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テーマ:猫のいる生活(136087)
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2014年に制作された映画「LUCY(ルーシー)」と云う作品をご覧になりました?
監督は映画「レオン」で有名な人気監督リュック・ベッソンです。 マフィアは体内に麻薬を忍ばせて、その女性を運び屋に使おうと算段したのですね。 ところが女性は別のマフィアに捕まって、暴行により体内で麻薬袋が破裂してしまうのです。 そしたら麻薬の影響でルーシーの脳はどんどん発達して、しだいに超人的な力を発揮するようになります。 ついにルーシーの脳は極限まで発達し、今や時間さえもコントロールできるようになるのですね。 もはや肉体は無いもど~ぜん。 そうして、ついに人類が見たこともないようなコンピュータに変身してしまう物語です。 監督のリュック・ベッソンは、作品に日本のアニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を彷彿とさせるものがあるとインタビューすると、無意識に影響を受けているかもしれないと語ってます。 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とは、押井守の監督で1995年と2008年に映画化された士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」のことです。 この物語の主人公、草薙素子は近未来社会でテロなどを未然に防ぐ内務省直属の組織のスタッフです。 物語の中で、素子は脳だけが生身で身体はサイボーグに変身するのですね。 そして不死身になった素子が、犯人を追いつめるために活躍すると云うストーリー。 この「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は、2017年に「ゴースト・イン・ザ・シェル(Ghost in the Shell)」としてアメリカで実写映画化されてます。 素子(実写版ではミラ・キリアン少佐)の上司、荒巻大輔大佐役をビートたけしが演じた映画です。 奇しくも、前出の映画「LUCY/ルーシー」と、実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、同じ女優が主役を演じてます。 彼女の名前は"スカーレット・ヨハンソン"。 ニューヨーク生まれですが、デンマーク国籍の女優さんですね。 映画「LUCY/ルーシー」では、主演ヨハンソンの演技が称賛を浴びました。 彼女は、2018年と2019年に世界で最も稼いだ女優として知られており。歴代9位の興行収入を誇るスターです。 最初に国際的評価を受けたのは、1998年にロバート・レッドフォードが監督した映画「モンタナの風に抱かれて」ですね。 ヨハンソン自身は半分ユダヤ人ですが、無神論者です。 13歳の時に両親が離婚して、一時期生活が貧しく、貧困者向けのフードチケットを利用していたことがあるそうです。 身長は160cm と欧米人にしては小柄ですね。 2019年の映画「マリッジ・ストーリー」と映画「ジョジョ・ラビット」ではアカデミー賞と英国アカデミー賞のそれぞれに主演女優賞、助演女優賞にダブルノミネートされました。 また2003年には、コリン・ファースと共演した映画「真珠の耳飾りの少女」と、ソフィア・コッポラ監督の映画「ロスト・イン・トランスレーション」の2作品が、ゴールデングローブ賞にノミネートされます。 まぁ、しかしヨハンソンと云えば映画「アベンジャーズ」や映画「キャプテン・アメリカ」、映画「アイアンマン2」など一連のマーベル・コミックのスーパーヒーロー映画で演じてるブラック・ウィドウが有名ですね。 彼女のブラック・ウィドウ役最新作は2021年の映画「ブラック・ウィドウ(Black Widow)」です。 主なチャリティ先はガン予防や治療法を研究する団体に送ってるらしいです。 スカーレット・ヨハンソンの映画「ブラック・ウィドウ(Black Widow)」のオフィシャルトレーラー Marvel Studios' Black Widow - Official Teaser Trailer お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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