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テーマ:普通の日記(11310)
カテゴリ:暮らしを楽しむ
久しぶりの映画鑑賞。 ![]() 時間がなかった訳ではなく、 特に観たいものがなかっただけ。。 ![]() そして26作目の作品は、 ![]() 大いなる不在 長編デビュー作「コンプリシティ 優しい共犯」 がトロント、ベルリン、釜山などの国際映画祭に招待され 高い評価を得た近浦啓監督の第2作。 森山未來が主演を務め、 藤竜也と親子役で初共演を果たしたヒューマンサスペンス。 主人公・卓を森山未來が演じ、 父・陽二役は「コンプリシティ 優しい共犯」でも 近浦監督とタッグを組んだ藤竜也が務めた。 卓の理解者となる妻の夕希役は真木よう子、 行方知れずの義母・直美役は原日出子。 第71回サン・セバスチャン国際映画祭の コンペティション部門で 藤竜也がシルバー・シェル賞(最優秀俳優賞)を受賞。 第67回サンフランシスコ国際映画祭では 最高賞のグローバル・ビジョンアワードを受賞。 (作品紹介文より) 国際映画祭でも受賞した作品。 ![]() 老いても 自分の社会での位置をしっかり覚えている辺りが 現実の生活と段々とずれて歪みを起こしながらも、 昭和の頑固な親父の生き方を なんとも切なく、あからさまに描き出している。 ![]() 家族が完全に振り回されていくとともに、 知らない内に自分、また周りの存在さえも 消え失せてゆく。 ![]() 人生の儚さを描き出した、 高齢化社会に直面した話題作です。 ![]() 余り長生きしたくはない、 と実感させられます。(^_^.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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