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テーマ:猫のいる生活(136072)
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年末と同じで、正月明けも大阪は9日~11日に今宮戎の「十日戎」が開催されてなんとも慌ただしい。
あれよあれよと云う間に2月に突入して、今年の2月は閏年とは云え29日まで。 年明け早々はなんとも気忙しいんですよね。 とても下の人間が上の人間に意見を言うような雰囲気ではないそうな。 それに引き換え、大谷が移籍したドジャースの本拠地ロスを始めとする西海岸はオープンマインド。 新しい考え方が受け入れられ、個性が重視される土地と、東海岸と西海岸で気風がガラっと違うそうです。 とは云ってもアメリカ人に云わすと東海岸=ニューヨーク、西海岸=ロスを指す言葉で、その他の地域はそんなに意識してないとか。 だいたい東海岸ひとつとっても、ニューヨークからボストンと云うと距離が近い印象がありますし、事実アメリカ人に云わせると「ズグ近く」。 ところが実際は車で3時間半はかかるらしい。 同じ東海岸でもボストンからフロリダだと車で22時間! だいたい国内に東部時間、中部時間、山岳部時間、太平洋時間と4つもタイムゾーンが有るのですから、広さは日本基準では考えられないんですね。 しかも、これに加えてハワイ時間とアラスカ時間まであるのですから。 貧富の格差があるとは云え、日本の平均時給は1,004円になって、初めて1,000円台突破と騒いでますが、ニューヨークの最低賃金は時給で19.96$(約2,532円)。 つまり2倍以上の開きがあるのです。 それにつれて物価も決まりますから、そりゃあ欧米人が日本に旅行に来て安い安いを連発するワケですね。 ことさらさようにアメリカの所得は低所得者層も含めて増えてますが、貧困率12.6%を占める低所得者層の支出80%は家賃や食料品、医療費、通勤費などの必需品なんです。 アメリカ人の低所得者層ほど実質賃金が上昇しているのにも関わらずです。 通勤費ってのはアメリカではどの企業でも支給してませんしね。 アメリカの低所得層の賃金上昇率がインフレ率を上回り続ているにも関わらず、賃金上昇が助けにはなっていないのですね。 なのでインフレ率より賃金上昇率が下回ってる日本なんて推して知るべしなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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