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2015.11.26
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以前にもらぶの巨大食道症という病気について書いたことがありますが、

ここで7月からの治療の経過をまとめておこうと思います。

私の覚書として。



注) 巨大食道症そのものの治療、薬は無いので、

なんとか少しでも改善、軽減させたいと願っての治療です。

あくまでも我が家のケースであって、

巨大食道症のワンコみんなに当てはまるというものではありません。










我が家で暮らすようになる7月以前から、ずっと咳をしていた。

一部の食べ物の吐出、泡、胃液のようなものを吐いていた。

ガブ飲みした水は即ぜんぶ吐き出した。

おそらく食道が拡張してるであろうとの診断。

先生に相談の上、しばらく手持ちの胃薬H2ブロッカーを飲ませて様子を見る。






7月30日    前夜、立て続けに水分を吐き、苦しい咳をしまくったので、朝一で病院へ。

         初めてレントゲンで確認する。(バリウムは無し)

         喉の辺りの食道にしっかり空気が入っていた。
   
         間違いなく巨大食道症であると解る。

         若干、肺に炎症?な要素があるので、気管支炎、肺炎の治療を始める。

         抗生剤、気管支拡張剤、去痰剤を20日間

     


         経過良好

         吐き気、咳、激減する








8月7日     経過報告。
 
         H2ブロッカーもこのまま継続することにして処方してもらう。



8月18日    経過報告。
         
         もう20日間、抗生剤、気管支拡張剤、去痰剤を継続することになる。
 
         この薬を飲みきって終了、
         
         H2ブロッカーのみ継続する。




         9月中は、比較的落ち着いてくれてて助かった。

         私が多忙になってしまい、食後の抱き支えが10分になってしまったが

         なんとか吐かずにいけていた。

         朝晩のH2ブロッカーのみでまずまず








10月13日   前夜に水を飲み過ぎたために夜中何度も吐き続ける。

         吐きたくても吐き出し切れずにまた口の中に戻ってしまう。
         
         それを口でもごもごしてから呑み込んで、また吐くの繰り返し。
  
         急いで去痰剤を再開する。







10月22日   経過報告とともにH2ブロッカーと去痰剤を継続する。




         水を飲ませられない分、ドッグフードをふやかすお湯を増してみたのが

         まずかったのかもしれない。

         夜中から明け方にフード色の水分を吐くようになった。

         食道に留まっていた水分というより、一度胃に入ったのが戻ってきた感じ。

         胃に入る水分が多過ぎるのか?

         それとも、やっぱり食道のどこかに水分だけ溜ってるのか?

         フードをふやかすお湯を過剰にしないよう気を付ける。



         量は減ったが、明け方に胃液は吐くのは相変わらず。

         食道のマヒが進行してしまったのだろうか?不安でたまらない。
      

        






10月29日   肛門周囲腺腫の治療時に、明け方の胃液について相談する。

         食道の動きがよくなる薬ではないが、消化管運動改善剤を試す方法があると。

         手持ちのペラプリンを開始する。

         明け方の胃液については去痰剤は効果が無いので中止する。

         


         経過良好
         
       




11月3日    経過報告し、ペラプリンの効果が見られる気がするので継続することに。







11月12日   可能性をかけて重症筋無力症の薬を始めてみる。

         ごく少量。一日3回。
         
         食事時間以外に飲ませるときは、ちゃんと胃に落ちるだろうか?

         毎日祈る気持ちで飲ませる。


         
         最初は良いような気がしたが、16日の午前中に朝ごはんの一部を吐いた。

         日中に食べ物を吐くのはここしばらく無かったこと。

         吐出というより、胃から逆流してきたような気がする。


         その後も、毎日明け方に少量の食べ物を何度か吐き戻す。

         吐出なのか?嘔吐なのか? 
         
         とにかく吐く回数が増してしまった。 
 







11月20日   朝食前に少量のフードと大量の黄色い胃液を吐く。(2回)

         こんな胃液を吐くのは我が家で暮らすようになってから初めてのこと。

         これまでの伏せたままカーッと吐く吐出とはまったく違い、

         明らかに気持ちが悪くて胃から吐く様子。

         吐きたくてウロウロしてからお座りしてオエオエッとした吐き方。

         吐しゃ物を持って病院へ。

         重症筋無力症の薬を中止する。





         ついでにレントゲンを撮ってもらってみた。(バリウム無し)

         朝ごはんを抜いて行った状態。
        
         食道には相変わらず空気がしっかり。

         以前(7月30日)より空気が少し多いようだが、

         これだけでは拡張が進行したとは言えないそう。

         食べ物が残ってる様子は無い。
         
         前回と比べて、気管の向こうに写ってる食道がよく見えた。
 
         肺、心臓に押し上げられてる部分は狭くなってるが、

         胃の方まで食道のラインがまた見えてる。

         



         解ってることだったけど、今回もちゃんと食道の異常所見。

         はぁーーと納得して見た気もするし、

         改めて異常なんだと思い知らされ、胸が痛くなった。
 
         胃の方まで食道が写って見えるのは

         一部が拡張してるのではなく、全部が拡張してるという意味か?

         そう思ったけど、あまり聞きたくない気がして確かめなかった。

         でも次回はちゃんと確かめてみようと思う。

         そうだとしたら、一度胃に入った水分が、寝てる間に逆流してくる

         のも「やっぱりそうか」と納得できる気がする。



         安心できる点もあった。

         肺はとてもきれいだそう。

         私が見ても前回よりもくっきりしてることが解った。

         よかった。

         

        

         24日の明け方までは、けっこうな量のフード色の胃液や

         少量の食べ物が混じったものを吐いた。
  
         25日、26日の明け方は、とりあえず吐かずに済んでいる。

         ちょっとだけホッとする。

         吐き気を催してるようなときに、起こして歩かせたり座らせると

         落ち着くような気がする





         




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なんとかしてあげたい。

なんとかならないか?

そう願っても、これといった治療法、薬のない病気、症状は本当に切ないものです。


先生も一生懸命に考えてくださっています。


私も薬が好きなわけではないけど、もしこれがらぶのためになるなら?

もし少しでも改善できるなら?と期待を込めて試してます。

まさに手さぐり状態。

それが効果があれば嬉しけれど

逆にらぶを苦しめてしまうこともあるのが辛いところです。




食べものにしても同じ。

こういうフードがいいのか? 缶詰がいいのか?

やってみないとなんとも言えない。

その経過では逆に苦しめてしまうことがある。




食べ物はそれほど吐かないのに、落ちてしまう体重が気になって焦ってフードを増やし、

かえってらぶの負担になってしまうこともある。



何やってんだろう?と自分で情けなくなることもあります。

でもこうやって試行錯誤しながら、らぶに一番よい方法をみつけていくしかありません。

こんなに慕ってくれてる可愛い子、

私がなんとかしなくちゃ!






次には、食事のことや、日常の中での対処方を書いておきたいと思います。















  



※ コメント欄、閉じたままでごめんなさいね。




















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Last updated  2015.11.26 11:42:46
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