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テーマ:我が家のワンコ(1486)
カテゴリ:I LOVE りゅう
昨日、そらが体調不良でした。 今朝(24日)は軽い散歩に行くほど元気なので、ご心配なさらないで下さいね。 でも書いておきたいことが、いろいろあって、予定を変えてこの日記を。 我が子自慢かな? 敢えて23日の日付で残しておきたい日記です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23日(火)の朝、そらが嘔吐。 私がパパを駅まで送ってる間で、不在だった。 ( ふだんはパパは車通勤で、たま~に電車。 ) 帰宅して、そらのケージのトイレにある吐しゃ物に気づいた。 もしかして、ウン〇? と思ったが、 吐しゃ物だと解って驚いた。 わざわざケージのトイレに行って吐いた? そんなこと初めて! 数回、吐いたようで一ヶ所はほとんどが砂。 それを見て、前日(22日)の海岸のせいだとわかる。 海岸で砂や海藻を食べたのは見ていたが、 ひめと競って食べたのはなんだろう? 日ごろも異物を吐くことはある。 でも、ケージに行こうとしたことも トイレで吐く動作をしたことも、一度もない。 私が居なかったから? 部屋を汚してはいけない と思ったのか? 吐しゃ物に触れた形跡は全くない。 これは ひめも同じ。 2ワンとも、なんでも なに?なに? と首をつっこみ食べようとするのに、 全く触れていない様子。 これが そらのハウス & トイレ。 小柄のひめは入れる。 トイレには、首だけ伸ばして充分に届くのに触れていない。 今思えば、2ワンとも非常に心細い思いで私の帰りを待ってたのだろう。 まずは、そらを褒めた。 わざわざトイレに行ったこと、 苦しいのにひとりで頑張ったことを褒めた。 悪戯せずにいてくれた ひめも褒めた。 私がトイレを片付けている様子を、すまなさそうに遠くで見てるそら。 いいんだよ、ここで吐いてくれてありがとね。 おりこうだった! えらかったね。 苦しかったね。 よく頑張ったね。 何度も何度も声かけたけど、そらは元気なく、シッポ下げたまま。 私が座ると2ワンともくっついてきた。 そらは、ときどき座り込んで背中を丸め、涙目。 辛そう。。。。 気持ちが悪いんだね。 以前も書いたが、 胃腸の不調に関しては りゅう の経験が役に立つ。 彼のおかげで、そら&ひめに対処できる。 水を片付け、しばらく絶食・絶水。 一度、ひめが 「オシッ〇しました! ご褒美ちょうだい! と訴えてきたが、 ( 正確には、オシッ〇したからではなく、おとなしくお尻を拭かせたらご褒美 ) キッチンで音がしても、そらは来なかった。 食べ物に興味ない!? あり得ない。 通常なら、ひめがトイレに行ったときから期待満々。 ひめより先に キッチンに走るのに。。。。 ちょっとくらい吐いた後でも 食欲はあるのに。。。。 イヤな気持ちが胸いっぱいになって、息苦しくなった。 食欲は健康のバロメーター。 食いしん坊が 食べ物を要らない という時がいかに不調なのか? 痛いほど解ってる。 4年前の同じ日、8月23日が蘇った。 あの朝も雲がたちこめ どんより。 今日と似てる。 まさか? 同じ日に そらもなんてことに? つい不吉なことを考えてしまった。 前日に 「 おバカちょんちょん、海に置いていく! 」 なんて 冗談でも言ったことを ものすごく後悔した。 りゅう兄ぃ たのむよ。 守ってやってよ。 思わず祈った。 落ち着いてきたので ペラプリン(消化器の働きをよくする薬)を、半錠 飲ませる。 ※ ペラプリンは、りゅうがさんざんお世話になった薬。 りゅうのおかげで常備するようになっている。 不安気にひっついてくるそらを しばらく撫でていると。。。。。 こうやって足にへばりついて寝てくれた! しかも仰向け♪ 気持ちが悪いときは仰向けにはなれない。 よかった! ↑ の画像で 上の部分に写ってるのは ひめの後ろ足 ひめは 扇風機の足を枕にして寝てる。 ( 何度も見苦しい私の足まで登場させて申し訳ないです ) ひめはヤキモチ妬いて間に入ってきたり、 心配してか? そらの頭や耳を舐めて、私に何度も叱られた。 それでもやめなかったので、 顔を近づけ目をみつめ 「お願いだから 今は そら兄ちゃんを そっとしてあげて。 わかるでしょ?」と 真剣に言い聞かせてみた。 じっと聞いていたひめは、急にコテンと寝てしまった。 言葉が解ったかどうかは不明だが、 私の言いたいことは感じ取ってくれたのだろう。 ひめもいい子。 ありがとね。 そらの穏やかな寝顔にホッとした。 昼すぎに、そらには おもゆを食べさせてみる。 隣りで ひめもお粥&ササミ。 ( ひめはすこぶる元気! ) ひめ、この時間までごはんの催促をしなかった。 察してくれたのかな? 抱っこのまま眠ってる。 吐き気が治まり、ゆっくる眠れるようになったので もう大丈夫だろう。 ひと安心。 こんな当たり前の寝顔が ひどくありがたい。 夕方、来客のチャイムに吠えた。 お隣りのワンちゃんの出入りの音にも唸った。 そういえば、夕方までひと声も出さなかった。 元気になった証拠だろう。 ふと、時計を見た。 今日は、そらが気がかりであまり考えなかったが、 ちょっと落ち着いて時計を見たら 夕方6時。 りゅうが、最後に病院に向った時間。 りゅうは元気にならなかったけど、 そらは元気になったよ。 やさしいりゅう 守ってくれたんだね! りゅう兄ぃ ありがとね りゅうがお空に引越した8月23日。 もう4回目になった。 いまだに胸が苦しくなることがあるけれど、 皆で楽しく過ごすと りゅうが喜んでくれると思うようになったから、 前日の22日に、皆でお寺に行って、りゅうも大好きだった海岸に行った。 2006年10月 その結果、そらが砂を食べ過ぎたようだけど。。。。 でも、とても楽しい時間を過ごせた。 その話しはまた改めて。 りゅうに、メール、メッセージ下さった方々、 何年経っても お心にかけて頂いて りゅうも私も幸せものです。 ありがとうございました 2007年7月 りゅうは、やっぱり やさしくて、かっこいいヤツです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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