他国、欧米の動きをみれば明らかなことである。このことは直視すべきであろうと私は思う。

しかしそれは一面でしかない。

経済成長、人口統計上の活性化、及び国際的な地位と影響力を維持する点で移民がもたらすであろう利益は、公益事業への支出の増加、就職難、低賃金、もとからいる労働者の手当の削減、社会の分裂、文化的摩擦、信用と共同体の衰退、ナショナル・アイデンティティーに関する伝統的な概念の喪失といった犠牲によって「帳消し」になる可能性が極めて高い。

現状においてすら、小学校などでの言語の違いによる意思疎通の困難さ、それに伴う「学力の低下」を考えれば、「無策」でいてよいわけはない。このような状況にあるにも関わらずに「国語」を軽視したかのような小学校における「英語」の推進策。

我が国を米国が今現在駆け込み、「米国の分断」の本質である「二言語・多文化主義」に向かうのであろうか???

私は「国家の分断」といおう視点を欠いたかのように見える「政策」に極めて強烈な違和感を感じる。べいこくという例があるにもかかわらずである。。。

「多様性」を持つのは善である。
まるでそのようなことが何らの犠牲もなく可能であるかのように主張するのは「プロパガンダ」でしかない、まあよくいって「妄想」の類であろう。

このような主張をする場合に、まず必要なのは「日本人として自信を持つ」「日本語がうまく扱える」「日本の美徳」が身に付く、我が国の歴史を「国史」とし、我が国の民族性、伝統、観衆から見た視点を導入し、「日本人にある」ための京域を強化することではないだろうか???

それに反するような「弱者」を強調すればなんとかなる社会への変貌は、異様といわざるを得ない。弱者のためと言いながら、「平等」なる美辞麗句を用いながら、「公平性」を無視する。

私は「弱者保護」というのは、当然であろうと思うが、そのために圧倒的多数を占める「普通のp日本人の感覚」をもつ方々が犠牲になる。というのは異様にしか思えない。

さらに「弱者空歳」などというから、その9対策はなおざりになる。

まるでどこを向いているのかわからなくなる。

「働き方改革」などの問題を報じるマスコミにこのような視点が見られたであろうか???

サブナショナルなアイデンティティーや「グローバリズム」のとりこになってしまったかのようなエリート層と多くの圧倒的多数の国民との間の意識の差が大きくなっているだけである。マスコミの当事者は「私のような優秀な人間の言うとおりにしておけばよいのだ」と思っているだろうが、国民がそうは思っていない。これが選挙の結果として表れていることをもう理解すべきであろう。

「理想論」私は、これは良いものと思うが、「現実」の上に立てないとそれは「妄想」でしかないのである。「こうあるべき論」を現実のように見せ、その上に「理想」を掲げるから妄想になるのである。

これは別段左翼に限ったことではなく、保守派にも同同様の「闇」が見え隠れする。

結局は「直視する」ことを避けているのだろうと考えるし、それが「戦後日本」の最も悪い点であると思う。だが、安保闘争が悲惨な目を見せたのを見ればわかるように、国民は利口である。結局は「まやかし」をカッコに入れて受け入れているように見せているだけ、「マスコミが求めているような回答」を本音と別に用意しているだけ。でしかない。これが「世論調査」に示されている図宇治であると思う。

なぜ、国民を信用して、「真剣に考えさせようとしない」のか?
これこそが「政治不信」の源である。

「人口減少問題」に対する様々な主張には、それぞれ「負の側面」が存在し、それは国民のリスクと覚悟を必要とするものである。
「負の側面」から目をさらし続けているから政治は「ごっこ」の世界に堕してしまうのである。しかもその堕落は「再生」「再帰」の反動となる類のものではない。単なる「本能の磨滅」でしかない。

政治不信その先見見えてくるのが「民主主義による独裁」である。
私は、安倍総理を「独裁」などと批判する方々こそ「独裁」を願う人々に相違ないと考えている。そう以前菅元首相が言ったように「民主主義とは期間限定の独裁である」このような考え方こそ、個々を重視する民主主義から最も縁遠いものである。

民主主義とポピュリズムこれは本来遠い位置にあるものである。
国民が真実を知り、将来に対する本能的な危機感を覚えたときに何が台頭してくるであろうか?

「日本人として幸せに生活したい」というナショナルアイデンティティーであろう。
そのための準備ができているのか?
保守陣営は今それが問われているのだと思う。

「左翼」の裏返し
それでは国民の心を掴みとることはできない。

文責 上田 和哉





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Last updated  2018.07.02 12:30:06
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