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テーマ:日本の歴史(1064)
カテゴリ:古代史が好きで悪いかっ!
「邪馬壹国畿内説について書きます」なんて言って、 「期待してます」というコメントをいただいてその気になってましたが やっぱり軽い話題にしておきます・笑。 わたしが最近古代史ネタを書かないのは、正直言って「疲れる」から 知識が中途半端なので、時間がかかるんです。 「日本書紀にアンナことが書かれてあったなぁ」と思い出したら、 その部分を引用するために、何十分も日本書紀を読み直したりするハメに。 持っている資料を総動員して確認したり サイトで調べまくったりで、ヘトヘトになってしまうんです。
おまけに最近は、何か貼り付ける画像がないとやる気が出ないと言うか 撮影した写真をネタにしなけりゃ日記が書けない性分になってしまいました。 ですから「邪馬壹国」ネタを書くとなると、画像に困るのです。 吉野ヶ里に行きたくなるのです。 玄界灘や周防灘の写真を撮りたくなるのです。 それでもmagadelanroseさんやフローラル55さんのように、 たくさんコメントをいただけるなら書き甲斐もあるかも知れません。 でも私の日記の場合、UPした後の「あしあと」と言えば 「本日のお買い得さん」 「見ちゃぁ~ダメさん」 とか 「巨乳大好きさん」みたいなHNがずらりと並ぶのです
古代史に関しては、jasminteaさんの怒濤のUPや 素盞嗚さんの造詣の深さと学問的なアプローチに敬服してます。 お二人のようなパワーがあれば、毎日でも古代史ネタで行きたいんですが・・・。 その素盞嗚さんのblogでは今、 神功皇后から邪馬壹国の女王の話題が展開中。 ユニークかつ興味深い「素盞嗚説」が繰り広げられています。 しかし、酔っぱらうと筆(キーボード)が止まるという欠点があり(人のことは言えませんが) その上最近は、「猫の越後屋一家」のネタにスペースがとられ なかなか先に進みません どうやら邪馬壹国の卑弥呼と、(大和の)神功皇后は関係がありそうです。 素盞嗚さんの考えとは違うと思いますが、 私はさらに、天照大神との関連も加えたいのです。 同一人物でもなければ、活躍した時代も違う可能性大ですが それぞれの伝承や説話が微妙に絡み合って、 神話や日本書紀の記述に反映されているような気がするんです。
よく言われていることですが、 卑弥呼=日の巫女ではないか。 天岩戸隠れ(天照大神)とは「日食」のことではないか。 真偽のほどは別として、想像をたくましくして日本書紀などを読むと 気になる記述が散見されるんです。 魏志倭人伝に書かれてある「卑弥呼以って死す」の年はいつのことか 日本書紀に見られる天変地異の記述や、日食やほうき星が見えたといった記事。 次回は「古天文学」の本を参考にしながら、 日食や天変地異、 そして天照大神、卑弥呼、神功皇后の話を書きます。
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