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テーマ:普通の日記(11601)
カテゴリ:ニュース
知的障害ある女子生徒に足蹴り「粗暴な言動、日常的」 神戸・デイサービス元指導員に罰金刑 神戸地裁判決 神戸市北区の「放課後等デイサービス」施設で 重度の知的障害がある女子中学生(15)を虐待したとして、 暴行罪に問われた元指導員の男(51)に対し、 神戸地裁は15日、求刑通り罰金20万円を言い渡した。 元指導員は、2020年5月14日、 施設で女子生徒の足を蹴るなどの暴行をしたとされる。 神戸地裁は判決で、 内部告発として提供された暴行の様子を撮影した動画について触れ、 元指導員の言動は、 「言うこと聞かない女子生徒に腹を立てて足蹴りしたと考えるのが自然だ」 と判断。 「児童指導員の立場でありながら、 本件以外にも女子生徒に 粗暴な言動を繰り返していたと認められ、悪質だ」 と指摘した。 元指導員は 「椅子を蹴ってケガをする可能性があったので、 蹴るのをやめさせようとして足を出した。暴行ではない」 と無罪を主張していた。 この施設では、同じ女子生徒を平手打ちしたとして、 元施設長(45)も暴行罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。 この施設をめぐっては、神戸市が関連施設を児童福祉法などに基づき監査し、 行政処分などを検討していたが、すでに廃園となっている。 [ラジオ関西] 廃園にまで追い込まれるほど酷い状況だったんですね。 罰金でも、心の傷は癒えませんね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年04月06日 07時28分59秒
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